Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を綴っていきます。ちょっと辛口気味。

カテゴリ:演目別感想 > はいからさんが通る

華優希

こんにちは、カリーナです。

花組公演『はいからさんが通る』、東京の観劇レポ&感想その③です。
今回は、華優希さんについて語ります!


華優希さんは、芝居が上手いと言われていますが、キャンキャンした声が苦手だという人もいるようです。
私もそこが不安でしたが、『はいからさんが通る』では、キンキン声がかなり改善されていました。

また華優希さんは、歌が下手だと言われています。
しかし、私が観に行った日は、ちゃんと声出てましたよ!
歌唱力もかなり改善されていると感じました。




台詞のキンキン声が改善されていた

華優希さんのキャンキャンした声ときいて思い出されるのが、去年の『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』。
子供時代のシャーロットの演技の時、声がとてもキンキンしていて、個人的にかなりキツかったんです。。。

『DANCE OLYMPIA』では、大人っぽい女性の役を演じていたので、そこまで気になりませんでした。
ということは、若くて元気のいい役が鬼門ということです。

『はいからさんが通る』の紅緒は、元気のいいじゃじゃ馬娘。
「きっとすごくキンキンしてるんだろうな…」と覚悟していきました。

しかし実際にお芝居が始まると、全然キンキンしていないんです。
まったく不快感のない声で、お芝居を最後まで楽しめました。

単にシャーロットの時が、特別にキンキンしていただけだったのかなー?
(メラコリの時はキャンキャンうるさくてナンボな役だったので、比較できません)

声量アップ?歌唱力やっぱり上がってた!

華優希さんは、歌が上手いほうではありません。
特に青薔薇やダンオリの時点では、「歌声がとても弱い」と感じていました。

しかし、私が実際に観劇した『はいからさんが通る』では…
歌唱力が少し上がっていました!

以前は声がか細くて、消えちゃってたんですが、もっと声がしっかり出るようになっていました。
マイクの音量の大小ではなく、声そのものがしっかり聞こえる感じ。
これはかなりの成長&進歩なのでは…!


↓こちらは、ダンオリの時の感想。歌はイマイチでした。

 


↓ムラの公演の配信の時の感想。この時すでに「歌が上手くなっている」と感じていました。




コロナ禍で休演中に、もしかしてレベルアップした!?
相当練習したのかも。

実力がアップしたようで何よりです

華優希さんは、『DANCE OLYMPIA』の時よりは、明らかに歌が上達していました!
配信&生観劇の両方で「歌が上達してる!」と感じたので、たぶん本当に歌唱力がアップしたのだと思います。

まだまだ歌ウマとは言い難いですが、デュエットのハモりも初演よりずっと綺麗で、かなり成長していました。

この調子で、実力をどんどんアップしていってほしいです。
そうすれば今いる過激なアンチさんも、文句が言いにくくなるはず。
観劇もせずに叩いている人は、どうしようもないですが)






この記事にも書いた通り、華優希さんたちは、「嘘のないお芝居」とかいう謎の言い訳&フォローはしない方がいいと思います。
というか、そんなのまったく不要です。
今回観劇して、芝居に心がこもっているのはわかったし、歌もそこまで酷くなかったので、もっと堂々として!!


『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』では、どんな成長を見せてくれるのでしょうか?
今から楽しみです。


*****

次回は観劇&感想レポ④です。まだまだ続きます。
ちょっと心配だったところと、非常に不愉快だった部分について書きます。
全ヅカオタに読んでほしい。ほんと酷かった。











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柚香光

こんにちは、カリーナです。

花組公演『はいからさんが通る』、東京の観劇レポ&感想その②です。
今回は、柚香光さんについて語ります!


久しぶりの観劇で、花組の組子みんなに会うのは1年ぶり。
日程がAとBに分かれているので、下級生全員は見れませんでしたが。

コロナ禍というこの時期でも、客席はほぼ埋まっていて、ようやく開演。


そこには、過去最高レベルといっても過言ではないほど、
パワフルで、光輝いていて、
幸せそうに微笑み、自信に満ち溢れた、
花組トップスター・柚香光の姿がありました。


ということで、柚香光さん褒めちぎり祭りです!!




