こんにちは、カリーナです。
昨日『歌劇』3月号を読んでいたら、小柳先生が「マイティーの鬼島軍曹、めっちゃシャツの胸元開けててビックリ」的なことを言っていたんですよ。
水美舞斗さんは普段から結構な開襟具合ですけど、他のジェンヌさんもなかなかキワドイところまで開襟してるじゃないですか。
しかもそれで爆踊り!見ててハラハラ
男役の開襟って、どこまでOKなんでしょうね?
結構謎なんですよ、個人的に。
男役の開襟具合は結構すごい
花組だけで言えば、『EXCITER!!2018』の衣装とか、『DANCE OLYMPIA』の赤い衣装とか…胸元の開きっぷりがすごいんですよね。
花組に限らず、宝塚の衣装って、胸元めっちゃ開いてる衣装が結構あります。
「そんな所まで開けちゃう!?」と思うほど、下の部分まで開けている人もいますよね。
でも、開け方が相当うまいのか、その胸元を見て「女性らしい」と感じることはありません。
むしろ、イケメン感が増しますよね…。
不思議。
開襟のしすぎでインナーが見えることも!
以前とあるお芝居で、某元トップさんが、かなり開襟していたんです。
そして、お芝居の中で前かがみになるシーンになった時、白いインナーが少し見えてしまったんですよ。
でも、決まった姿勢をとったまま台詞を言い続けなければならなかったので、白い下着が丸見えのまま舞台は進行、、、
しかもそれが映像に残ってしまって
やっぱり開襟しすぎると、そういう事故ってあるんですね…。
※普段は鉄壁なんですが、その時だけたまたま見えちゃったんだと思います。
男役の開襟は男役芸の一種
男役の開襟は、本当にすごいと思うんです!
一般人が同じくらい開襟したら、絶対失敗すると思うんですよ。
インナー丸見えとか、そんな感じで。
でも男役は、よほどのことがない限り、あの胸元のまま踊れます。
どれだけ爆踊りしても、不思議すぎるほどにインナーが見えません。
もはや手品レベル…。
あれは、一種の男役芸なのでしょうね。
あそこまで開襟しても、女性らしさを見せない。
むしろ、見せることが“魅せる”ことに繋がる!
不思議~…。でも、あえて胸元を見せるんだから、やっぱりあれは意味のある事なんですよね。
小柳先生が「再演の鬼島軍曹も、胸元をガッと開けてくれるのを楽しみにしてる」と仰ってたので、どうか男役の皆様、これからもガッと開けちゃってください!