Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を綴っていきます。ちょっと辛口気味。

カテゴリ: 演目別感想

シャルム

こんにちは、カリーナです。

先日観に行った『シャルム!』の感想です。

お芝居のほうが、男役・明日海りおの魅力をあまり引き出せていなかったのに対し、『シャルム!』のほうは男役らしい衣装やシーンが盛り沢山♡ 退団公演にぴったりな内容でした。

トップ娘役・華優希さんの扱いが問題視されることも多いようですが、私の率直な感想は「可愛い」でした。しかし、問題点も結構あったと思います。

全体的に濃いショーだったので、とりあえず感想を書いていきます!





ショーの第一印象「毒々しい」→実際に観た感想「可愛い♡」

初日映像で『シャルム!』の衣装や舞台セットを観た時に、思わず「うわっ」と声に出してしまいました。

だって、ド紫だったんですもん
アナスイだって、あそこまですごい紫にはしない。多分。

男役としてただ魅力的であるだけではなく、妖しさや、いい意味での毒気のようなものを持っているところが、明日海りおの魅力ではないかと思っています。“シャルム”はフランス語で“魅力”“色香”“魔法”“呪文”などを表すのですが、幅広い意味を持つこの言葉を、今作のタイトルにしました。


↑稲葉先生のお言葉です。だからあんなに毒々しい色合いなんですかね。ちょっとやりすぎな感じはしましたが。


第一印象がイマイチだったおかげで、「チケットが取れなくてももういいや」と完全に諦めていたんですが、実際にショーが始まってからの印象は全然違いました!!

美しい。そして、可愛い♡

「可愛い」の正体はもちろん、フルフル(華優希)。観に行く前は「フルフルって何よ、ソロモン72柱の地獄の大伯爵フルフルしか思い浮かばないよ」って思ってたんですけど。実際に観てみたら超キュートな魔女っ子でした♪

でも、トップ娘役の仕事は、可愛く振る舞うことだけではありません。そのあたりについては、この後語ります。




『シャルム!』場面別の解説&感想


場面(シーン)別に感想を書きます。記憶違いがあったらゴメンネ。


◆パリ午前零時
フルフルが、カタフィル達を地下世界へと誘います。

カタフィルは、優波慧さんが若手路線スター(綺城ひか理、飛龍つかさ、帆純まひろ、聖乃あすか、一之瀬航季)を率いているような感じ。みごとに路線ばっかりですね。

衣装がショーのイメージに合っていなくて、ちょっとカッコ悪いんだけど、カタフィルだから仕方ないのかな。



◆地底の歓び
しろきみちゃんの側転×2があります!

ずっと激しい振付で、とにかくノリノリ。あんなに踊っていて疲れないかな!?と心配になるほどでした。

びっくさんの歌が、本調子ではない感じでした。


◆美しき男
とてもセクシーでかっこいい、男役だけでのタンゴです。

明日海りおさんの背後から、柚香光さんが近づいて行って……。素晴らしい振付ですね。みりれい好きの私、歓喜。

私は2階席だったんですが、全員の動きが揃っているのがよーく見えました!



◆地底の舞踏会
宝塚ファンの多くが好むと思われる、白っぽい軍服姿で皆様登場。明日海りおさんだけワインレッド系の軍服で、色合いがとても素敵。

明日海りおさんは軍服が着たかったらしいので、すごく嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした!

ここのシーンはやはり人気のある大きな見せ場なのか、需要に応えて(見越して?)キャトルレーヴに舞台写真がいっぱい置いてありました。私が見た時は、みりお、カレーちゃん、マイティー、ゆーなみの軍服写真が揃ってました。みんな買うよね~? 私も買いました。

シャンパンゴールドのドレスに身を包んだ娘役の皆さんが、バーッと一斉に出てきて、全員集合になるシーンは圧巻です! あんな華やかで美しい舞踏会、現実では開けないでしょ~!!


◆地底の恋人
レジスタンスの場面です。

そもそもフルフルは地上に住んでた普通の女の子(女性)で、地下で戦っている恋人(柚香光)に会うために地下に降りてくるんですが、そこで撃たれて死んじゃったんですね。。。
いいじゃん、いい感じのれい華じゃん。

しかし、地下に降りてくる前の地上での踊りが微妙でした。振り付けが悪いのか何なのか、あんまり綺麗に見えなくて。あそこは別に踊らなくてもよかったんじゃないかなぁ。(でもそうすると、ただでさえ歌わず踊らないトップ娘役の見せ場が、さらに減ってしまう……)

柚香光さんのジャンプ力がすごくて、結構飛んでました。手足がちぎれそうなほど激しい振付でしたね~。


あと、このシーンの白姫あかりさんが超キュートでした♡衣装はレジスタンスだったけど、華やかさと可愛いオーラが滲み出てて、途中から贔屓そっちのけでオペラで追ってました(カレーちゃんごめんね!)



◆パリ午前七時
あきら2番手のお披露目かと思った。

あきらが歌って踊ります。役名を見たら「エピローグの紳士」でしたので、1人で出てきても全くおかしくなかったんですけど、あきら1人というのが少しひっかかりました。私だけでしょうか?





◆夢
娘役群舞&トップコンビのデュエダン。

デュエダンとは言っても、ちょこっとデュエダンらしく踊った後で、みりおがはなちゃんの鼻をコツンとして(この振り付けはいただけない)、あとは2人がそれぞれユラユラ踊って終わりです。もう少しどうにかならなかったのでしょうか。

でも、『EXCITER!!2018』を見ていると、華優希さんはテンポの速い踊りも普通に踊っていたし、背中をグッと反るのもできていました。相手役が柚香光さんになれば、もうちょい激しいデュエダンもできるのでは?

今の明日海りおさんはすごく痩せていて、娘役をがっちり支えるのが難しいように見えるので、あんな感じの振り付けになったのかも。個人の想像ですけど。



◆魅力
男役の正装・黒燕尾での群舞。明日海りおの全てが詰まった、シンプルな黒燕尾姿が美しいシーンです。超王道のTHE・男役な雰囲気で、音楽も落ち着いていて、最高。

ここのシーンもそうだったけど、『シャルム!』は柚香光さんと水美舞斗さんが隣同士で踊っていることが多いですね。オペラグラスで2人ともいっぺんに追えて楽でした。でも、なんで2人で並んでいるシーンがあんなに多かったんだろう?


明日海りおさんを囲んでいる男役の皆さんが、シュバッと2回転します。この時ダンサータイプの人は涼しい顔して綺麗に回っていましたが、後ろの下級生?たちが結構フラフラしていたのがよく見えました。あの靴で回転はキツイよね。

まぁでもそんなのは関係なく、男役の“魅力”がしっかり詰まった、素晴らしいシーンでした!