柚香光、プロローグから絶好調!

柚香光さんの場合、「今日はちゃんと声出るかな?」とか「ちゃんと歌えるかな?」とか、歌い出す前にハラハラしてしまうんですよ。
まぁそこが可愛いのでイイんですが。

トップスターともなれば、プロローグからソロで歌わねばなりません。
私は少しハラハラ&ドキドキしつつ、柚香光さんが歌い出す瞬間を待ちました。

でも、全然心配いらなかった!!

私が観劇した日は、柚香光さんがメチャクチャ絶好調♪
声は問題なく出ていたし、歌で特に失敗もなく、プロローグの歌い出しから最高のパフォーマンスを見せてくれました。

プロローグの歌い出しを聴いた瞬間、「そうよ、この歌声が聴きたかったのよ~!!」と感動

そしてこの後、私のオペラにガッツリ視線をくれて(観劇レポ①参照)、私は無事に死亡…


柚香光の歌唱力がレベルアップ!初日より歌声がのびやかに

ムラの『はいからさんが通る』初日映像は、柚香光さんの歌声が少し不安定でした

特に、「僕だけのはいからさん~」と歌うところは、最後の「ん」が消えちゃってて!
ちゃんと歌えるのかな!?と心配しきり。

実は最後に「ん~」の音で伸ばすのは、世界的にも珍しく、海外の歌手は嫌がるらしいです。
なかなか上手に伸ばせないんでしょうね。

しかし私が観劇した日は、「ん」の音でもしっかり声量があって、のびやかに歌っていました!
もしかして、相当歌の練習をされたのでしょうか?

予想以上の歌唱力アップに、大満足でした




これが見たかった!フィナーレ群舞&デュエダンと羽根

私は前から言っていますが、『はいからさんが通る』の原作が特別好きなわけではありません。
まぁ、いざ舞台をみたら、うっかり涙しそうな程度には感動してしまったけど…。

私が一番観たかったのは、フィナーレ。
このために遠征したといっても過言ではない。

フィナーレは見どころが沢山あります。
モガ&モボのレトロな踊り、可愛い衣装のロケット…。

そして、2パターン用意された男役群舞!
何度も映像で見ましたが、やはり実物は違う!(当たり前)
真ん中で踊るカッコイイ柚香光さんに、目が釘付け
顔もいいしダンスもいいし、目が足りない!!

トップスターはすぐに群舞から抜けて…、ほかの男役の群舞が終わると、次はブライダルデュエダンです!
真っ白な衣装で、2人ともキラッキラ
とても幸せそうな、夢のようなデュエダンでした。ここは結婚式場か。

そして最大の見どころは、トップスターの羽根!!
ただ1人スポットライトを浴びまくった贔屓は、物理的な意味でも光輝いていました(笑)
が、ライトがなくてもすっごい存在感だったことでしょう!
お披露目おめでとう~贔屓~!!!

完璧にやりきった後の最高の笑顔♡過去最高レベルの美しさ

お芝居、フィナーレの群舞&デュエダン…どれも本当に素晴らしかったです。
(もちろん、ほかの組子も含めてね)

ほぼ完ぺきに舞台をこなした後だったからでしょうか。
パレードが終わり、幕がおりる瞬間、
柚香光さんは最高の笑顔を見せてくれました!

