Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を綴っていきます。ちょっと辛口気味。

カテゴリ: 演目別感想

CASANOVA新人公演

こんにちは、カリーナです。

7月6日に、花組新人公演『CASANOVA』がスカステで放送されました。
主演は帆純まひろさん。

メモ程度に、感想を書き残しておきます。
キャスト別。



主演・カサノヴァ(帆純まひろ)

ビジュアル100点満点の、超美しいカサノヴァでした。

本役の明日海りおさんは当然美しかったけど、こちらはまた違った魅力があり、「これはモテ男だわ」という感じ。
やはりカサノヴァは、女性に愛される容姿でないといけないと思います!
説得力ありまくりのほってぃカサノヴァ~

しかし、本役が明日海りおさんというのもあり、歌唱力の違いが丸分かり…。
もともと私は、帆純まひろさんの声が苦手なんです。
どちらかというと悪声ですよね。

声はどうしようもない&好みがあるにしても、歌唱力は今後伸びるかも!?
あのビジュアルは何者にも代えがたいので、歌は頑張ってほしいです…!
あと、もうちょい声量が欲しい。

ベアトリーチェ(華優希)

本役の仙名彩世さんを見るたびに、「修道院から出たばかりという設定は無理がある」と思っていました。
なのでビジュアルだけなら、華優希さんのほうが雰囲気は似合っていたかな。

華優希さん、お芝居はそこまで嫌いじゃないんですが、キンキン声になるのがいつも気になります。
劇場で聞いてもキンキンするし、映像でもキンキン。

そして、マイクの音量が相当上げられているのか、雑音がとても気になりました。
マイクからガサゴソと音がするんです。

音程が低い所は、なんとか歌声が聞き取れました。
でも、歌で高音になると、歌声が消える…。
音くり寿さんと歌っている時は、華優希さんの歌が聞こえないから、全くハモれていませんでした。
マイクは最大音量くらいだと思うんですが、、、




コンデュルメル(聖乃あすか)

こちらもまた美人なコンデュルメル。
真ん中付近の男役、びっくりするほど顔面偏差値高い!
でも、超絶小顔な柚香光さんのコンデュルメルを見慣れているので、頭身バランスが微妙かなと思ってしまいました…。
まぁ、顔が美人だからいいんですけど。(顔は大事よ)

聖乃あすかさんは舞台化粧がいつも微妙なんですけど、コンデュルメルの時は結構化粧が綺麗でしたね。
本公演とどこが違ったのだろう?

聖乃あすかさんも声に難ありですが、本役の柚香光さんよりは、まだセリフが聞き取りやすい気がしました。

歌は…柚香光さんよりは若干マシ?
もうちょっと長い歌が聴きたかったんだけど、短くカットされてしまっていて残念。

コンデュルメル夫人(舞空瞳)

本役とのイメージが一番かけ離れていたのは、コンデュルメル夫人かもしれません。
鳳月杏さんは男役が演じる女役で、舞空瞳さんはそのまま娘役だし。

男役&経験豊富な鳳月杏さんと比較するのは酷ですが、ご夫人感は全く出ていませんでした。
でもそれって、当然ですよね。
舞空瞳さんはまだ下級生で、経験値が全く違いますから…。
でも、下級生なりにすごく頑張っているのは伝わってきました!

歌唱力は、真ん中付近の役の中では一番マシ…?
(超歌ウマの音くり寿さんを除く)

ビジュアルはとにかく凄かった新人公演

新人公演の『CASANOVA』の見所は、兎にも角にもキラキラのビジュアルです
歌がどうだろうが、芝居がどうだろうが、とにかく容姿が良すぎて、目くらましを食らってしまいました。(褒めてる)

1回目は「ほってぃ美人だな」「ほのか美人だな」「はなちゃん似合ってるな」という感想が大半を占めてしまったので、時間がある時にまた観てみようと思います。



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出島小宇宙戦争

こんにちは、カリーナです。

昨日スカステで、月組公演『出島小宇宙戦争』が放送されました。
鳳月杏さん主演だったので、楽しみにしてたんです!