そうだ! マイティー→あきら→カレーちゃんの順で1人ずつ明日海さんと踊るのって、ここのシーンでしたよね?

マイティーは最初の頃は「泣いてた」という感想を良く目にしていましたが、私が見た時は柔らかく微笑んでいました。
柚香光さんも、最初の頃は涙がこらえきれなかったようですが、明日海さんに背中を押された時、真っ直ぐに前を見据えていました。もう、迷いはないという表情で……。

その後に明日海さんが歌い出し、柚香光さんが振り返ります。ああ、感動。


◆Grand Parade

上の記事にも書きましたが、階段降りの順番は以下の通り。


芽吹幸奈【エトワール】

聖乃あすか 、飛龍つかさ 、帆純まひろ

優波慧、綺城ひか理

城妃美伶

水美舞斗(肩羽)

瀬戸かずや (肩羽)

柚香光

華優希

明日海りお


くみさんのエトワールが絶品でした!!!


はなちゃんの階段降りの時、コーラスが結構うるさくてビックリしました。そこまで手厚く介護しなくても、はなちゃんは頑張れば歌える……と思う!

私が観た時は、ラストで息切れ気味だったようですが、でも頑張って歌ってた感は伝わってきました。

でもトップ娘役ですから、もうちょい声量欲しいですね。今の時点で息切れなんてしてると、今後もアンチの恰好の餌食になる……。


トップ娘役らしいシーンを増やせば完璧だったかも

全体的に素晴らしいショーでしたが、華優希さんがトップ娘役らしく見えないのは残念でした。
歌ったり踊ったりするシーンが、ほとんどないんです!


マンホールの穴からトップ娘役が出てくる――というのは、初日を観に行った知人に事前に聞いていました。

まぁ、そういう演出もアリかなぁと思ったので私はスルーだったんですが、「マンホールからトップ娘役が出てくるなんて、ありえない。あの演出は何なの?」と、知人はご立腹。マンホールって、下水道のイメージがあるから、人によっては悪い印象を持ってしまうのかな? 


でもショーの流れを見ていれば分かりますが、マンホールの下にあるのは地下都市。そこに地下愛好家――カタフィル達を誘うのがフルフルなので、別に変な演出ではないと思うんですよ。カタフィルを誘うシーン、可愛くて好きなんだけどな。


ちょっと意外だったのは、マンホールが床だけではなく、左右の壁部分にもついていたところ。そこからフルフルがちょこんと出てきて、マンホールの蓋をパタンと閉じるんです。これが案外可愛くて、シャルム=可愛いというイメージが強くなりました。


ただこれ、良くも悪くも、華優希さん用の演出だと思うんです。これがもし、何でもできる優等生の仙名彩世さんだったら、魔女っ子にもしないしマンホールの蓋パタンの演出もしないし魔法のステッキも持たせない。

私は「可愛ければそれでオッケー♪」(CV:ローラ)なタイプなのでこれでも良いなと思いましたけど、このショーの全体で華優希さんは歌でも踊りでもあまり活躍していませんので、文句を言われても仕方のない部分はあるのかなぁ。「魔女っ子やってる暇があったら、もっと歌って踊れ」みたいなね。想像ですけど。

アンチさんに文句を言わせないためにも、もうちょっと魔女っ子以外の出番があってもよかったかもしれないですね。
出番はそこそこあるのに、魔女っ子でステッキ振り回すか、撃たれて死んでるか……という感じだったので。死んでるシーンが思ったよりも長くて、驚きました。



明日海りおの集大成の素晴らしいショーでした!

ミラーボールで客席までキラキラ、そして衣装もゴージャス! とにかくド派手で毒があり、でも美しくて華やかな、素晴らしいショーだったと思います。

軍服や黒燕尾のシーンでは、明日海りおさんが本当に満足そうに見えて、見ている側もホッとするような感じがありました。

男役・明日海りおの求めるものが全て詰まった『シャルム!』。Blu-ray予約しといて正解だなと思いました。あれはDVDだともったいない。


余談ですけど、公演プログラムのほうも退団仕様になっており色んな写真が載ってますので、観劇予定のない方も、プログラムは是非買ってください……!
ていうか最近、劇団ホントに白黒写真好きね。


『シャルム!』の感想は以上です。
お芝居の感想はこちら↓
花組公演 『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』観劇レポ。駄作と噂だったけど…【ネタバレ感想】




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青い薔薇の精

こんにちは、カリーナです。

明日海りお退団公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』『シャルム!』のチケットが運よく手に入りましたので、観てきました♡

あれだけグダグダと「わざわざ観なくていい」とか言ってたくせに、いざチケットが手に入るとルンルンで観に行く。そんなものですよ人間って。

ネット上での評判が微妙だったので「まさかヤバイほどつまらない駄作なのでは」と心配していたんですが、予想よりはマシだったような気がします。

でも、やっぱりちょっと気になる所もありました。果たしてこれが、男役・明日海りおの集大成と言えるのでしょうか?

色々な面から、感想を書いていこうと思います!




「青い薔薇の精」キャスト別感想

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メインの役と、個人的に気になった役についての感想をつらつらと。



◆エリュ(明日海りお)
全身青すぎる精霊さん。

スポットライトが当たると少しは色合いがマシになるのですが、「さすがに青すぎない?」とビックリ。でも、明日海りおさんだから、何とか事故らずにビジュアルが完成していたように感じました。白薔薇の衣装は、ウィッグも含めてとても似合っていて綺麗でしたよ。

明日海りおさんは、日によって声量を調節しているそうですが、私が観に行った時は全力歌唱でした。劇場に響き渡る美声……。何度もその震えが、私の体にも伝わってきました。

エリュは、舞台上で台詞もなくウロウロしたり、ボーっと突っ立ってたりしてて、「景子先生…」と思ってしまいました。

明日海りおさんは演技にこだわりがある人なので、もっと感情の起伏の激しい役がやりたかったのではないかと推測しますが、エリュはそうでもありませんでした。表情の変化も少なく、ほとんど笑顔がなくて、無表情だったような……。

「男役だからこそ魅せることのできるドキッとするシーン」がほぼなく“明日海りおの無駄遣い”という感じがしなくもなかったような……?



◆シャーロット(華優希)
幼い少女の時代から、老婆になるまでを見事に演じ分けていました。「はなちゃんはお芝居の人」とよく言われますが、まさにその通り!