幕がおりるまでの、ほんの短い間の笑顔。
このキラキラの幸せそうな笑顔は、ダンオリで私が見たかったやつ。




↑柚香光さんはプレお披露目の『DANCE OLYMPIA』で、喉を潰してしまい歌が歌えず…。
ションボリ顔のまま幕を閉じた公演がありました。
私が観に行ったのは、まさにその日でした。

私はダンオリで、ただ、柚香光さんの歌が聴きたかった。
そして、幸せそうな笑顔が見たかった。
ツラそうに歌う姿や、申し訳なさそうな表情で真ん中に立っている姿なんて、見たくなかったんです。
私はとてもショックでした。


しかし『はいからさんが通る』で、私はようやくこの2つの願いを叶えたことになります。

この日の笑顔は、今までに見た笑顔の中でも最高レベルで光り輝いていて、幸せそうで、満足そうで、自信ありげで、本当に美しかった…。

この数秒の笑顔のためだけに、○万円払える。
この瞬間だけを切り取って写真にして額におさめたいと思ったし、人形になる薬を飲ませて永久保存して部屋に飾って眺めたいとか思った(突然のコンデュルメル夫人)

初日映像の笑顔も素敵だったな~。

久しぶりに見た贔屓が素晴らしすぎてツラい

コロナのせいで遠征を家族に止められた時もあったし、「遠征やめておこうかな」と思っていた時期もありました。

でも、観に行って大正解!!
久しぶりに贔屓の姿を見れたのが嬉しかったし、パフォーマンスも最高で、大満足です

コロナの影響がなかったら、もう1回観に行ってたかも…!


***

ということで、次は観劇&感想レポ③に続きます。
次回は、華優希さんについての感想です。
しばらくお付き合いください。









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柚香光

こんにちは、カリーナです。

花組『はいからさんが通る』、このご時世に東京まで行って観てまいりました。

しかも良席…ではなく、ものすごい神席で!
きっと日頃の行いが良いからですね()

席の位置が良かったのか、
贔屓の柚香光さんに、ガン見してもらえました!
あまりにも非現実的な、まさに夢のような時間を過ごしたのです…

ちょっとだけアクシデントがあったけど…


コロナ禍の最中ではありますが、ほぼ満席で、色んな意味で一安心♡


ということで、観劇レポ&感想その①、スタートです!



友の会がデレた!史上最高の良席

友の会は残酷で、とても冷たいお友達です。
いつも私は、あまりいい席ではありませんでした。普通にB席もあったし
友の会のステイタス?きかないで。

しかし今回は、ビックリするほどの良席!!
席の詳細が分かった時、「え?私もう明日死ぬの?」とか「これでヅカ運のすべてを使い切ったような気がする」と思いました。

そもそも、その周辺の席に行ったこともなかったため「実はそこまで舞台に近くないんじゃね?」と思い、半信半疑状態。。。

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しかし実際に客席に行ってみると…銀橋がすぐそこにある~~!!
視力が悪すぎる私でも、オペラグラスなしで余裕で観劇できるような席だったのです!

この写真だとあまり伝わらないんですが、大きな舞台が目の前にドーンと!!

何だこれは。もっとスゴイ人用の席なのでは???
私なんて、ただの友の会の友達モドキですぞ?


もともと貧血持ちの私ですが、席を確認した瞬間フラフラしてしまい、その場でぶっ倒れそうになりました。
この貧血の話は、あとに続く…。


世の中には、最前列とか、もっとすごい神席もあります。
でも私にとっては、こんなに前っていうだけで実質SSS席!!
私なんてS席(実質A席)とかでも十分なのに…!
ありがとう…ありがとう…。

(別にマウント取りたいわけじゃないので、「私なんてもっといい席でしたのよオホホ」とか「この程度で神席とかw」みたいなコメントされても困る)

あまりの舞台の“高画質”さにビックリ

これだけ舞台が近いのです。
当然ながら、舞台も超・高画質です。

高画質というのは、具体的に言うと

・オペラグラスなしでジェンヌの顔が見える
・花道(舞台のわきにある道)までぐるっとよく見える
・脇役のヒソヒソ話のような台詞もよく聞こえる
・舞台セットの移動、盆がまわる音っぽいものまでよく聞こえる
・銀橋にジェンヌが来ると死ぬ(私が)
・運がいいとジェンヌが視線をくれる
・生オケだと多分うるさくて耳が死ぬ※この日は録音


普通席から急に神席にきてしまった私には、ショックが大きすぎました。
舞台の熱気、生っぽさ、夢っぽさが段違い!
いつもこんな席に座っていられる人、色んな意味ですごーい!!

