Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を、独断と偏見で綴っていきます。ちょっと辛口気味。

花組中心の宝塚感想&考察ブログです。

ミュージカル休刊

こんにちは、カリーナです。

予想していたことではありますが、舞台・ミュージカル関係の雑誌が、とうとう休刊することになってしまったようです。
肝心の舞台が中止になってしまったのだから、当然のことだと思います。

劇団だけでなく、出版社も大変ですね。。。

今後しばらくは、休刊する雑誌がどんどん増えていきそうです。




今回休刊することになったのは「ミュージカル」という雑誌。
(ほかの舞台関係の雑誌も、休刊しているかもしれません)





取材ができなければ、こうなりますよね。
ほとんどの舞台が中止ですから…。

宝塚は、過去の舞台写真や映像をフルに活用すれば、なんとかなります。
でも、外部の出版社の雑誌だと、そうはいきません


先日から言ってますが、『歌劇』はどうなるんでしょう!?
「えと文」の担当ジェンヌには、“自宅で過ごしていた時の個人的なエピソード”でも書いてもらうしかなさそう。






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宝塚グラフ

こんにちは、カリーナです。

今日は、『宝塚GRAPH(グラフ)』5月号の発売日です。
私は定期購読なので、数日前に届き、もう読みました。

先日私は、「宝塚の雑誌類の中身がスカスカになる! もしかすると休刊になるかも」という記事を書いたばかりです。

しかし『宝塚GRAPH』5月号は、緊急企画ページあり
過去の写真を掲載するなどして、空いたページをなんとか埋めたようです。

全組ファンが楽しめる内容になっているので、ぜひチェックしてみてください♪



緊急企画その①「Scenes 2019」~全組の写真が楽しめる!

残念ながら、まだ1回も上演できていない花組公演『はいからさんが通る』の舞台写真は、載せることができなかったようです。

その代わりに、「Scenes 2019」というページが用意されました。
なんとこちらは花組だけでなく、月組、雪組、星組、宙組の写真も掲載されています!

2019年の舞台の「舞台写真」「稽古場写真」が、各組1ページずつ。
各組合計2ページです。

これの面白い所は、舞台写真と稽古場写真のシーンがリンクしているところ
たとえば、フィナーレの全員集合ダンスシーンの舞台写真があったとしたら、同じシーンの稽古場写真が載っているんです。
(ことなこコンビの、リフトの写真が分かりやすい!)

「大階段ではあんな感じだったけど、稽古場ではこうやってたのね~」的な楽しみ方もできますよ。


緊急企画その②「未公開大公開!!」~未公開はみだしショット2019+α

まだまだあります、緊急企画。
「未公開大公開!!」は、2019年に掲載したポートレートの、未公開はみだしショットを集めたページです。

すごーく沢山、写真が載ってます!
写真サイズは小さめですが、各組のスターたちが勢ぞろい

個人的に面白かったのは、このあたり。

・2019年2月「ふらっと」(礼真琴・瀬央ゆりあ)
めっちゃ楽しそうな同期2人!

・2019年4月号「IDEAL」(望海風斗)
騙し絵風ショット!
だいもん、はしゃぎすぎの巻。

2019年4月「ふらっと」(鳳月杏・柚香光)
柚香光さんの変顔が見れるのは、宝塚GRAPH5月号だけ!?
(というか、何故この写真をあえて選んだ???)

・番外編~2020年3月号「Rehearsal」(真風涼帆・芹香斗亜・彩風咲奈・愛月ひかる)
キキちゃんスカーレットのお稽古を見ながら、後ろで笑っていたのは、同期の彩風咲奈さんと愛月ひかるさん!
3月号の写真だけ見ても、「後ろにいるのは多分あの2人だな」と分かる感じでしたが、今回は大きな写真でバラされてしまいました~。





GRAPHの雫&GRAPHの“泉”にもご注目!

今月は、はみだしショット集の「GRAPHの雫」だけでなく、「GRAPHの泉 ボーナスSHOT」もあります!

『はいからさんが通る』の舞台稽古写真なんですが、竹刀を持ってニンマリ笑顔の柚香光さん
そして、柚香光さんが、華優希さんを壁ドンするシーンも!!
別ページにちゃんと舞台稽古写真は載っていて、そこに例の“自転車をこぐ、はなちゃんの脚”なんかも載ってるんですが、こんな所にも特別SHOTが


今月の「GRAPHの雫」で個人的に面白かったのは、96期2人の撮影中、後ろをたまたま通りすがった柚香光さんが変な行動を起こしたところ!