ただ、少女時代の演技は、ちょっとギャンギャンうるさい感じでした……。「妖精を信じる純真な子供」ということで、ああいう演技になったのだとは思いますよ? でも、さすがに耳に優しくなかった(;´Д`)

同じ少女でも、メリーベルみたいな感じで演じることもできるはずなので、今回が特別うるさかっただけだと思います……。

シャーロットが大人になってからは、声が少し低めになり、落ち着いた雰囲気に。しかし、夫の浮気現場を目撃して嘆くシーンだったりするので、ここでも少しうるさく感じる。でもこれ、台詞のせいなので、華優希さんが悪いわけではないと思います。。。

ラストシーンで年老いた姿で登場しますが、声も姿も本当におばあちゃん!
顔は、その後の演出のこともあってメイクはそのままですが、メイクまで変えてたら、完璧に老婆だったと思います。色々な経験をしてきたおばあさん感がすっごくよく出ていました!


そういえば、シャーロットは左足を骨折してサナトリウムに入った設定……だったと思うんですが、これって華優希さん本人の話じゃないですか!?
今月のGRAPHの『波瀾爆笑!?我が人生』によれば、華優希さんは小学生の頃に左足を骨折し、入退院を繰り返していたそうですから。


歌は、私が観に行った日は、調子が良さそうでした(本人比で)。声量は、もうちょっとあったほうがいいとは思いましたけどね。





◆ハーヴィー(柚香光)
舞台に出てきた時のオーラが、いつも以上に半端なくて……! 次期トップということもあって、さらにオーラが増したように感じました。贔屓目でしょうか。

ハーヴィーはコンデュルメルのような顔芸&個性強めな役ではなく、超普通の真面目な青年です。もうちょっと個性があった方がよかったんじゃないか、と思うほど普通でした。

舞台の上にいる率が非常に高かったので、オペラグラスで贔屓を観るという意味では非常によかったんですが、ガチで突っ立ってるだけのシーンはどうにかしてほしいと思いました。カレーちゃん、ニックおじさんとヴィールドン夫人のデュエットのシーン、まばたきするお人形みたいになって立ってましたから……。(そしてその隣では、エリュが同じ状態で突っ立っている)


私は柚香光さんの歌を楽しみにしていつも観劇しておりますが、私が観た日はわりと調子がよく(本人比)、あの伝説の『EXCITER!!2018』は不思議な夢だったんじゃないかと思いました
でも銀橋で歌った時は、ほんのちょっとだけ音程が迷子に。よかった、いつものカレーちゃんだ。


「これが見所!」というシーンはあまりなかったと思うのですが、今回は主役が明日海りおさんですからね。そんなものかな。



◆メアリー・アン(芽吹幸奈)
今回の公演でエトワールを務めたくみさんですが、お芝居の方の出番は控えめ。

いつもシャーロットのそばにいて世話をしているので、出番はそこそこ。でも、せっかくの歌ウマさんなのに、披露するシーンはなかったと思います。

でもくみさん、お世話役が似合うんだよなぁ……。エリザベートのリヒテンシュタインもハマっていたし。



◆オズワルド・ヴィッカーズ(瀬戸かずや)
「時は金なり!」という台詞しか印象に残ってません……。結構しつこい台詞でしたね。

ビジュアルは、ヒゲとスーツで、いつものあきら。あきらのダンディさをこれ以上引き立たせるアイテムはない。

次期2番手? ということですから、目立つシーンが多めだと思いました。あきらの2番手お披露目感……。





◆謎の老婆(美花梨乃)
最後まで謎のままだった老婆(爆)。いや、笑うところじゃない。

観劇後に他の方が書かれた考察を少し見ましたが、「結局正体何なのよ?」というものがほとんどでした。私の理解力がなかったわけではないらしい。

ずっと腰を曲げている役だったので、腰痛にならないか心配して観てました……。



◆ニック(水美舞斗)
出番はそこまで多いとは言い難いですが、気を抜くと回想シーンその他で急に出番があります。

剪定シーンにチョキチョキというSEが追加になったそうですが…、逆にムラでは、あのSEなかったんですか? さすがに、マイティーの演技力に頼り過ぎでしょ~。SEがあったので、剪定してるんだなぁとすぐに分かりましたけど。(マイティーの演技力が足りないという意味ではありません。最低限必要なSEってあるよねっていう話)


この舞台は、妖精さんたちが踊るシーンが何か所かあるんですが、なぜか庭師マイティーも踊っていました。マイティーのダンス能力をアピりたかったんでしょうか。踊るのが悪いというわけではないけど、急にいかにもなダンスを踊り出すのは、ちょっと違和感がありました。


フローレンス・ヴィールドン夫人(しろきみ)に密かに恋していたのは分かるんですが、わりと唐突に葬式シーンになるので、ちょっとポカーン。しかも私の席からだと、悲しむマイティーの顔が超見えにくくて。

全体的に出番が少なめとはいっても、しろきみとのデュエットはこの舞台の中でもかなりランク上めの見所です。でも、葬式のシーンの前に歌った方が、切なさが増したと思うんですけど……

歌は、ちょっとだけ不安定な感じがしましたが、調子が悪そうというわけでもなく、いつもの感じでした。あ、前よりも声量がちょっと上がったような??? 最近ボイトレ頑張ってるって聞いたような気がします!



◆フローレンス・ヴィールドン夫人(城妃美伶)
出番の量は、ほぼマイティーと同じです。マイティーとセットで登場する感じ。

退団公演のわりには出番が少なめな気がしますが、マイティーとのデュエットという見所はあります。ていうかさっきから言ってるけど、葬式シーンが急すぎて。。。

衣装は、もうちょっとゴージャスなデザインのだと嬉しかった。衣装の種類が少なすぎるから、余計に。

歌声はとても綺麗で安定していたので、退団が惜しいなと思いました。




◆Mysterious Lady(謎の貴婦人)(乙羽映見)
幕が開いた後の彼女の歌声は、迫力があり伸びやかで、とても素晴らしかったです。歌劇団にこそいてほしい逸材だと思ったのに、今回で退団が決まってるんですよね……。本当に惜しい。

謎の貴婦人でもあり、デーヴァでもある彼女。しかし私の脳みそでは、謎の貴婦人=デーヴァっていうのがよく理解できなくて。物語の中では、しっかり語られていなかったと思います。

ところで彼女が抱いている猫(トム)、よく見るとパチパチまばたきしてるんですね。無駄に細かい。そして、おこげちゃんに本当にそっくり♡



◆ネリー・グリフィス(春妃うらら)
「大都市ロンドン」の場面で、唯一名前アリな役がネリー・グリフィス。

この「大都市ロンドン」の場面は歌が素敵で、Blu-rayが届いたら何度も観返すだろうなぁと思います。

この役は、物語に直接関わってくるわけじゃないんですが、「うららさん可愛いわ~」と思いながらオペラグラスを覗いておりましたので。衣装もあの時代のイギリスっぽくて、素敵でした。



◆ウィルトス(飛龍つかさ)
思っていたよりも歌うシーンが少なかったです。台詞はけっこう多かったんですけど。

観劇のたびに、オーラが強まってきたように感じるつかさくん。妖精は大勢舞台上にいるのに、思わず目が行ってしまうのはつかさくんでした!



