こんにちは、カリーナです。
花組公演『はいからさんが通る』、東京の観劇レポ&感想その③です。
今回は、華優希さんについて語ります!
華優希さんは、芝居が上手いと言われていますが、キャンキャンした声が苦手だという人もいるようです。
私もそこが不安でしたが、『はいからさんが通る』では、キンキン声がかなり改善されていました。
また華優希さんは、歌が下手だと言われています。
しかし、私が観に行った日は、ちゃんと声出てましたよ!
歌唱力もかなり改善されていると感じました。
台詞のキンキン声が改善されていた
華優希さんのキャンキャンした声ときいて思い出されるのが、去年の『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』。
子供時代のシャーロットの演技の時、声がとてもキンキンしていて、個人的にかなりキツかったんです。。。
『DANCE OLYMPIA』では、大人っぽい女性の役を演じていたので、そこまで気になりませんでした。
ということは、若くて元気のいい役が鬼門ということです。
『はいからさんが通る』の紅緒は、元気のいいじゃじゃ馬娘。
「きっとすごくキンキンしてるんだろうな…」と覚悟していきました。
しかし実際にお芝居が始まると、全然キンキンしていないんです。
まったく不快感のない声で、お芝居を最後まで楽しめました。
単にシャーロットの時が、特別にキンキンしていただけだったのかなー?
(メラコリの時はキャンキャンうるさくてナンボな役だったので、比較できません)声量アップ?歌唱力やっぱり上がってた!
華優希さんは、歌が上手いほうではありません。
特に青薔薇やダンオリの時点では、「歌声がとても弱い」と感じていました。しかし、私が実際に観劇した『はいからさんが通る』では…
歌唱力が少し上がっていました!
以前は声がか細くて、消えちゃってたんですが、もっと声がしっかり出るようになっていました。
マイクの音量の大小ではなく、声そのものがしっかり聞こえる感じ。
これはかなりの成長&進歩なのでは…!
↓こちらは、ダンオリの時の感想。歌はイマイチでした。
↓ムラの公演の配信の時の感想。この時すでに「歌が上手くなっている」と感じていました。
コロナ禍で休演中に、もしかしてレベルアップした!?
相当練習したのかも。
実力がアップしたようで何よりです
華優希さんは、『DANCE OLYMPIA』の時よりは、明らかに歌が上達していました!
配信&生観劇の両方で「歌が上達してる!」と感じたので、たぶん本当に歌唱力がアップしたのだと思います。
まだまだ歌ウマとは言い難いですが、デュエットのハモりも初演よりずっと綺麗で、かなり成長していました。
この調子で、実力をどんどんアップしていってほしいです。
そうすれば今いる過激なアンチさんも、文句が言いにくくなるはず。
(観劇もせずに叩いている人は、どうしようもないですが)
私は以前『柚香光&華優希の言う「嘘のない〇〇」にモヤモヤ。実力不足の言い訳?』という記事を書きました。
この記事にも書いた通り、華優希さんたちは、「嘘のないお芝居」とかいう謎の言い訳&フォローはしない方がいいと思います。
というか、そんなのまったく不要です。
今回観劇して、芝居に心がこもっているのはわかったし、歌もそこまで酷くなかったので、もっと堂々として!!
『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』では、どんな成長を見せてくれるのでしょうか?
今から楽しみです。
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次回は観劇&感想レポ④です。まだまだ続きます。
ちょっと心配だったところと、非常に不愉快だった部分について書きます。
全ヅカオタに読んでほしい。ほんと酷かった。