あとは、水美舞斗さんが、舞空ひとみさんを片手リフトしてる写真。
これ、もっと大きな写真でもよかったのでは…!?

その他にも見所が詰まってる♡

『宝塚GRAPH』5月号は、まだ一部のページにしか影響がなかったので、他のページはいつも通りの充実っぷりです。

緊急企画ページのお陰もあり、すごく見ごたえのある内容になっているので、ぜひ読んでみてください!









今月の『宝塚GRAPH』はどうにかなりましたけど、今後はどうなるんでしょう?
特に心配なのは『歌劇』です。






ココナラ用小


嘘松

こんにちは、カリーナです。

Twitterを見ていると、いかにも実話っぽく書かれた作り話“嘘松”が散見されます。
たいていは「街でジェンヌを見かけ、珍しい出来事が起こった」「観客席で席がたまたま隣だったジェンヌに、ファンサしてもらった」等の内容。
自慢や、ウケ狙い目的のことが多いようです。

嘘松は、嘘(ネタ)なのか実話なのか判断しにくいというのが特徴。
読んでいると「そんなことがあったなんて、羨ましい~!」と思って、つい“いいね”を押してしまいそうになります。
でもよく考えたら、「そんな事があり得るのか? これ、作り話じゃないの?と気づくのです。

同じアカウントの人が、過去に何度も“ジェンヌとの変わったエピソード”を自慢げにツイートしているなんて、絶対におかしい!
嘘松ツイート、やめてほしいです。




ジェンヌ本人もびっくりの嘘松ツイート!

嘘松ツイートの中身は、作り話です。全て、ツイート主の妄想です。
おそらく、嘘の作り話でもいいから自慢をして、“いいね”を押してもらいたいんでしょう。

しかし嘘松ツイートには、ジェンヌ個人の名前が書かれていることが多いです。
「某ジェンヌと会った」よりも、「〇〇さんと会った」のほうがリアリティ出るし、まさか堂々と嘘をついているとは思われませんからね。

でもそれって、ジェンヌ本人にしてみたら迷惑な話ですよね。
「私、ファン個人にそこまでのファンサしてないよ~!」「記憶にないよ」って思っていそう。
「〇〇さんに、個人的にこっそりウィンクもらった」とか「〇〇さんにたまたま会って、見つめてもらった」系の作り話は特に。

でもタカラジェンヌは、現役時代はSNS禁止ですから、言い返す場もないのです。
かわいそう。


私が、あまりにも盛りすぎな嘘松ツイートを見た後の反応。
さすがにあの嘘松はバレるだろ…!(と思ったが、一部の人は信じちゃっていた様子)




カリーナも“嘘松”をツイートしてみた

嘘松ツイートをするには、かなりの妄想力が必要です。
私、あんまり妄想は得意じゃないんですけど…。

とりあえずツイートしてみた。


1か月前に、私がムラを歩いてる訳がないんだけどな。

「黒ポメの青年」で匂わせ→台詞→本人でした~という構成のオチ。
嘘松なんて書いたことないから、お粗末な嘘松ですが…。

でもこれ、嘘だと書いておかなければ、一部の人は信じそう。
嘘松に慣れていて上手な人が書くと、「うわ~羨ましいです~!」というリプが来ます。




全部が作り話とは限らない~嘘松の見分け方

私は以前、こんなツイートをしました。


これはただの実話…。
まぁ、「至近距離ですれ違った」というだけの話なので、自慢でもないのですが。

この程度の話なら「実話かな?」と思ってもいいと思いますが、
・私にだけ特別なファンサをしてくれた
・私だけが見た、休日のジェンヌの意外な姿

このテの話を何度も繰り返す人は、さすがに疑うべきですね。
いくらムラに住んでいるからって、超オイシイ体験を、そう何度もするはずがありませんので。

嘘松ツイートは迷惑なのでやめましょう

もし嘘松の常習犯さんがこの記事を読んでいるなら、今後はやめてほしいです。
TLでたまたま見かけると、嘘をついているツイート主にもムカつくし、その嘘を信じている人にもイラッと来るから。

ただの嘘が、実話として広められてしまったら、ジェンヌさんの迷惑になります。

本当の本当に実話だというなら、別にいいと思いますが、嘘だけは絶対にやめましょう。

ただのお遊び(ネタ)でツイートしているなら、ツイートの最後に「これは妄想です」の一言くらいは付けてほしいです。






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