◆プルケ(音くり寿)
妖精の中でも、台詞が多めだったと思います。歌うシーンはほとんどなかったような?

全力で演技をするのは、やる気があって素晴らしいのですが、独特の言い回し?が少し気になりました。もうちょっと自然な喋り方にした方がいいのになぁ。





◆愛人(華雅りりか)
景子先生は、りりかさんがお嫌いなのでしょうか。愛人にも名前があると思うんです……。

出番は超少ないですが、かなりインパクトはありました。はいからさんでラリサを演じた人とは思えない。絵にかいたような“頭が悪く、性格も悪い愛人”で、短いシーンで振り切って演じているように見えました。



◆イヴリン(真鳳つぐみ)
シャーロットの父の再婚相手。

真鳳つぐみさんって、美人だけど、役付きが超悪いイメージがありました。役付きが悪いどころか、台詞がたったの1個とか、そもそも台詞ありましたっけな脇役とか。

でも今回、シャーロットの継母ということで、ちょっと長めの台詞が!!
しかも舞台上にシャーロット+その他数人しかいないようなシーンだったので、目立っていて、個人的にとても嬉しかったです。

『メランコリック・ジゴロ』の時は、いまいち役にハマっていなくて棒演技な印象しかなかったんですが、今回はそんなことなかったです。はいからさんに期待してもいい?





全体的に説明不足!「青い薔薇の精」ストーリーは駄作感アリ

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ちょっと辛口ですけど、結論を言います。

全体的に説明不足で、話が浅いです。

このお芝居は、あらすじだけ見ると超面白そうなんですよ。

ある深い霧の夜、植物研究家のハーヴィーは、枯れ果てたウィングフィールドの屋敷の庭で”青い薔薇の精”と名乗る男と出会い、かつてこの屋敷に住んでいたシャーロットという少女にまつわる話を知ることになる。それは、現実に起こった事なのか、それとも…?


少なくとも管理人の好みにはドンピシャ!!

このあらすじが公開される前に、現実と幻想が入り混じる系のお話を読んだばかりだったので、「さぞや素晴らしい感動物語に違いない」と思ってしまったのですね。まぁこれは、私が勝手に某傑作と同じレベルのものを期待してしまっただけなのですが。


「現実に起こった事なのか、それとも…?」のところは、探偵のMr.ディケンズ(冴月瑠那)に依頼したことで、「事実だったんだ!」と判明するわけですが……。
観客にしてみれば、「そりゃあ、嘘つくわけないし、作り話だと疑うような要素もなかったべ」っていう感じで、何もビックリしませんよ。

語る側に妄想癖がありそうな言動があれば、観客のほうも「シャーロットという少女の話は真実なのかな? それとも幻想なのかな?」と疑うことができたと思うんですが。そこが期待はずれで、とても残念でした。何か捻りがあるのかと思いきや、何もなかったんですから。





一番の戦犯は、「忘却の粉」の存在だと思います。観劇中、ずーっと「忘却の粉、邪魔だな」って思ってました。

もちろん、このアイテムがあったからこそエリュが青薔薇になる理由ができあがるわけなんですけど……。

ラストシーンで「忘却の粉が効かなかったのは、時間が経ちすぎていたから☆」とか言い出すんですもの。私は“都合が良すぎる陳腐な魔法物語”が嫌いなので(同じ理由でハリポタも苦手)、忘却の粉は……出さなかった方がよかったと思います……。

観た人によってここは解釈が分かれるところらしく、「都合のいい話だな派」さんと「デーヴァが気を利かせたんだよ派」さんをお見かけしました。

明日海りおさんが、柚香光さんとの対談で「(ストーリーや設定は)お客様の解釈にゆだねられている」みたいなことを仰ってましたけど、単に説明不足なだけだと思います。


演者が頑張っているから凡作~佳作と言えるけど、優れた演者がいなかったら駄作認定されても仕方ないかなぁ……。
ニックおじさんとヴィールドン夫人の恋?も、もうちょっと語れることがあっただろうに、あっさりしすぎてて残念でした。




男役・明日海りおの集大成としては微妙?

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ステージドアを見ていて思いましたけど、明日海りおさんは、妖精役をあまり快く思っていなかったようですね。最後はスーツ物で、ビシッと決めたかったのでしょう。

明日海りおさんは、自分の正直な思いを吐露したあと、植田景子先生をフォローするように色々と語っておられましたが、私の目には「不満でいっぱいなんだろうなぁ」というふうにしか映らなかったのです。

『明日海りおメモリアルブック』の表紙は「金色の砂漠」のギィで、明日海りおさんはこの役が気に入っているそうです。確かに「金色の砂漠」は、若干刺激的なシーンが多めな悲劇でしたが、男役ならではの見せ場が沢山あり、演じ甲斐もあったのだろうと思います。

しかし『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』は、明日海りおさんが危惧した通りの内容……だったと思います。
『PUCK(パック)』のような妖精ではないとはいえ、妖精は妖精ですし、正直男役らしいドキッとするような見せ場もない。

退団公演でこれって、どうなんでしょう。男役の集大成とするには、色々と物申したくなる内容でした。あれだけ男役を愛した男役には、これ以外にもっとふさわしいモノがあったのではないかと……。

せめて衣装が綺麗ならなぁ。あの衣装、「どうしてこうなった」とつい言いたくなってしまいますよ。




歌ウマ勢がごっそり退団…今後どうなる?

