宝塚あるある

こんにちは、カリーナです。

先日、城妃美伶さんが放ったパワーワード「なれそうでなれない」
この発言の意味合いについて非難が集まったことは、とりあえず置いておいて…。

この「なれそうでなれない」という言葉、汎用性が高いと思うんです。
宝塚の“あるある系”の様々な状況で使えそう!

ということで、私がこのフレーズを改変して、色んな場面で使ってみました。
※ネタ記事です。



①辞めそうで辞めない

「あのジェンヌさん、学年的にそろそろ辞めちゃいそう…」と思っても、なかなか辞めそうで辞めないというケース、結構ありますよね。
(※「辞めてほしいのに辞めてくれない」ではありません。ココ重要)

上級生で経験豊富なジェンヌさんは、できればずっといてほしいので、辞めないなら辞めないでいてくれたほうがいいのですが!
専科や管理職になったら、その後もしばらくは舞台で拝見できるし
(好きなのに辞めちゃいそうでハラハラしてたけど、ずっと残ってくれてるジェンヌさんがいて、とっても安心した!)


当ブログは「轟悠 いつまで」というキーワードで検索して来る人が非常に多いのですが、そういうポジションの方に使えるかもしれない言葉。
…でもちょっと待って。
うちに轟悠さんの退団時期について書いた記事、あったっけ…???


②乗れそうで乗れない

宝塚といえば、“路線”というものがありますよね。
いわゆる出世コースのことです。

路線に乗ったジェンヌは、どんどん良い役がついて、トップスターになれる可能性が上がっていきます。

しかし、路線になりそうなのに、意外とならないジェンヌさんの、多いこと多いこと!
そんな時は「(路線に乗れそうで乗れない」というフレーズが使われそうです。
あとは「上がれそうで上がれない」とか。

私が贔屓以外で応援してるジェンヌさんも、路線に乗れそうで乗れない、不思議な状態です…



③載れそうで載れない

「組本が出る!ヤッター!!」
…というタイミングで、たまたま組替えが決まってしまい、組本に載れないジェンヌさんっていますよね…。

以前、とあるジェンヌさんがまさにそんな感じだったことがあって、「せめて、どちらか片方の組本に載ってほしかった…」と思いました。

載れそうで載れないという、微妙なタイミングでの組替えはやめてほしいですね。


「なりそうでならない」という表現は悪口っぽくなりがち


この記事はネタ記事です。
去年はよくこんな感じのネタ記事書いてましたが、かなり久しぶり。

しかし書いてて思ったんですが、「なれそうでならない」系のフレーズは、悪口っぽいニュアンスになりますね。
文章の前後の意味にかかわらず、含みがあるように見えてしまう。

こういう表現は、普段はあまり使わない方が無難かもしれません。



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