内容がトンチキなのは想像の通りでした。
・予想よりシリアス寄り
・銀魂のネタが邪魔をする…
・話は…よく分からない…
・ちなつは終始カッコイイ
・フィナーレもカッコイイ

ざっくりですが感想を書いていきます。




「出島小宇宙戦争」はトンチキだけどシリアスなお話

「出島小宇宙戦争」は、他の方の感想やあらすじ解説を、ほとんど見ない状態で映像を見ました。

トンチキには違いないですが、意外とシリアス寄りで、コメディではありませんでした。
ナウオンでも、どなたかが言っていましたね。

間違っても、『銀魂』のようなノリではありませんでした。
当たり前だけど。


「出島小宇宙戦争」と『銀魂』の似ているところ

この演目の情報が解禁になった直後から、あちこちで「銀魂に似てる!」という声が聞かれました。
私も当時、「とうとう宝塚で銀魂やるの?」と思いました!

※『銀魂』とは…
少年ジャンプで連載していた漫画。宇宙人に占領された江戸の町が舞台。
江戸なのに、自動車やテレビ等が普通に存在するという世界観。
主人公は、着流しに銀髪の侍。


まだ1回しか観れてませんが、「出島小宇宙戦争」には『銀魂』に似ている点・共通する部分がいくつかあるように見受けられました。

・江戸の町に宇宙人がいる
・主人公が着流し&銀髪
・着物の変わった着こなし&丈が短い着物など、どことなく銀魂っぽい
・兎…傘…?あれ、夜兎…?ヒロインはカグヤならぬ神楽…?
・タキが拳銃撃とうとするシーンが、来島また子にしか見えない
・カゲヤスが持ってるアレが、銀さんがいつぞや持ってた小さい大砲みたいなやつにしか見えない
・ヘレーネ(メイドさん)で、さらに銀魂感が増す


挙げたらキリがないけど、世界観は結構似ていると思います。




「出島小宇宙戦争」のストーリーは微妙

「出島小宇宙戦争」は、世界観が(銀魂を知らない人にとっては)斬新であるという点以外は、あまり面白いとは思いませんでした。
駄作とまでは言いませんが、良作とも言い難く…私的にはつまらない。
演者でなんとか持ってる感じ。

第2幕の冒頭は、カゲヤスの夢の中。
ここでちょっと中だるみ。
重要なことがここで分かるんですが、それまでがちょっと長いかな。

地図のまわりに書かれたのがラブレターだったとか、最後に“まるで月のようになった”地図をあげるとかは、良かったと思います。
でも、本編を全体的に見ると、「一度見れば十分かな…」という感じでした。

鳳月杏さん演じるカゲヤスは、終始かっこいいので、熱狂的なちなつファンなら好きになれるかもしれません。
でも、演じる人(真ん中の人)が実力者でないと、一気に駄作になってたかも。



フィナーレは超かっこいい!

本編は意外とアッサリ終わったのですが、フィナーレは結構よかったと思います!

クレジットを見たら、振付のところにKAORIalive先生の名前が♡
「ポーの一族」の振り付けがステキだったので、それ以来大好きな先生です。



「出島小宇宙戦争」のフィナーレも、とても良かったですよ~!

どうしても「本編が好みじゃない」という人は、フィナーレだけでも観てみてください。
群舞も、鳳月杏さん&海乃美月さんのデュエダンも、本当に素敵なので

鳳月杏のファンなら、観て損は無し!