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このブログを以前からお読みの方は、私の贔屓が柚香光さんなのはご存知だと思います。
「明日海りおさんの退団公演」であると同時に、柚香光さんのお歌が聴ける機会でもありますので、歌をとにかく楽しみにしておりました。

まず、明日海りおさんは文句なしにお上手です。今さら私が言うまでもありません。まだ退団しなくてもいいんじゃないか、と思えるほどのパワーある歌声でした。

柚香光さんの歌は、パンチのきいた、パッションあふれる感じが好きなのですが、お芝居の方では大人しい歌がほとんどでしたね。まぁ、歌う曲がいくつもありませんでしたけど、、、

華優希さんは、やっぱりトップ娘役にしては歌唱力が足りない。でも、ネット上でブッ叩かれるほど酷いとは思いませんでした。今後の成長に期待したいです。



お芝居の中で、何人もの歌ウマさんが歌を披露するわけなんですけど、こういう人たちに限って今回で退団なんです……。

今後はどうするのでしょうね。歌ウマな下級生もいますが、それだけでは次期トップコンビを支えきれないと思う……。

それについては、今後また記事にしたいと思います。


明日海りおラストデイまであとわずか

私はのん気に楽しんできてしまいましたが、明日海りおさんの退団日が近づいてきているということを忘れてはいけない……。もちろん私も「もう、みりおを生で見るのはこれで最後だ」と思って観てきましたけど、大昔から応援しているファンの人は、寂しさでいっぱいでしょうね。

男役の集大成としては微妙な感じが個人的にはしますけど、どんな脚本であれ、最後の大切な舞台です。あまり深いことは考えずに、明日海りおさんを応援し続けるのがベストなんじゃないかなぁと思います。

明日海りおラストデイ、私はライビュでお見送り予定です。


男役らしいシーンがギュッと詰まった『シャルム!』の感想はコチラ↓


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はばたけ黄金の翼よ

こんにちは、カリーナです。

雪組全ツ『はばたけ黄金の翼よ』を観劇してまいりました。

なんかこんな感じの、私が子供の頃に観た気がする。それくらい、古典的なラブストーリー。予習ナシでもOKです。

トップコンビ2人だけでなく、全体的に歌ウマさんが多くて大満足。
幕が開いた瞬間から美しく、ビジュアルも完璧で、とても完成度の高い舞台でした!

ベッドシーンや目潰し、鞭打ちのシーンがどうなったか気になっていましたが、良い具合に改変されておりました。

この目でしっかり観てまいりましたので、感想を書いていきます!





ビジュアルも素敵!キャスト別感想

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初演の『はばたけ黄金の翼よ』は、ビジュアルが少々事故っていたような気がします。特に、ヴィットリオの鬘!
今回の再演にあたり、とても気になっていたビジュアルですが、スチール写真よりもずっと素敵でした!

◆ヴィットリオ(望海風斗)
「ハーッハッッハッハッ!」という楽しそうな高笑い&ドS発言からの、あっさりヒロインに陥落、そして全身ズタボロになりつつもヒロインと結ばれる…という、女性ウケしそうな要素多めな青年。

スチール写真よりもスッキリまとまった印象の鬘で、事故ってませんでした。もしかして違う鬘だったりする?

歌唱力は、さすがの一言!! 全ツは疲れていそうなので、全力の歌声は聴けないかも…と思って観に行きましたが、全力歌唱でした。CDでも流してるんじゃないかと思うくらいに、安定した歌声でした。

歌うシーンは少なめだったかな? もっと歌が聴きたかったけど、芝居シーンが多めだったので、それはそれで満足です。

◆クラリーチェ(真彩希帆)
中世のお姫様にしては、自立心と行動力のある女の子。「マレーン姫」を彷彿とさせるようなメンタルの強さ…。

文句なく可愛いウェーブヘア♡男装した時の短髪もキュートでした。
ぜひ全ツで着てほしい衣装ナンバー1の“わっかのドレス”姿を沢山見せてくれましたよ!

歌声は、うっとり聴き惚れるようなクリスタルヴォイス♡まさに歌姫♡♡
会場中に美声が響き渡っていました。

クラリーチェの登場シーンがとても多かったです。はいからさんもそうだけど、行動力のあるヒロイン&少女漫画原作だと、どうしてもそうなるのかな?


◆ファルコ(朝美絢)
女のことは愛せないッ!自分の全てはヴィットリオのために…な、こじらせ系イケメン。

皆様が仰ってた通り、金とも銀とも言えないような色の鬘でした。薄いクリーム色みたいな。
鬘の根本が黒いのは、ショーで“黒髪の人”になるからさ!
衣装は、トート閣下感アリ。すごく似合ってました♡

オペラ泥棒・朝美絢(n*´ω`*n)

目立つシーンでのソロが2曲?くらいあったと思うんですが、とても声量のある声でお上手でした!

「ヴィットリオのために~♪」のところで、ちょっとタメて歌ってたんですが、一瞬「今リズム外した?」と思ってしまいました。→別の会場でも同じ歌い方だったようです。
花組の見過ぎで、失敗方面に考えがちな私。ごめんねあーさ…


◆ジュリオ(永久輝せあ)
唐突に激昂して鞭持って暴れる男。(この言われよう)

綺麗な金髪でした。
私はそこまで似合ってると思わなかったんですが、好みの問題だと思います。評判はいいみたいです。

私はどうも、永久輝せあさんのような“普通に整った顔”というのが苦手みたいで、よく見失ってました……。結構出番はあったと思います。

歌は若干音程がフラついてる所がありましたが、気になるほどではありませんでした。彼女はやっぱり噂通り、ダンサータイプっぽいですね。






ほかの生徒さんたちも、中世イタリア感あふれる衣装で登場してくれて、「これが見たかったのよ~!」という感じでした!
あの頭の四角いでっかい帽子?みたいなやつ…名前わからないけど…あれがすごくイタリアっぽくて好き。伝われ。




キスシーン多め♡古典的なラブストーリー

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原作は少女漫画ですが、どっちかっていうと乙女ゲーム感があるなと思いました。しかも、超古典的な。


・「お前は変な女だな」というテンプレ台詞がしっくりくるヒロイン(乙女ゲーあるある)

・いつどこでヒロインを好きになったのか割とわかりにくい展開(乙女ゲーあるある)

・最終的には絶対ハッピーエンド



まぁ、昔の宝塚も、昔の漫画も、今の乙女ゲーも、根っこは一緒みたいな感じありますけど。


単純明快でよくある話かもしれないけど、シンプルだからこそ最後まで飽きずに観れるっていうのがありました。分かりやすい見所が、色々用意されてるというのもありますけどね。

もしこれが乙女ゲーなら、ファルコルートとジュリオルートがある。血の繋がりがあっても無理矢理くっつけるのが乙女ゲー。
つまり、「はばたけ~」は二次元なイケメンだらけってことだ。全員攻略対象だ。この感動よ、伝われ。

あと、キスシーン増量中だったようで、サービスしまくりな感じがしました。少なくとも3回はあったはず。キスシーンが一回もない演目もあるというのに…。

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すみれコードはクリア!?ベッドと目潰しと鞭のシーン

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前から話題にしていた、例のベッドシーン


すみれコードぶっちぎりのエロティックなシーンが、今回の全ツでどうなるのか、注目が集まっていました。

ベッドが登場したのでドキドキしながら観ていましたが、全然問題ナシ!
ヴィットリオがクラリーチェのガウンを脱がそうとする→クラリーチェが抵抗→ナイフで暴れる……という流れだったと思います。若干セクシーではあるけど、エロくはない。



