Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を、独断と偏見で綴っていきます。ちょっと辛口気味。

タグ:音くり寿

音くり寿退団

こんにちは、カリーナです。

花組の退団者が発表されましたが…衝撃的なメンバーでビックリ!!

◆今回の花組の退団者

飛龍つかさ
若草萌香
音くり寿
芹尚英


いわゆる歌ウマが、3人一気に退団
マジか…




花組退団者のニュースはこちらから。




飛龍つかささんといえば、
花組の男役の中でも、随一の歌唱力を誇るジェンヌ!
でもとうとう退団なんですね~



そして音くり寿さんといえば、
「歌ウマ娘役」の代名詞といっても過言ではなく、
トップ娘役になることを切望していたファンも多かったはず!



若草萌香さんも、歌がメインの役を演じることが多かったですし、
花組100周年のショー『The Fascination(ザ ファシネイション)!』でも、重要な場面で歌を任されていました。


しかし最近、歌ウマ下級生(特に娘役)が、どんどん上げられてきているんですよね。
特に星空美咲さん、愛蘭みこさんは、2人とも爆上げ中。

さらにその下にも、注目の娘役が何人も控えています。


もう、
世代交代の時期
…なのかも。



芹尚英さんは、
「最近少し役付きが良くなった?」と感じていましたが、退団なんですね。
トーク番組を見た限りでは、管理職に向いていそうなタイプだったので、もっと長くいそうだな~と勝手に思っていました。


誰が退団してもだいたい残念ではあるんだけど、
今回のこのメンバーは、なかなか衝撃だなぁ…。




あ~次はもしかしてあの子かしら、、、

あ、柚香さんじゃなくてね…
他にも私好みのキレイな子、いるからね…



いつか大半のジェンヌが退団するんですが…
集合日はいつでも恐ろしい。



※現在一時的に、コメント受付を停止中です。









元禄バロックロック感想

こんにちは、カリーナです。

花組公演『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』の初日映像を、スカステで見ました!

個人的に気になったシーンについて感想を書きます♪


柚香光さんの、例の“タトゥー”も、よく見ると映っていますよ!!




『元禄バロックロック』は面白い&感動できるお芝居?

ショートバージョンですが、公式チャンネルに初日映像がUPされています!




まず最初に言っておくと、公演プログラムの内容が半分くらいネタバレ気味だったので、ストーリーはほぼ分かっちゃいました
めちゃくちゃ面白そうなんですよ~!


キラについては秘密が多すぎるので、公演プログラム未読さんに伝えると…
花火のシーンは…感動すべきところよ…。


音くり寿さん演じるツナヨシは、わがままな少年将軍という感じ?
よく聞くと、お客さんの笑い声っぽいのが入ってました!
急にドスのきいた声になったら、お客さん笑うよね~!!


お芝居の方、柚香光さんと永久輝せあさんは、かなり絡みが多そうですね。
永久輝せあさん演じるクラノスケ、よく見ると鬘もクロノスケに似ているんですね。
メインどころの皆さんは結構髪型が違うので、わざと似せているのかな?

あと、似た扮装をしていると、柚香光&永久輝せあ2人、なんか雰囲気が似てません???
役柄的に似せたというより、自然と似てるって感じ。意外でした。背格好のせいもある?


衣裳は豪華だけど、衣装と照明がカラフルで、少々目に痛い…。
生の舞台で見ると、また印象が違うかな…?

『The Fascination!』は柚香光の“食虫花”のタトゥーが話題!

『The Fascination(ザ ファシネイション)!』は、見どころ多すぎなんですが、、、

柚香光さんのファンが一番気にしているのは、たぶん、食虫花のシーンのタトゥーではないでしょうか?(少なくとも私はそう!)
初日から、Twitterで話題になっていましたよね。

食虫花のシーンも初日映像にありましたが、タトゥーがちゃんと映っておりました
星風まどかさんにズームインする前の、1秒間くらい?の短いシーンです。

右の二の腕に、大きなタトゥーが
ぜひ生でガン見したい…!!




期待高まる花組公演!

初日映像、見れてよかった~♡

今公式チャンネルにあるのはとても短い映像ですが、スカステだと確か15分間くらい?
何度もリピートして見ています!


他にも色々ありました!
永久輝せあ&音くり寿2人のメインのシーンは、フランス人形のようなボンネットの衣装が最高に可愛い


配信を観るのが、今からとっても楽しみです!








霊感開発


元禄バロックロック新人公演

こんにちは、カリーナです。

『元禄バロックロック』新人公演その他の配役が決定しました!


意外な下級生が、路線スターの上級生の役をやる…!?

