Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を、独断と偏見で綴っていきます。ちょっと辛口気味。

花組中心の宝塚感想&考察ブログです。

観劇マナー

こんにちは、カリーナです。

昨日Twitterで、驚きの“観劇マナー”を見かけてしまいました。

その内容は、「身長160cm以上の観客は、座り方に気をつけろ」というもの。

・女性でも、身長160cm以上なら、頭の高さに気をつけろ
・お尻を前にズラして座れ
・姿勢のいい人が前に座っていると萎える

エエエ~っ
高身長&姿勢が良すぎることで有名なカリーナさん、そんなに迷惑な観客でしたか!?

でもね、このマナーは間違ってますよ!
変な座り方をすると腰に悪いので、普通にリラックスして座ってればいいと思います。




高身長の観客は迷惑!?むずかしい観劇マナー

よく観劇レポを見ていると、「前の席の観客の身長が高くて、よく見えなかった」という嘆きの声が…。

確かに、前の座席に高身長の人が座っていると、舞台が見えづらいことってありますよね。
座高そのものが必然的に高くなるから、どうしても見えなくなる

でも、「盛り髪してた」とかならマナー違反だと思いますが、「元の身長が高いこと」は、マナー違反ではないと思うのです。
身長を縮めることなんてできないし。

普通に座席に座ってるだけで、「迷惑だ」と言われても困るよね…。

「身長の高い観客は、配慮しろ」の声

昨日、私が見てびっくりした“観劇マナー”のツイートはこちら。




「身長160cm以上の女性」もアウト?
姿勢の良い人は、もっとアウト!?

あらあら、この条件に当てはまる観客、結構多いのでは?
身長160cm以上の女性なんて珍しくもないし、ぶっちゃけ160cmはそこまで高身長でもない。

というか、後ろの観客の身長が低すぎるだけなのでは???



高身長&姿勢のいい観客(カリーナ)の本音

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自慢じゃありませんけどね!
私カリーナ、160cm以上の高身長&メッチャ姿勢良いんですよ!!
これで顔が良ければパリコレ出れる!!(嘘)

今まで身長の面で、後ろの観客の迷惑のことなんて、考えたこともありませんでした。
というか、

・盛り髪&邪魔なヘアアクセサリーなどはしない
・観劇中に頭を揺らしたりしない

…という配慮なら、当たり前のようにしていましたけど。

「お尻を前にずらして座れ!」って言われてもね、そのまま何時間も座ってられないよ~?
姿勢をわざと悪くするのも、できません。そういう骨格なの。
腰やっちゃったら、誰が責任とるの?

座りやすい体勢で、普通に座りましょう

「お尻をずらして座れ」とか「気遣いを見せろ」とか。
生まれつき高身長なだけで、どうしてそこまで悪者扱いされなきゃならないの
好き勝手なことをおっしゃるのね~!

背筋ピーンな男役さんが前の座席にいたら、同じように萎えてるのかしら???
男役さんも、普通に座席に座ってると思うけどな。

身長は変えられない。
座高も、頭の位置も、他人が思うほど簡単には変えられない!
というか、観劇中にお尻の位置をズラしたり、頭の位置をユラユラ変えられたりした方が迷惑では?

“高さが調節できる座席”みたいなものが導入されれば、問題解決する…?

結論:座りやすい体勢で、普通に座りましょう。

以上。




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柚香光

こんにちは、カリーナです。

柚香光さんは、ド派手なビジュアルのせいか、「柚香光は見た目だけ!」などと言われがち。

容姿が優れ過ぎていると、その他の実力をちゃんと見てもらえないんですね…

でも、柚香光さんが優れているのは、ビジュアルだけじゃない!
ダンスはもちろんのこと、お芝居だって繊細で、とってもカッコイイ男役芸を披露してくれています♡

マントさばきが超カッコイイのも、有名ですよね!


ということで、柚香光さんの魅力&実力&技術について、ファン目線で語ります




柚香光の実力①ダンスの花組復活!表現力豊かなダンス

柚香光さん率いる現在の花組は、「ダンスの花組復活」と言われることが多いです。
それは、柚香光さんがバリバリのダンサーだから。

特に柚香光さんは、わざと崩したような、表現力豊かなダンスを得意としています。
そのため、一部の人からは「雑だ」なとど悪口も言われますが、ファンはあのアートなダンスを愛しているのです
個性的で、魅力的ですよね!