SS席やS席前方は、こんな感じです。今後の参考にどうぞ。



贔屓の柚香光とガッツリ目が合う!!(夢のような実話)

『はいからさんが通る』といえば、華やかなプロローグですよ。
本来であれば、舞台全体を見るのが一番だと思うのです。
実際、私のまわりは、その時点ではオペラグラスを上げていなかったのですが…。

私は初っ端からオペラグラスを取り出し、柚香光さんをロックオン。
10か月ぶりの贔屓摂取なのよ、ここで見ないでどーする!!(ガチギレ)

で、ずーっと柚香光さんを追っていましたらね。
柚香光さんが、明らかに私のしつこいオペラに気づかれたようで。

数秒間、私のオペラをガン見してくださったんです。

き、気のせいではありません…。
いくらジェンヌが、大勢の客にいっぺんに視線を送るのに慣れているからって!

あんなにジーッと、ド直球で、歌いながら私のオペラグラスをまっすぐに見つめてくれるなんて…そんな…。

たぶん実際は長くても1秒かそこらでしたが、まるで時が止まったようで、5秒間くらい見つめられたような気がしました。

贔屓の視線による攻撃をモロにくらった私は、その後まともに頭が働かず、気づいたらプロローグが終わっていました
あれ?「はいからさんが、と、お、る」の振り付け、ありましたっけ!?(ないわけがない)


いや待って無理。
久しぶりに見た贔屓が距離近すぎだし、おまけにこっちに視線をくれた!

その後は、少なくともあきら編集長にチラッと視線をいただけました。
ジェンヌとは滅多に視線の合わない私にとっては、劇薬も同じ。

そのうち私は、すべての運を使い切って死ぬのかもしれない。アーメン。

アクシデントを乗り越えて見た、フィナーレとトップスターの羽根

お芝居などの話は、後日更新の記事に書くとして。
全部すっ飛ばして、フィナーレの感想です。

私は、フィナーレを見るのが一番の目的でした。
華やかなロケット、かっこいい群舞。
そして、贔屓の柚香光さんが、トップスターの羽根を背負っている姿が見たかったのです。

しかし観劇中に、アクシデント発生!

貧血で意識がもうろうとし始めた…(((( ;゚Д゚)))!!

舞台上ではなく、私のほうに異常発生!
どうやら慣れない良席のショックで、ひどい貧血を起こしたようで、急に体調が悪くなってしまったんです。
そこ、笑うんじゃない、事は重大だ。

フィナーレ直前で頭がグラグラしてきて、本気で退席しようと思いました。
しかしこの貧血には裏ワザ(ツボ押し等)がありまして、貧血に慣れている私は、この裏ワザをひっそり実行。
音くり寿さんのエトワールが終わった頃には、なんとか意識が回復しました。

そしたらね、ちゃんと見れましたよ!
柚香光さんが階段の上に現れたところも、降りてくるところも、歌うところも、ちゃんと見れました~

特に、幕がおりる直前の笑顔が最高に美しくて!感動でした!!

最後まで粘ってよかった!
本気で退席しそうになってたのでギリギリでした…!

劇場を出てリラックスしたら、すぐに回復したので、やっぱりあれは席の影響だわ。

最初で最後の神席~そして伝説へ~

予想以上に、舞台に近い席での観劇となりました。
免疫のない私は、ショックで貧血など起こしてしまいましたが…皆さんは平気なのでしょうか?
こんなの私だけか?