私が「出島小宇宙戦争」を観ようと思ったのは、鳳月杏さんが主演だったからです。
鳳月杏さんはとてもカッコイイ役でしたので、鳳月杏さんのファンなら、観て損はしないでしょう。

でも、お話に期待し過ぎるとダメかも。
あと、『銀魂』を読んだことがある人は、所々が似ているので、気になって仕方がないかもしれません。。。


次回の放送がいつになるか分かりませんが、今回見逃した方はぜひ見てみてください。



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龍の宮物語

こんにちは、カリーナです。

昨日、スカステで『龍の宮(たつのみや)物語』が初めて放送されました。
私は劇場に観に行っていないので、今回初めて映像で見ることができました。

ということで、『龍の宮物語』のザックリとした感想です。

・音楽がとても綺麗
・みんなの演技力がすごい
・伏線張りがしっかりしているので、考察がはかどる!
・劇場で観た方が面白そう

それでは、行ってみましょ~。




美しい音に酔いしれる“音楽奇譚”

この作品は“音楽奇譚”と銘打たれておりますが、まさにそんな感じ!
音楽がとても美しいんです。

プロローグでは、美しくも悲しいような、どこか不気味なような… 『龍の宮物語』の世界観をそのまま表しているかのような音楽が鳴り響きます。
そこに現れる異形の者たち。
まるで百鬼夜行のよう。

そして、所々で流れる、百合子のバイオリンの音色。
流れてくるタイミング、バッチリですね。
計算されてます。

そして、玉姫と会った時に聞こえる雨の音。
この音が聞こえるたびに、清彦は玉姫のことを思い出す…。

音に気をつけて、何度も見てみたい作品です。



キャストの演技力が光る“本格的なお芝居”

『龍の宮物語』は、派手さがない分、演技力が試される演目だなぁと思いました。
THE・芝居で、とても本格的な感じ。
(難しい歌が多いようだったので、歌唱力も必須!)


主演で清彦役の瀬央ゆりあさんは、力はないけどまっすぐな性格の書生さんの役がよく似合っていました。
色んな方が「はまり役」と感じたのではないでしょうか?

玉姫役の有沙瞳さんは、じっとりとした雰囲気が凄かったです。
明るい役の時はカラッと明るいのに、玉姫は“怨念の塊”感が出てました。
本当にそこに、玉姫という可哀想な女の人がいるようで…。
あんな人に誘われたら、龍の宮に行っちゃうわ。

龍神 火照役の天寿光希さんも、 いかにも竜神という感じで貫禄が凄い!
あと、衣装が超好みでした♡
衣装も役柄も、とても似合っていました。


他の方もすごかったんだけど…全員は書ききれないのでこのへんで!

伏線が多いので考察がはかどる

バウで上演されてから、「これはすごい作品が来た」と話題になった『龍の宮物語』。
それは、伏線の張り方が絶妙なのも理由だと思います。

実際、上演が終わってからも、Twitter等でファンの方が考察をしているのをよく見かけました。
あちこちに散りばめられた伏線をまとめている方もいました。

山彦の正体とか…玉手箱とか…サクラタデとか…。
サクラタデと玉姫の笑顔、、、最後のほうで泣いた。
指田先生は、アイテムを効果的に使うのが得意なのかな?



私はまだ1度しか観れていないので、深い考察はまだできていません
でも、1度見ただけでも「ああ、あれはここに繋がるのね! ナルホド!」と思いながら観ることができて、とても楽しめました。

意外と、伏線張りがしっかりしている作品って少ないような気がします。
というか、伏線回収せずに終わるような駄作が、直近でありましたからね…(どの演目とは言わない)
舞台に限らず、伏線張り&回収が完璧な作品は、良作と呼べるでしょう。

伏線ほったらかしの作品は大嫌いです、個人的に

劇場で観たら何倍も感動すると思う

バウホールで上演したのを実際に観た方々は、「生の舞台で、バウホールでないと、あの感じは出せない」と口をそろえて言っていました。

映像でみていると、かなりスモークが焚かれているのがわかります。
そしてそこに、雨の音。

狭いバウホールの中で、あれだけスモークを焚いたら、雨のような湿っぽいにおいがしそうです。
また、“池の底にある龍の宮”を表現するのには、大きな劇場ではなく、バウホールのような小さな(狭い)劇場の方が向いているのでしょう。