ちなみに水美舞斗さんは、柚香光さんのダンスについて「れいはアーティストタイプ」と言っていました!
出典等については、こちらの記事を読んでください↓



柚香光の実力②繊細なお芝居

「芝居なんて誰がやっても同じ」…などと言う人もいると思いますが、それは誤りですよ。
明らかに棒読みの人だっているし、役の心情がイマイチ伝わりづらい演技しかできない人もいます。

少なくとも柚香光さんは、お芝居は及第点以上だと思います。

ファンから見れば、「とても繊細なお芝居だなぁ!」という感じ。
強烈なビジュアルに目が行ってしまうので気づきにくいですが、実はとても細かなところまで気を配ってお芝居されているなぁと感じます。

ビジュアルが比較的地味めな『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』を見れば、柚香光さんのお芝居の上手さが分かるのではないでしょうか?


また、『ポーの一族』では、少年であるアラン・トワイライト役を演じて大好評でした。
ビジュアル面ばかりが評価されがちですが、有名原作の有名キャラクターを演じて、原作者の先生やファンに大好評だったということは、「見事に演じ切っていたから」だと思います!
お耽美な雰囲気を出すのも、演技力に入りますよ。




柚香光の実力③夢を見せてくれる♡娘役への優しい目線&手つき

柚香光さんは、ファンの女性たちに夢を見せてくれます。

娘役さんを見つめる甘い目線…。
そして、娘役さんを扱う時の優しい手つき

ヒロイン感の強い華優希さん相手の時は、特にそれが際立っていたように思います。
とにかく、ときめくし、客席のファンが夢見心地になっちゃうの


柚香光さんは、それなりに手が大きいほうだと思います。
そのお陰もあってか、本当に“カッコイイ男役”感がすごくて。
手が大きいのも、男役にとっては重要な才能ですね。


まだ柚香さんが新人公演をやっていたころ、望海風斗さん(本役さん)の手の動きを研究していたらしいです。
あの手の素敵な動かし方は、望海風斗さんから受け継がれたものだったのね

余談:マントさばきとキスシーンは一級品!

柚香光さんといえば、「マントさばきが上手い」「キスシーンが上手い」というのもよく言われています。

これぞ男役♡かっこいいマントさばき

柚香光さんのマントさばきがよく分かる演目といえば、『金色の砂漠』ではないでしょうか。

欧州ガリアの王子・テオドロスは、真っ青なマントを羽織っています。
マントを翻す様子が、とにかくカッコイイ

その他にもマント(っぽいもの)を羽織っている役は結構あるんですが、どれもサマになってます!!

『アウグストゥス-尊厳ある者-』でも、マントを翻す姿が沢山見られそうですね♡


キスの名手!柚香光のこだわり満載のキスシーン

柚香光さんといえば、キスシーンが結構多めですよね。
特に、明日海りおさんが花組に来たばかりの頃、キスシーンがとても多かったんです。
(男役同士だけど…)

柚香光のキスシーン伝説は、“みりれい”から始まった。

その後は普通に、娘役とのキスシーンが増えました。

特に評判が良かったのは、2017年の、初演の『はいからさんが通る』のラストのキスシーン!
この素敵なキスシーンは、柚香光さんが考案したそうです。by小柳先生

詳しいことは、こちらの記事に書いてます!


柚香光はカッコイイ&素晴らしい男役♡

「柚香光は顔だけ」
「歌が下手なのでトップ失格」

そんな悪口を言う人は残念ながらとても多いのですが、こうやって見てみると、柚香光さんってとても芸達者なんです
ファンが多いのも納得ですね!!

歌唱力の方は、喉の弱さは心配ですが、今はそこまで音痴でもないですよ。
昔はもっと声量もあったし(どちらかというと爆音な頃も)…、そこまでブッ叩かれるほどのものではなかったと思います。


これだけ良いところが沢山ある、魅力的なトップスター
柚香光さんの今後の舞台も、期待しちゃいます!
いつもトキメキをありがとう
 







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明日海りお

こんにちは、カリーナです。

元花組トップスター・明日海りおさんが、NHK「うたコン」に出演します

放送日は3月16日。

『うたコン「春 大切な人へ贈る歌」』…いったい何の曲を歌うのか!?





明日海りおさん公式Twitterのお知らせ。


何の曲になるのか…全然予想できません
さすがに宝塚の曲じゃないだろうしな~!

うたコン公式サイトにも、何も書いてなかったんですよね…。

録画して、自分の目で確認するしかなさそうです。







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