
こんにちは、カリーナです。
『宝塚イズム40』が面白いと話題だったので、読んでみました。
特集「さよなら明日海りお」がメインですが、小特集「新トップ礼&柚香、新体制への期待」もとても読みごたえがありました。
みりれいへの萌え…柚香光の甘い視線…わかりみが深い。
ということで、簡単に感想を書きます!
特集「さよなら明日海りお」~トップオブトップへの賛辞
こちらの特集は、明日海りおさんへの賛辞となっております。
容姿が美しいこと、人気のあるトップスターだったこと、下級生の頃は丸くて可愛かったこと、組替えの時に不安そうだったこと――。この本は複数の著者(執筆メンバー)がいて、それぞれ書いてあることは全部違うんだけど、どの記事も明日海りおさんへの愛であふれていました。
「これを演じていた時の明日海は〇〇で~」的な記事も多いので、明日海ロスになっている方は、読んでみると色々と思い出すのではないでしょうか。
小特集「新トップ礼&柚香、新体制への期待」~耽美なみりれいへの萌え語り
木谷富士子さんの記事は、礼真琴さんのこれまでと、相手役の舞空瞳さんについて書いてあります。最近痩せたことに対して、心配するようなことも書かれていました。
増田のぞみさんの記事は、柚香光さんのことについて書かれているんですが、冒頭はまさかのみりれい語り。
思えば、明日海が月組から花組に組替えになった二〇一三年から現在に至るまで、明日海と柚香は互いに誘惑し誘惑され、手をつないだり顔を寄せたりと、公演ごとに耽美な世界を魅せてくれた。
引用元:宝塚イズム40 p36
それな。
その後も『ポーの一族』のエドガー&アランの並びの話、明日海りおと柚香光の個性の比較など、みりれい好きな人にはたまらない内容!わかりみが深い、としか言いようがない。
また、後半は柚香光さんの豊富なボキャブラリーについてや、娘役との距離感、甘い視線の使い方などの魅力について語っています。ここらへん、柚香光ファンは全部読んでほしい……。「だから私は柚香光が好きなんだ!」と、色んなことに気づくかも。
明日海りお、礼真琴、柚香光ファンは読むべし
『宝塚イズム40』は、その他にも公演評(2019年4月~11月分)もあり、各公演の公演評も読めます。若干辛口な記事もあるので、正直な感想が見てみたい方は読んでみるといいかも。
外箱についての対談企画では、『Dream On!』のアレコレについてバッサリ。柚香光さんの外箱についての話は、色んな意味で笑ってしまいました。みなさん正直ね……。
宝塚アンだと現在在庫切れで送料もかかるので、私は↑の楽天ブックスで買いました。本自体が高いので、送料無料の店は嬉しい。
そうだ、明日海ロスといえば。
今日は、宝塚GRAPHに明日海りおさんが載っていて、95期のみんなとトークしている……という夢を見ました。せおっちがすっとぼけたことをみりおに言っちゃって、みりおが反応に困る…という内容だった(^^;)
で、目が覚めたら「ああ、もうみりおは宝塚にはいないんだ。もうGRAPHに載らないんだ」と思って、ダーッと泣いちゃったよね。
これが明日海ロス……。
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