劇場で生で観られたなら、もっとあの世界観に引き込まれていたと思います。
もう映像でしか観られないのが残念です。



『龍の宮物語』は間違いなく名作

大袈裟なキャラクター造形がどことなくアニメ&漫画っぽいので、「凡作だわ」「評判ほどではなかったわ」と言う人はいると思います。

確かに、合う・合わないはあると思います。
私はアニメやゲームも好きなオタクなので、普通に受け入れてしまったけど。
人によっては、「コスプレ感強め」と感じてしまうかもしれません。

でも、曲がとても綺麗だし、舞台の背景などのセットも良かったと思います。
お話の内容は、考察のしがいのある奥行きが感じられました。
キャストも素晴らしかったです。

『龍の宮物語』は、名作と呼んでもいいのではないでしょうか。
上演中に、あれだけ話題になりましたからね。
「これはスゴイ!」とハマってしまう人が続出したなら、それはきっと名作です。


時間があったら、また見返してみようと思います。

今回見逃した方は、次の放送を待ちましょう。
いつになるか分かりませんが、見て損はないですよ。

***

↓以下は私の考察…というか、疑問

玉姫は、1000年くらい前からあの血筋を祟っていたらしいですが…そんなに長い時間をかけても、清彦の家の血が絶えなかったのは何故なのでしょう?
7代くらい祟ったら、あっさり血なんて絶えてしまいそうなのに。
何だかんだで、自分を裏切った青年の血筋の人に謝ってほしくて、あえて殺さなかった人とかがいたんだろうか。
それとも、本気で根絶やしにするつもりはなかったのか???
このへんは、突っ込んだらヤボなんですかね。



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ヨカナーン

こんにちは、カリーナです。

花組公演『DANCE OLYMPIA』には、サロメ(永久輝せあ)とヨカナーン(聖乃あすか)のダンスがあります。

私、“サロメとヨカナーン”というモチーフについては、有名だから知っていましたよ。
ヨカナーンの生首に口づける女性の絵画。
上手に踊れたご褒美に、ヨカナーンの首を求めたというエピソード。
それくらいは、何となく知ってはいました。

私はこのシーンが大好きで何度も見返しているんですが、「そういえば、具体的にはどういう話が元ネタなんだ?」と興味を持ったので、詳しく調べてみました。


結論からいうと、
・「サロメとヨカナーン」の話には数パターンある
聖書のサロメはヨカナーンにキスしない
・『DANCE OLYMPIA』は、戯曲のストーリーを採用した模様

な、なるほど…!?



聖書のサロメはヨカナーンにキスしない!

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サロメは大昔に実在した女性の名前で、聖書などに登場します。
複雑な生い立ちの女性ですが、色々あった末に、最終的には王女になります。
(サロメの生い立ちはとても複雑なので、暇な方は調べてみてください)


新約聖書によれば、サロメとヨカナーンのお話はこんな感じ。

預言者ヨカナーンは、サロメの両親の再婚について批判したため、サロメの義父に牢屋に繋がれてしまっていた。

サロメが義父の前で、素晴らしい踊りを踊ってみせた。
義父は褒美に、『何でも欲しい物を言え』と言った。
サロメは、母親に何を頼めばいいか聞きに行った。
母親はヨカナーンのことを恨んでいたので、『ヨカナーンの首が欲しい』と言った。
サロメはそれをそのまま義父に伝えた。
ヨカナーンは首を切られ、その首はお盆にのせられ、サロメに渡された。
サロメはヨカナーンの首を、母親に渡した。

…あら? 聖書バージョンでは、サロメは何も悪いことはしていないのね。
ヨカナーンの首を欲したのは、サロメではなく、サロメの母親です。

サロメのヤンデレ感が、あまりありませんね。
そもそも、ヨカナーンの生首にキスしていませんし…。



戯曲『サロメ』ではヨカナーンにキスをする

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そして、そんな聖書のエピソードをもとにして書かれたのが、戯曲『サロメ』。
こちらはオスカー・ワイルドによって、かなり脚色が加えられています。