永久輝せあさんの役を、芹尚英さんが演じます。い、意外だ…。

また、音くり寿さんの役は、愛蘭みこさん。柚香光さんのお手伝いの子だ!


たまたま?偶然?
いや、何か意味があるに違いない…!?




『元禄バロックロック』新人公演その他の配役が判明!

『元禄バロックロック』新人公演、ようやく配役が決定しました!

詳しくは公式ページを見てね。




役名を見ただけでは「なんじゃこりゃ」ですね。。。
エリザとかなら、誰がどんな役をやるのか分かりやすいのに~。


永久輝せあ→芹尚英(新人公演)というのが意外すぎた

永久輝せあさん(3番手)演じるクラノスケを、誰がやるのかと思ったら…。
芹尚英さん(101期)でした。

芹尚英さん、そこまで上げられている感じはまったくしないのですが…。。。
路線ではないよね?
でも、路線でも何でもない子に、3番手かつVISAガールの役につけるかな?

ちなみに、
『はいからさんが通る』幻の新人公演の時、永久輝せあさん演じる高屋敷要役は、侑輝大弥さんでした。
侑輝大弥さんは、現在爆上げ中の路線スターなので、「そりゃーそうよね」と納得。


芹尚英さん、もしかして今後、ちょっぴり上げる予定だったりする?




音くり寿→愛蘭みこ(新人公演)も驚き!

音くり寿さん演じるツナヨシは、新人公演では愛蘭みこさんが演じます。

多分皆様ご存知(?)かと思いますが、柚香光さんのお手伝いをやっている子です

音くり寿さんは、いつトップ娘役になってもおかしくないポジションにいますよね。
その彼女の役を、新人公演でやるっていうのは…何か意味があるのでしょうか?

少なくとも、ソコソコ目立つ役ではあると思うんですよね!


ブログで宝塚人事を語るとだいたい外れる(真理)

新人公演の配役って、今後の人事に多少は関わってきますよね。
でも今回の配役…、あまり深い意味はないのか、それともやっぱりあるのか?

人事の話題はあまり好きではないので、新人公演の配役のルールはよく分かりません。
知ったかぶりで語る気もございません。

でも、これ、「配信あるなら見てみたいな」っていう配役だなぁ…。
新人公演の配信、『元禄バロックロック』もあるよね!?
あるって信じてる。







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こんにちは、カリーナです。

『歌劇』6月号、もうご覧になりましたか?
ほぼ丸々1冊、花組祭りです!

読み応えありすぎで色々書きたいことはありますが、やはり一番印象的だったのは、華優希サヨナラ特集。

先生から送られた言葉には、「何がすごく上手いわけでもない」といった実力面のことを書かれ、色んなことを感じました。

そして、花組の100期全員でのサヨナラ座談会!
笑いあり涙あり、仲良し100期の絆が垣間見えました…!!




華優希の実力に言及する「送る言葉」

華優希さんが退団ということで、いつもの「送る言葉」もありました。

だいたいのスターへの送る言葉は、褒め言葉が並んでいることが多いですよね。
でも華優希さんへの送る言葉は、“実力面を不安視していた”という意味合いのことを書いている先生が多かったんです。

たとえば…

小柳先生:「何がすごく上手いわけでもない」
原田先生:技術点だけでは語れない娘役。ナイスワークのヒロインが彼女に務まるか不安もあった(超要約)

※部分的に切り取ってるので、実際に読んだ印象と違ってると思います。全部は引用できないので前後は本を買って読んでください。

こんな感じで。
もちろん最終的に褒めているし、こういう言葉ばかりではなかったんだけど、個人的にはすごく印象的でした。

華優希は「演技」は上手かった!

一部の先生はしっかり褒めていましたけど、華優希さんは“演技力”については、かなり上位のほうだと、私は思うんです。

音楽学校の成績がどうだったのか、演技指導の先生(プロ)が見たらどうなのかは、分かりません。
だけど少なくとも私は、華優希さんが演技ヘタだと思ったことはない!!

演技力というのは好みがあまりにも分かれるし、ダンスや歌と違い、明確な点数が付けづらいところ。

でも私の中では、「○○さんは演技はイマイチかな」というジェンヌは確かにいて。
ほかの観客の皆さんも、そう感じることがあるのではないでしょうか。

演技力の面だけでいえば、華優希さんは別にそこまで悪くない。
先日観劇した『アウグストゥス-尊厳ある者-』も、華優希さんの演技は上手でした。シビれました。
※参考↓