また、目潰しのシーンも、とてもアッサリです。
ファルコが剣でヴィットリオの目を切りつける(ここで照明が真っ赤に)→ファルコ、ヴィットリオにトドメをさすことができない→気づいた時には眼帯つけてる。
この程度なら、痛々しいシーンが苦手な人でも平気でしょう。

鞭を持つあーさは見られませんでしたが、ヴィットリオにメンドクサイ感情を持っており、最終的に剣で目潰し。鞭はなくとも、すごく目立つシーンでしたので、大満足ですよ(n*´ω`*n)



さて、誰もが楽しみにしていたと思われる、鞭打ちのシーン。
残念ながら、ここは朝美絢さんではなく、永久輝せあさんの場面に改変されてしまいました。それについてはこっちの記事を読んでください。


地下牢に鎖でつながれて拷問を受けたヴィットリオを、さらに鞭で打つジュリオ。「それ以上やったら死んでしまいます」と言われて、兵士に連れられてジュリオはすぐに退場しますが、ヴィットリオの衣装が血まみれなので、駄目な人は駄目かも。

あとこのシーン、男装したクラリーチェが助けに来てくれますが(本当に行動力のある娘だな…)、それまでの体勢がキツそう。いくら簡単に外れる手錠とはいえ、あの体勢をキープするのは大変でしょうね。。。



地元ネタをアドリブで!ショー『Music Revolution!』も大盛り上がり

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全ツ版『Music Revolution!』ですが、メンバーは少なめでもすっごく盛り上がっていました♡

私はいつも花組を見ているので、花組よりも振付が簡単なように見えたんですが(^^;)いや、あれだけ踊るのも大変だと思いますけど。。。
個人的にはちょっと物足りなかったけど、今の雪組の売りは歌ですもんね。

だいもんの迫力ある歌声、きぃちゃんの透明感のある伸びやかな声、それに負けないあーさ&ひとこ、ひらめちゃん、、、えーと、途中からうるさく感じるほどでした。笑



客席降りでは、だいもんがキャーキャー言われていました。
田舎感満載の(?)よく分からないアドリブもありました。そういえばだいもん、アドリブ苦手って自分で言ってたっけ……。

でも、過去に観に行った全ツでは、地元ネタをまったく入れてこないものも結構ありました。マチネとソワレで全く違うネタを仕込まないといけないし、毎回覚えておかないといけないし。全ツは大変ですね……感謝せねば。


ただちょっと気になったんですけど、客席降りのときの、観客のマナーが悪い!
他の会場でも色々トラブってた?ようなので、観劇マナーはしっかりしてほしいです。やっていいことと悪いことがあるでしょ。だいもん、ビックリしただろうなぁ……。

『はばたけ黄金の翼よ』観劇できてよかった!

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とても古い作品の再演、しかもすみれコード的にヤバイと聞いて、「大丈夫かな…」と少し不安のあった本作品。しかし、観に行った後の感想は、「観てよかった♡」しかありません!
まだまだ夢見心地。チケットがもう1枚あったら、行きたいくらいです。

オーソドックスで古典的なお芝居、わっかのドレス、イケメン男役勢ぞろい。
宝塚初心者が観たい宝塚って、こういうのだと思います! 全ツにもってこい!!

そして、歌ウマトップコンビ&他の組子の歌唱力に圧倒されました。全然音を外さないので、安心して観ることができました。


そして花組好きな私は、今度花組に異動になる、永久輝せあさんと朝月希和さんもチェックしていました。2人とも、歌って踊れるオールマイティーなタイプなので、花組で大活躍してくれそうですね。



『はばたけ黄金の翼よ』は円盤が出ますが、観劇した人にはブロマイドなどの特典がつくみたいなので、劇場でもらう予約ハガキ付チラシは捨てないようにしてくださいね~。



遠征民多めな会場もあったみたいですが、少なくとも私は地元民です。
田舎にわざわざ来てくれて、みんなありがとう!!←雪組全ツメンバーみんなに手紙渡して言いたい




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ビューティフルガーデン


こんにちは、カリーナです。

雪組の『はばたけ黄金の翼よ』が、すみれコードギリギリかもしれないということで話題です。

私は先日コチラの記事で「すみれコードの件は平気、大丈夫」って書いたんですが、私のまわりに意見を聞いてみると「私はセクシーなシーンが苦手!」という人が多かったのですよ。

あと、「残酷なシーンが苦手だから、鞭打ちシーンは勘弁して」という人も。


はて、私はそこまで何とも思わないのだけれど、一般的にはセクシーシーンや過激なシーンは嫌がられるのでしょうか?





『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』の例のシーン

『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』の、闘牛士マノレテの場面。

ある人はDVDでそれを観て、明日海りおさんと仙名彩世さんが服を脱ぎだしたあたりで「こんなのダメよ!」と顔を赤くしながら言いました。

別の人は、その後、仙名彩世さんと明日海りおさんがエロティックにくっつく振り付けのところで「すみれコードどこいった!?」と怒りました。

私は何も思いませんでした。私が鈍感なだけですか?

生酵素

『はばたけ黄金の翼よ』のあれとかこれとかのシーン

『はだたけ黄金の翼よ』は、私は以前知人にビデオを借りて観た時は、ベッドのシーンはあまり何とも思わず、その他のシーンも普通にスルーで最後まで観てしまいました。

しかし今回、この演目が再演されるということで、私の周りの人たちがあらすじをネットで調べたみたいなんですが、、、

ある人は「ベッドのシーンなんていらないでしょ、台本を書き換えてよ」と不満そう。

またある人は、「残酷なシーンがあるような演目を、全ツでやらないでよ」とご立腹。

私はそれらのシーンがむしろ楽しみなので、ワクワクしています。
私が鈍感でおかしい……というわけではないですよね?

望海風斗さんがボロボロにされそうな演目ですが、ボロボロにする側の役ってメチャクチャ美味しいし、魅力的じゃないですか!? 朝美絢さんが鞭持ってくれるの、楽しみに待っているんですけど。





「激情」の例のシーン

すみれコードぶっちぎりといえば、「激情」の例の振り付け。

私は「なんか妖艶なダンスね、激しいわね」くらいにしか思わなかったのですが、私の周囲は「あれはやりすぎよ!」「舞台上で過激なことはしないでほしいわ」と、やっぱり少々お怒りの様子。

同じものを観ていても、感じ方は人それぞれ。
でも一般的にはこのシーンは「なんかえろい」と言われているし、すみれコードぶっちぎりで有名なので、かなり過激なほうなのでしょうね。

それを観て「ふーん」で終わる私のような人もいれば、拒否反応でまくりな人もいる。
それは仕方がないでしょうね。


すみれコードは建前だけ?