お話を要約すると、こんな感じ。

サロメの母親が再婚した。
義父がサロメのことをいやらしい目で見るので、サロメは宴から抜け出し、預言者ヨカナーンが閉じ込められている井戸に向かう。
ヨカナーンは、サロメの母親から嫌われている。
サロメはヨカナーンに一目惚れするが、ヨカナーンはサロメの生い立ちを非難し、サロメの愛を受け入れようとしない。
サロメは、「ヨカナーンにキスをする」と誓う。

義父は、サロメに「踊ってくれたら褒美をやる」としつこく要求する。
サロメは妖艶な踊りを踊り、「ヨカナーンの首が欲しい」と要求した。
ヨカナーンは首を切られ、その生首は銀の皿にのせられてサロメに渡された。
サロメは、ヨカナーンの生首にキスをする。
義父は(サロメの狂気を恐れ)、衛兵にサロメを殺させた。

出た、ヤンデレ美少女!!

欲しい物(ヨカナーンの首)のためなら、なんでもやっちゃう…。

戯曲『サロメ』のほうでは、ヨカナーンの首を要求したのは明らかにサロメ本人です。
そしてしっかり、ヨカナーンの生首にキスしています。

狂気でしかないですね。




『DANCE OLYMPIA』は戯曲のエピソードを採用した模様

聖書版と戯曲版を簡単に比べてみましたが、『DANCE OLYMPIA』のダンスは、明らかに戯曲『サロメ』を元にしたものですね。
(というか、宗教無関係な芸術作品だと、たいていは戯曲の方が元ネタなのかな?)


預言者ヨカナーン(洗礼者ヨハネ)は、イエス・キリストに洗礼をほどこした人物のため、クリスチャンからは“スゴい預言者の死にまつわるエピソード”として重要視されているようです。
でも私はクリスチャンじゃないから、聖書版だけを読んだら、あまり何も思いません
誰が見てもインパクトがあるのは、やはり戯曲『サロメ』のストーリーのほうではないでしょうか?

特に詳しい知識がなくても楽しめる『DANCE OLYMPIA』ですが、こういう知識が頭の隅にあると、さらに楽しめると思います。
ぜひ、もう一度「Salome」のシーンを円盤でご覧ください。





サロメ&ヨカナーンのシーンの、美花梨乃さんの語り部が、何度聴いても素晴らしい
そしてメインの、永久輝せあ&聖乃あすかコンビの妖艶な踊り!
曲もすごく綺麗で、何度リピートしても最高です

ちなみに、あのシーンの曲名は「赤い月」
どうやら戯曲『サロメ』に、月に関する記述が沢山あるようで。
美花梨乃さんの語り部の内容は、戯曲『サロメ』にかなり忠実なようです。

最初は黄色だった月が、徐々に赤く染まっていくところにも注目です!




↑この商品ページで、序盤が試し読みできます。
「なるほど!」と思えるはず。


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花より男子宝塚


こんにちは、カリーナです。

引き続き、花組公演『花より男子』のツッコミ感想を書いていきます。


◆前回の記事はコチラ




花より男子、殴り合いのシーン多すぎ問題

殴り合いシーンは、面白い見所ではあります。
ガチの殴り合いなので、観ていてハラハラ!
確か聖乃あすかさんは、事故って柚香光さんに本当に殴られた時があったとか

いや、それにしても、暴力沙汰多すぎだろう……。
飛び蹴りとか、膝蹴りとかもしていますよね。

男役だけでなく、娘役も頑張る!
音くり寿さんに至っては、刃物も持ち出す

ワザとらしい「ドカッ」という効果音のおかげで、フェイクっぽさが出ていて、ある意味よかったです。


飲酒シーンも多すぎ問題(ツッコミが追い付かない)