今回は、いつもとは見え方が全然違いました。
最初から最後まで大満足の舞台で、まだまだ書きたいことが沢山あります。


神席で観る夢は、あまりにも刺激的で甘く、まったく醒めそうにありません。
しばらくは夢見心地のままだと思います。


はたして今後、私はA席で満足できるのだろうか…?
知ってはいけないものを知ってしまったのかもしれない。




ということで、観劇&感想レポ②に続きます。↓



次回は、柚香光さんについての感想を書こうと思います。
お歌と羽根がね…とっても素敵だったんです~
どうぞお楽しみに!


 






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柚香光

こんにちは、カリーナです。

7月17日に初日を迎えた、花組公演『はいからさんが通る』。

柚香光さんのお披露目公演が『はいからさんが通る』に決定した時、私はとっても嫌でした!

セルフ再演だし、華優希さんのほうが出ずっぱりだし…。
私以外にも「はいからさんは嫌だ」と言っている方がいました。
不安要素が多すぎたのです。

しかし初日のフィナーレと18日の本編ライブ配信を観て、『はいからさんが通る』の評価が、私の中で爆上がり。
タカニュで流れた初日映像も、ルンルンで繰り返し見ています。

『はいからさんが通る』の再演に対する評価が、ガラッと変わった理由について考えてみました。



理由①公演中止→再開の感動があるから

皆様ご存知の通り、柚香光さんのお披露目は、公演中止により延期になってしまいました。
「早くお披露目させてあげたい」と思っていたファンは多いでしょう。

何か月も待たされて、ようやくお披露目!
宝塚再開=柚香光さんのお披露目ということで、2つの感動が重なったせいもあると思います。

理由②フィナーレが素敵すぎるから

『はいからさんが通る』のフィナーレの男役群舞は、2パターンあります。
これだけでも見所なのですが、その他にもフィナーレは素敵なシーンが沢山あるんです♡

娘役群舞はモダンガールで、レトロで可愛くてとてもお気に入り!
真ん中で踊る娘役4人(華雅りりか、朝月希和、春妃うらら、音くり寿)は、個人的にとても好きな娘役さんなので、何度も観ちゃいます。

ロケットは、和洋折衷の不思議なお衣装。
赤い羽根がちょっとクドいですが、その他は可愛いと思います。

男役群舞は、黒燕尾バージョンが特に好みです。
あんなに素敵だとは思ってなかった!
軍服はデザインがそこまで好みではないんですが、柚香光さんに終始スポットライトが当たってて、「ああ、トップスターになったんだな~」としみじみ。

ブライダルデュエダンも、お芝居の続きのようで、夢が詰まってていいですね。
れい華のベタベタ自体はそこまで好きではありませんが、デュエダンなら別にいいです。
以前コメント欄で「仲の悪そうなトップコンビは嫌なものですよ」と言われたんですが、なるほど納得。
せっかくのお披露目ですから、ラブラブで仲良しな感じをアピールするのも悪いことではないのかなと思いました。

お芝居が終わっても、こんなに見所があるんですよ。
フィナーレだけでも一見の価値アリ!



理由③期待値が低かったから

以前からこのブログをご覧の方は知っていると思いますが、私は『はいからさんが通る』に全く期待していませんでした。

期待値がものすごく低かったんです…。

しかし、場面の追加&削除でストーリーが分かりやすくなり、深みが増しました。
思ったよりも変更されていたので、初演よりは面白く感じました。
初演がつまらなかったのか?

期待値が高めの人が再演を見たら、「初演と変化なしだな」と感じるかもしれません。
でも私のように、期待値がマイナスくらいになってた人なら、「なんだ、めっちゃ良くなってるじゃん!」と評価が上がると思います。

理由④トップの羽根が美しすぎて全部チャラ

私、実は、柚香光さんが羽根を背負わなくてもいいと思ってました!