感じ方は人それぞれ……ではありますが、明らかに狙ったような過激なシーンがあるのは確かです。

宝塚は誰が見ても大丈夫なもの!という意識が強い人や、過激なのが苦手な人にしてみれば、これらのシーンは「いかがなものか」案件なようです。

確かに、すみれコードすみれコードとうるさいわりに、舞台上では堂々とエロティックなことをやる。ここに違和感を覚えている人は少なくないのでしょうね。

スカステ等の番組では、ジェンヌが食べ物を口に入れる瞬間を綺麗にカットしているけれど、その人たちが舞台上で食事どころじゃないシーンを演じているんですから、「すみれコードって一体なんなのよ」と思うのも分かります。

宝塚の客層は、女性が多めです。過激なシーンが苦手な人は、男性よりも多いような気がします。
すみれコードをただの建前にせず、舞台の演出などにも反映させてほしい……と思っている人が、結構多いのではないかと思いました。

私は平気ですけどね。むしろどんと来い。←こういう客がいるから、需要に応えてるってことなのかしら?


【追記】
コメントをいただいて思い出しましたが、「金色の砂漠」の例のシーンだけは駄目でした。ダンスの振り付けが露骨すぎるからかもしれません。


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エリザベート

こんにちは、『エリザベート』大好きなカリーナです。

私が宝塚にハマったのは、『エリザベート』のDVDを知人に借りたのがきっかけでした。
宝塚版がとても気に入ったので、東宝版、ウィーン版のDVDも観ました。

せっかく色んなバージョンの『エリザベート』を観たので、それぞれの特徴や違いなどをまとめてみたいと思います。というか、ほぼ感想ですが。

かなり個人的な感想になりますが、興味のある方は見て行ってください。






ウィーン版エリザベートの特徴と感想

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まずは、ウィーン版のエリザベートのお話。ここからエリザベートの全てが始まった……!!

◇出演者の皆さんのガタイがいい
ウィーン版を観てまず思ったことは、「出演者の皆様、やけにガタイがいいな」ということでした。
歌が上手いのは当然なのですが、ガタイがいいから歌が上手いというか、歌が上手いからこそガタイの良い人ばかり集まったというか。なんかもう色々と凄かったです。

そういえばドイツ制作の映画を観た時に、子役もオジサンも全員いかつい体型で驚いたことがあるんですけど、ドイツ人って全体的に体が大きいんですね。


◇ビジュアルは微妙かも?
歌に難あり、ビジュアル華やかな傾向のある宝塚とは真逆で、歌を最重要視、ビジュアルは何でもいいといった感じです。
舞台セットも地味。衣装も、作りは良さそうだけど地味。


最初に観た時、衣装のツタ模様は何なのだろうと疑問に思ったんですが、あれは“蝕まれていく”ということを暗に意味しているらしい。ハプスブルグ家が滅亡していく様を描いているので、そういう意味での“蝕まれていく”なのかな。

ちょっと気持ち悪い柄なので、宝塚版の衣装には採用されていない様子。でも、トート閣下の衣装の一部にツタっぽい模様が入っているので、少しは意識しているのかな?


ウィーン版は、主役がトートではないので、影が薄いです。あと、ビジュアルが日本のと違って地味なので、「黄泉の帝王ですよ」という説明が事前にないと、あんた誰状態。
外国の人には、あのビジュアルで“黄泉の帝王”だと分かるのでしょうか? 私は分からないなぁ……。


◇『闇が広がる』がなんか怖い

さて、私の大好きな『闇が広がる』のシーンですが、ここは少々キツい。
何故なら、演じているお二人が、両方ともオジサンだから(ノД`)・゜・。

華やかでお耽美な『闇が広がる』は、そこにはありませんでした。振り付けも、力ずくで乱暴に説き伏せるような感じで(そういえば韓国版も、歌でねじ伏せる系だったな)、見ていてウットリできるようなシーンではありません。
「まるで喧嘩のようだ」と思いました。

当然、キスシーンもオジサン同士です。心の準備をしてから見ないとキツイ。


◇DVDそのものの話

日本向けにDVDが出ていますが、ブックレットは日本語じゃないし、日本語字幕もついていません。エリザベート初見の方には全くおすすめできないDVDでした。


あと、DVDをひっくり返さないと第二幕が観れないというのが、ちょっと驚きでした。そういうDVDってあるんですね、知らなかった。





宝塚版エリザベートの特徴と感想

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今更語るまでもない、宝塚歌劇団の大人気演目『エリザベート -愛と死の輪舞-』。
個人的に思ったことをつらつらと語ります。

◇宝塚の魔法をかけてキラキラな舞台に♡

ウィーン版と比べて、衣装がハデハデになり、娼婦たちが可愛いバレリーナになり、マデレーネはお風呂に入った可愛い人魚になり……。
すみれコードに引っかかりそうな部分を全部甘いお砂糖でコーティングした、なんとも素晴らしい舞台に仕上がっております。ダークながらも夢見られる、THE・タカラヅカなアレンジが完璧になされています。

お風呂に入ってるマデレーネとか、あのキュートなビジュアルだけ見たら「お子様でも安心安全」じゃないですか? 大人は色々察してしまうんだけれど。


◇『闇が広がる』で萌えが広がる

そしてあの『闇が広がる』は、超絶お耽美な仕上がりに
あの乱暴な振り付けが、まさかの最強萌えシーンに早変わり! なんということでしょう。
トートとルドルフが長時間密着してますが、女性同士だから全然暑苦しくない♡

その他のあんなシーンやこんなシーンも、見事に宝塚風に書き換え。
どうしてこうなった。イケコありがとう……


難を言うなら、一部のシーンが省略?されているようで、ストーリーが部分的に分かりにくくなっているかも。


◇おすすめのトート閣下


【中古】DVD/宝塚歌劇「 エリザベート -愛と死の輪舞- 」 雪組 水夏希

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個人的に大好きなのが、水夏希さん演じるトート閣下!
明らかに人外なメイクに、体温が感じられなさそうな肌の色、冷たい表情。
色々なトート閣下を見てきたけれど、一番好きなのは水さんのトート閣下です。

特にこの時の『闇が広がる』は、あまりにも妖艶すぎて山ほど見返しました。
あんなアダルティなトートに「王座に座るんだ」とか言われたら、誰だって「王~座~~~~!!!」って答えるやん!!