こちらも気になったんですが、飲酒シーン多くないですか!?
このお金持ち学校には、不良しかいないのだろうか…。
まぁ、風紀が乱れているレベルではない学校なので、もう何でもアリなのかもしれません。


飲酒シーンは、覚えているだけで4か所。
・F4行きつけ&桜子のバイト先のクラブ
・静さんに呼ばれたパーティー会場
・F4で集まった時
・つくし&花沢類がレストランで食事をした時

クラブでつくしが飲んだのはお酒ではなかったようですが、周りが飲んでいたのはお酒に見えました。
いやでも未成年ですから、駄菓子の「生いきビール」(粉末ジュース)であるという可能性も…?

パーティー会場のグラスに入ったアレは、さすがにお酒ですよね?
あのシーンで、 「生いきビール」とか飲んでないよね?

F4で集まったシーンには、お酒の瓶らしきものがありました。
あれが、クリスマス名物のシャンメリーだったら笑います。

つくし&花沢類の食事シーンでは、はっきりと「ワイン」と言っていたはず。
おい、未成年が酒を飲むな。



他にも飲んでるシーンがあったらすいません。

あれがワインとかではなく、「実は柚サワー」的な裏設定があるなら、100歩譲って許してあげなくもない。
でもここは日本なので、未成年がお酒を飲んだらいけないんだ…!





高翔みず希&冴月瑠那&羽立光来&音くり寿にもご注目!

何だかんだで最後まで『花より男子』を観ることができたのは、個性的な登場人物が大勢登場するからです。


まずは組長・高翔みず希さん。
つくしのお父さん役なんですが、「組長が頑張ってる…!」と思いながら観てました。
あの家族、お金持ち学校の学費が払えるのが不思議なんですが、そこに突っ込んだら負け?


そしてお次は冴月瑠那さん!
私は冴月瑠那さんも大好きなので、出てくるたびに目がハートに
学生服で踊るのもいいですが、オカマっぽい美容師役がすごかったですね…!

あと、ただでさえ「明日海りおさんに似ている」とよく言われているのに、那月アナウンサー役の時の黄色いスーツ姿が『恋スルARENA』の明日海りおさんの衣装にちょっと似てて。
時期的にワザと?





ナウオンで柚香光さんも言ってましたが、羽立光来さんの七変化っぷりも素晴らしい!
かなり大柄なので学生役は無理がありますが、個性的なウエイターやピエロ、ファッションデザイナーの役はぴったりでした。
(学生軍団のシーンにはいなかったと思う。多分)


そしてそして…謎の転校生・三条桜子役の音くり寿さんのことを語らないわけにはいかない。
音くり寿さんの怪演も、『花より男子』の大きな見所となっております。
歌も演技も…もはや宝塚ではない何かになってます(マスカレード・ホテルの時みたいに)。
あんな歌詞の曲を歌いながら、笑顔になったり狂気の顔になったり。子供が観たら泣くかもしれない…。


気軽に観るのにちょうどいい超娯楽ミュージカル

私は『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』が大好きなんですが、あれは話が暗いので、気分を盛り上げるのには向かないんですよね。

でも『花より男子』は、お気楽な高校生たちの話です。
いじめシーンはちょっと嫌ですが、それを帳消しにするだけの魅力が詰まっていると思います。

柚香光さん演じる道明寺司は、変な言い間違いが多い、アホなイケメン。
やっぱり私の好みではないけど、完全に道明寺になりきってて凄いです!

城妃美伶さん演じる牧野つくしは、とにかくパワフル。
いじめシーンが多くても安心して観ていられるのは、しろきみちゃんのおかげだと思います。


脇役もとにかく魅力的で、ストーリーのテンポもよくて、観ていて飽きません。
フィナーレはクリスマスメドレーになっていて、柚香光さん初の“フィナーレのデュエダン”がとても綺麗でした




主演は柚香光さんですが、柚香光ファンでない方でも楽しめる内容だと思います。
今まで興味がなかった方は、一度観てみてください!






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