できれば背負ってくれたらいいけど、背負ってなくても別に…という感じ。
ただ「笑顔でお披露目ができればいいなぁ~」…と思っていたんです。

でも、いざトップの羽根を見てみると、あまりの神々しさに目が潰れる~!!
あんなにキラキラしてて美しいなんて、まったく想像してなかったんです。

別の記事にも書きましたが、羽根を背負った柚香光さんの心からの笑顔もキラキラ輝いていて
あれを見たら、お芝居の出番の配分などに難があっても、全部ふっとんじゃいました。

芝居の中で出番がそこまで多くなくても、主役は柚香光さんですもの!
フィナーレの群舞とあの羽根を見たら、満足してしまいましたとさ。



付加価値が大きければ好きになれる…のかも

私は柚香光さんが贔屓ですが、それ以前に花組そのもののファンでもあります。
他にも好きなジェンヌさんは大勢いるんです。
そんな皆さんが活躍する舞台だったら、わりとなんでも受け入れられるのかもしれませんね。
(脚本がよっぽどヤバい作品は除く)

『はいからさんが通る』の付加価値…つまり
・柚香光さんのお披露目であること
・フィナーレがすごいこと
・好きなジェンヌが出ていること

このあたりがグサッと来る人なら、気に入ると思います。
逆に、組ファンでなければ、退屈な舞台だと感じるかもしれません。
まぁ、はいからさんに限ったことではないですけどね。


私は、以上の4つの理由から、『はいからさんが通る』の再演を予想よりも楽しむことができました。
以前書いた記事の内容を撤回する気は、少しもございません。
というか、以前のボロクソ記事が前提にあって、それも含めて舞台への評価が高まった感じです。


色んな条件が重なって、『はいからさんが通る』再演を好きになることができました。
円盤はDVDにするつもりだったけど、Blu-rayを買おうと思います。


はやく東京で、安心して観劇できたらいいなと願っています。





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はいからさんが通る

こんにちは、カリーナです。

花組公演『はいからさんが通る』の、本編ライブ配信を観た感想です!
宝塚の舞台が、自宅で観られるって最高♡

昨日は舞台全体の感想を書いたので、今日はキャスト別感想を書いていきます。

メインの皆さんと、個人的に気になった脇役をピックアップ。
※個人の感想です。



柚香光(伊集院忍)



柚香光さん、トップスター第1作目の役
トップスターらしい風格が、早くも備わっているような気がします(贔屓目?)。
いつもよりも更に強い眼差しで、とても堂々と演じていました。

再演なので、役自体に新鮮味は特にないんです。
でも初演が見れなかった人は、「あの少尉が帰ってきた!」という感じで楽しめるかも。

柚香光さんは、もっとクセの強い役のほうが似合うと思うので、伊集院少尉だと薄味なんですよね。
…あんまり贅沢言ったら駄目かしら?
(※少尉のことが嫌いなわけではない。)

金髪は凄く似合っているので、美しい柚香光を鑑賞するにはもってこい!
サーシャ・ミハイロフ公爵の時のマントも超似合ってます
もはや動く芸術品!!!

あと、柚香光さんがめったにやらない立ち回り(殺陣)があるのも見所です。
シベリアでコサック兵と戦うシーンが追加になっていますし、殴る・蹴るの乱闘シーンもあります。
柚香光さんの殴られ演技&殴る演技が大好きなので、ここだけ円盤で何回も見ちゃいそう
腹部を膝蹴りするシーンみてると、「さすが男兄弟に囲まれて育っただけあるわ」と思います。
リアルでやってた感あるのよ…上手過ぎるのよ…!


ソロ曲が追加されたのは大きいですね。
少なくともライブ配信の日は、声はそこそこ出ていたし、音程も(そこまで)外してなかったと思います。
というかこのソロ曲、かなり歌いにくくない…!?



華優希(花村紅緒)



華優希さんの課題といえばまず歌ですが、ライブ配信の日は結構声が出ていたと思います。
初演の時は声が消えてて、まったくハモれていなかったのですが、声量が増えたのか、ちゃんとハモれていました!