『エリザベート -愛と死の輪舞ー』 [ 宝塚歌劇団 ]

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明日海りおさんのファンなら、もう絶対持ってますよね。
感情が表情に出すぎる黄泉の貴公子・明日海トートが観たい方にはコチラがおすすめ。明日海さんが得意とする(?)こじらせ系男子が堪能できますよ。

柚香光さんはジュラ役で出てますが、出番が少ないのでそこは個人的に不満。
このDVDに限って言うなら、柚香光さんよりも水美舞斗さんの美しいマデレーネのほうが目立っているような気がします。

柚香光ファンとしては、役替わりバージョンも推したいところなのですが、柚香光さんが絶賛音痴期間だった上に元気いっぱいにズコってしまっているので、気になった方だけ是非配信でご覧ください。
ビジュアルと演技だけ見れば、役替わりのDVDが出てもおかしくないと思うんですけどね。頼りない感じのルドルフ感は出てました。

↓関連記事↓
柚香光の魔性の歌声に酔いしれる♡歌唱力レベル別・おすすめ作品5つ




東宝版エリザベートの特徴と感想

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東宝版はDVDを買って観ました。チケットはなかなか手に入りませんね。

◇今回観たのはこのキャスト!

『「エリザベート」2016年版キャストDVD  White ver.』

エリザベート:花總まり
トート:城田 優
フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀
ルドルフ:古川雄大
ゾフィー:涼風真世
ルキーニ:山崎育三郎

個人的に観たい人だけが固まってるキャストでした。最高。

特典映像DVDには、元花組トップ娘役・蘭乃はなさんのバージョンもちょっとだけ映像が入っています。おまけ扱いっぽくてちょっとアレですけど、普通にお上手でしたよ。


◇ウィーン版と宝塚版の真ん中くらい

あちこちで言われていますけど、東宝版は、ウィーン版と宝塚版の内容を折衷した感じです。
悪く言えば中途半端?
宝塚で描ききれなかった部分を追加して、宝塚版とは全く違う歌詞に変更して……という感じです。
宝塚では御綺麗な感じで表現されていたところも、東宝版はちょっぴり下品な感じに(特に、マダム・ヴォルフのコレクション)。宝塚のキラキラ~がお好きな方には受け付けないかも。

ただ、ストーリーが非常に分かりやすいのは高評価!!
宝塚版ではボンヤリしていた部分も、東宝版を観ればスッキリ解決。ストーリーがとても理解しやすいです。


◇城田優のトートに大注目!

東宝版で注目すべきなのは、個人的にはトート役の城田優さんだと思います。

・ムチを持ってる姿がカッコイイ!
・背が高いのでとにかく目立つ!
・ドスのきいた歌声が曲に合ってる!
・ハーフなので人外役がメッチャ似合う♡

トートを演じるのに、こんなに似合う男性が他にいるだろうか……といった感じでした。
他の人が悪いという意味ではないんですけど、それくらいハマってました。
実際に観劇された方の感想を見ていても、たいてい褒めちぎられておりましたので、すごく評判が良かったのでしょうね。DVDで見ているだけでも素晴らしかったので、納得です。






◇『闇が広がる』はやっぱり怖い

東宝版の『闇が広がる』は、公演の年によっても振付が違うようですが、このDVDでは
・トートとルドルフが、あんまり密着しない
・トートが床ドンで、床に倒れたルドルフをどんどん追いかけて追い詰める
という感じで、萌え度は控えめ。
とにかく2人の距離が遠い

ベタベタひっつきすぎな宝塚版と違い、“トート閣下の怖い説得”という感じです。
背後からルドルフをギュッと抱きしめるのは宝塚版と一緒なんですけど、男同士なせいか、なんだかムサいし喧嘩感が出る。
これを見た後だと、「宝塚版って、すごく甘めに仕上がってるんだなぁ……」と改めて思いました。

ウィーン版が断トツで怖かったけど、東宝版も中途半端に怖かった……。


◇キスシーンはやっぱり男同士

これもう仕方がないんですけど、トートとルドルフってもともと男性が演じるものだから、宝塚以外でキスシーンをやるとなると、どうしても男同士のキスシーンになってしまうのですよ。

宝塚版だと、トート閣下が「死にたいのか?」と問いかけてきて、ルドルフが拳銃で自殺をします。そこでトートがルドルフのぐったりとした遺体を抱いて、トートからキスします。

ところが東宝版は、ルドルフの方からキスするんですよ。「自ら死を選んだ」という意味があるらしく、かなりグイッと強めに、数秒間キスします。口元を手で隠すなんてこともしません。
これに「キャー♡」と萌えている女性ファンもいるようですが、宝塚版を観慣れていると、「マジでキスするんだな!?」という感じ。いや、役者さんならそれくらい朝飯前なのでしょうけど。

宝塚って、“キスするフリ”じゃないですか。あれって結構重要なんだなぁと思いました。


オススメの「エリザベート」はどれ?

あくまで個人的なオススメ基準になりますけど、

歌唱力重視&オリジナルを観てみたい人→ウィーン版

キラキラ華やか&お耽美なのが観たい人。
または、男同士のキスシーンなんて見たくない人→宝塚版

宝塚が好きで、宝塚版にないシーンを観てみたい人。
男同士のキスシーンを観ても平気な人→東宝版

こんな感じですかね。。。

ここのブログをご覧になっている方のほとんどは宝塚ファンでしょうから、宝塚ファン目線になっています。もともと東宝版が好きな方には……そうですね、「少女漫画風になったエリザベートが観たいなら、宝塚版も見てね♡」と宣伝しておきます。

色んなエリザベートを観てみてほしい

宝塚版のエリザベートは華やかだし、見目麗しいジェンヌが演じているので大好きなのですが、「エリザベート」という演目そのものをもっと味わい尽くすなら、他のエリザベートも是非観ていただきたいです!

宝塚版にはない曲が使われていたり、演出が全然違っていたり。そんな違いを見つけるのだけでも、十分楽しめますよ。

次に宝塚でエリザベートがいつ再演されるのか分かりませんが、その時までにウィーン版か東宝版のどれかを1つでも観ておけば、次に宝塚で観劇する時に、新たな発見があるかもしれません。

宝塚版だけでも、過去に何回も再演してますから、観たことがないトート閣下がいたら、今から観てみるのもいいかもしれませんね。スカステで12月まで各組のエリザを放送してるので、是非!

便秘やむくみ、冷え性、生理不順、肌荒れ……女性の悩みを解決するための新習慣






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