あと、いつもキンキン声が気になっていたのですが、それもマシになっていたような気がします。
生の舞台で聴いたら、また印象が変わるかもしれませんが…。


伊集院少尉の生い立ちを聞くシーンが、いわゆる“壁ドン”に変更になってます。
私は正直、「ちょっとベタベタしすぎでは…」と思っていたのです。
初日のスカステ特番で流れた舞台稽古映像で、ちょうどこのシーンのお稽古をしていました。
そこで先生から指示が入り、のそのそと低姿勢で壁ドンから抜け出す演技に変更になってました。
のそのそ具合がとても可愛いし、ギャグテイスト強めになってたので、あれはあれでいいかなと思います。




伊集院家の花嫁修業でクタクタになり、階段に座ってしまうシーン。(初演ではソファ)
サンドウィッチを食べた後に眠ってしまうのですが、今回は隣に座った柚香光さんの肩に頭をあずけるようにして寝入ってしまいます。

れい華コンビ好きな人なら、最高に萌えるのではないでしょうか!




瀬戸かずや(青江冬星)




鬘が事故るのではないかとハラハラしてましたが、個人的には「こんなものかなー」という感じ。
この鬘が似合う人の方が少ないでしょうね。


全く似合ってない…とまでは言いませんが、ちょっと無理があります。
予想よりは違和感がなかったのですが、似合う役ではないですよね。
番手的に仕方がないのですが。。。
そのへんは本人が一番分かってると思うので、青江冬星という役に少しでも近づけるように、そうとう努力なさったのでしょう。


衣装は初演よりも増えていました。少なくともスーツは2種類あります。
個人的には紺色っぽいスーツが好き。


大量の芸者さんたちから逃げ出すシーンは、完全に笑うところ
壁を這うようにして歩いてくるのを見た時、一瞬何が起こったのか分かりませんでした
残念なイケメン…。

「来たな、恋人」はすごく良かったですね
初演でも本当は入れたかったんだろうなぁ。

水美舞斗(鬼島森吾)



鬼島軍曹はですね…出番がほとんど変わってないんですよ。
少し台詞が変わっているシーンがあるんですが、そのくらいかなぁ。

少尉から、紅緒の写真を見せてもらった時に、写真を上下逆にしてたのが面白かったです。
どの角度から見ても、紅緒の顔が可愛く見えることなどないのだ
このシーンはアドリブがききそうなので、観に行くたびに写真を見た時の反応が変わっていそうです。

シベリアのシーンで、銀橋の上で歌うんですが、銀橋に向かう時の俊足にご注目!
マイティ、めっちゃ足速いで!!



永久輝せあ(高屋敷要)



花組に組替えになって、ようやく迎えた大劇場公演。
その初めての役が高屋敷要です。

初演からとても台詞が増え、少尉との親友設定が強調されました。
しかしその相手はトップスターの柚香光さんですし、リアルではまだそこまで親しくなりきれていないと思うので、お芝居の練習はなかなか大変だったのでは…。
まぁ、どんな相手であっても、ジェンヌならお芝居できると思いますけども。

ビジュアルは、原作の小汚い雰囲気は消え、完全に宝塚仕様に。
初演の高屋敷要よりも、かなり綺麗めなビジュアルになってます。
これなら環もなびきそうだけど、残念ながら環は鬼島軍曹にホレちゃうんだなぁ。


歌うシーンが少ないので、歌唱力については何とも言い難い。。。
声は普通に出ていたと思います。

聖乃あすか(藤枝蘭丸)



蘭丸の出番も、初演とあまり変わってないんですよね。
鬼島軍曹よりも変更ナシかも?

お休み期間にかなりプニプニしたようなので、絞った方が良さそうですね。
長期の公演を続けていたら、自然と痩せるかもしれません。

男役群舞での立ち位置を見てると、今後どんどん上げていきそうです。
とうとう、真ん中の目立つ人たちの中に入れられてますから。
トップスター候補なのは間違いなし(今さらか…)。



華雅りりか(ラリサ)



ラリサさんも初演とあまり出番は変わらず。
ちょっとだけシーンが増えていましたが、それは伊集院少尉(サーシャ)のシーンが増えたからです。

ラリサさん登場時は、まるでお人形のような美しさ
良い意味で、初演と全く変わりません。
誰もが期待した通りのラリサさんだったと思います。

日本に着いた直後、ロシア語で挨拶をするシーンがありますが、そのロシア語が初演時よりも流ちょうになっていた気がします!
私はロシア語に詳しくないけど、初演時はわかりやすいカタカナ発音だったから…。
今回はもう少し複雑な発音になってました。

真鳳つぐみ(ばあや)

真鳳つぐみさん、初のおばあさん(?)役。
若い女性役のときはアニメ声っぽいのが気になってましたが、ばあやの年老いた女性の声が上手くてビックリ!

意外と、無難なお姉さん系より、個性強めの役の方が合ってるのかもしれませんね。
でもせっかく美人なので、綺麗なお姉さんもやってほしい…。

朝月希和(花乃屋吉次)

雪組で培った和物のスキルを全部詰め込んだ感のある吉次さん。
さすがというか何というか、とても似合っていましたね。
初演の桜咲彩花さんも良かったんですが、朝月希和さんは、より原作に近いビジュアルになったと思います。

初演の時には無かった、大勢の芸者さんたちで踊るシーンが追加になってます。
そこだけ雪組の場面を観ているみたいでした。(もちろん良い意味でね)

吉次さん初登場時、ちょっと気になることが。
台詞を喋るたびに息を吐いていて、それが全部マイクに入ってしまっていて。。。
呼吸音の入る回数が多すぎで、何らかの持病持ちの役みたいでした。
大人っぽい芸者さんらしい話し方を意識しすぎて、ああなってしまったのでしょうか。
明日以降はどうなってるんだろうな…。




飛龍つかさ(牛五郎)




声がとてもよく通るので、車引きの役がピッタリ!
原作よりもずいぶん可愛い感じのビジュアルなのに、違和感は全くありませんでした。

土下座とか、真剣白刃取りとか…意外と見せ場が多かったと思います。
いわゆるイケメン役とはちょっと違うけど、かなりオイシイ役だったのでは?

驚いたのは、本物の人力車を引いてきたシーン!
そこに紅緒を乗せて、伊集院家に行くんですよ。
初演だと自転車だったんですが、さすが大劇場、本物の人力車を引かせるとは…!

人力車のシーンを見た、天真みちるさん(初代・牛五郎)のツイート。

やっぱり、再演だから見ちゃいますよね~!

音くり寿(北小路環)




「環は絶対似合わない!」と思っていたんだけど、予想よりは良かったです。
どうしても原作には似ませんけど、リアルに華族のお嬢様がいたらこんな感じかな?

あと、環は優等生なので、首席の音くり寿さんが優等生役ってそのままですよね。
優等生オーラ、大事。

「大正デモクラシー」の場面で真ん中で歌っていましたが、さすがの歌唱力
エトワールもとても素敵でした♡

私は音くり寿さんの癖のある演技や怪演がちょっと苦手なんですが、環はナチュラルな雰囲気でした。
普通のお嬢様役もできるんですね。

どのキャストも素晴らしかったです

初演から引き続き同じ人が演じている役もあれば、まったく違う人が演じることになった役もあって。
色々と不安だらけだったのですが、思ったよりは皆さんしっくりハマっていたように思います。

今の花組は歌唱力に問題アリなので、そこがちょっとツライところですが…。
まぁ、何とかなるでしょう。
第2幕で舞踏会の歌手をやっていた若草萌香さんは、かなり歌唱力が高めでした。
他にも歌ウマ下級生が何名かいるようなので、今後の活躍が楽しみです。

****

11月に円盤が出るそうで。発売日が待ち遠しいですよ♡
いや、その前にまずは劇場で!生で!!観るのが先!!!
あ~、私、観れるのかなぁ…。


花組『はいからさんが通る』本編ライブ配信感想①~演出・ストーリー・舞台全体の感想


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