ただ宝塚では、ダンスや踊りができないと厳しいし、おまけに華優希さんはトップ娘役だったし、相手役はダンサーの柚香光さんだった。


これがもし、歌もダンスもない「○○劇団」みたいなところだったら、華優希さんは“素晴らしい演技力のある舞台女優さん”という高評価を得ていたかもしれません。

まぁ何が言いたいかっていうと、「演技の部分はもっとベタベタに褒めてほしかったな」ってこと。




音くり寿が毎朝起こしてた!?衝撃のサヨナラ座談会

華優希さんのサヨナラ座談会メンバーは、花組の100期の皆さん。

とりあえず気になった話題

・華優希さん、ダンスは本当に予科時代から苦手だった。
・でも頑張って練習していた。
朝、音くり寿さんが華優希さんを起こしに来ていた。目をガッとあけて返事はするが、その後また寝てしまう。
・華優希さんは余興用の全身タイツを沢山持っている。
・落ち込んでいる時、いつも和礼彩さんが気づいて声をかけてくれていた。
・音くり寿さん、糸月雪羽さんと3人で「可愛い」と言って(自己暗示)励まし合ったりしていた。
・この3人でいる時、悪ノリを始めるのはだいたい音くり寿さん。


なんかこう…読んでて幸せになる座談会だった…。
みんな、こんなに仲良しだったのねっ!!!


大人っぽい華優希!素敵なサヨナラポートレート

華優希さんといえば、童顔で“可愛い”と言われることが多かったですよね。
しかし今回は…!
ちょっぴり大人っぽい写真を披露してくれました

これがまぁ私好みの、ちょっと赤みがかった髪色で!
多分ウィッグだと思うんですけど。
赤×黒×白という服の色の組み合わせも、カッコイイ感じですね。

あとは、メリーベル、シャーロットをイメージした写真がありました。

とにかく花組ファンは読んで…!

『歌劇』6月号は、花組ファン必読っ!!
「瀬戸かずやサヨナラ特集」もギュッと詰まった内容で、じっくり読む以外に選択肢はない。


歌劇 2021年 06 月号 [雑誌]
宝塚クリエイティブアーツ
2021-06-05




柚香光さんの美麗表紙が目印

すっごく濃い内容でしたので、ぜひ読んでみてください!!
永久保存版!!!







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NICE WORK IF YOU CAN GET IT

こんにちは、カリーナです。

先日から「ナイスワーク配信がつまらなかった」と、不満ばかりこぼしてまいりました。

でもさすがに配信から少し経って落ち着いてきたら、
「あれは普通の演目だったのではないか」
と思うようになりました。

すっごいお気に入りの傑作ではないけど、眠りこけるほど退屈なわけでもない。
『めちゃくちゃ笑えるよ』という前評判さえ気にしなければ、普通にクスッと笑えるシーンもある、ごく普通の演目。


そろそろイライラもおさまってきたので、円盤買おうかな。




『すごく笑える』という前評判を聞いたのは失敗だった

何度もブログやTwitterに書いたんですけど、一部の大袈裟なファンが「超笑える!メッチャ面白い!」と、ほぼ煽るような感じで書いていたのを読んでしまったのが悪かったんです。

※普通の「面白かった」系の観劇レポのことじゃありません。
文句は、過去記事を読んでから言ってください。


この演目で笑うつもりが全くなく、普通に観劇していたら、ソコソコ普通に満足していたような気がします。
(時間は元に戻せないから、推測を書くしかないけど…)


宝塚では、笑える演目の方が珍しい

「面白くない、笑えない」と私が感想を書いたら、それを読んだ人に

「そもそも、宝塚の演目で、笑えるものの方が少ないんじゃ?」って言われました。

まぁ確かに、私は『蘭陵王』『ANOTHER WORLD』ではマジで爆笑したけど、基本的に笑える演目って少ないですよね。

それなら、(テンポが悪いのは気になったけど)『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』は、ごく普通の、宝塚にありがちなコメディだったのかな。
個人的には、クスッと笑うくらいでしたが、宝塚的には及第点?



笑ってない観客もいたそうです

「ナイスワーク面白かったもん!みんな笑ってたもん!」という反論もいただきました。

しかし梅芸で実際に観劇された方によると、「自分の周囲は笑っていない人も多かったです」…だそうです。

まぁ、普通に考えて、客席全員がワハハと必ず笑うなんてことはありませんよね。
笑っている観客はもちろんいたのだろうけど、私みたいにウトウトしたり、「評判と違うなぁ」などと思いながら冷静に見ている人もいたのです。

だから私が「笑えなかった」と感想を書いたって、変じゃないんですよね…。
感じ方は人それぞれ。

スカステの千秋楽映像で笑いどころが分かった

ナイスワークの大千秋楽の様子が、スカステのタカニュで放送されました。

配信と違い、こちらの映像には、何ヵ所か観客の笑い声が入っていました。

私はそれを見て、「ここが笑いどころだったのか…」と理解しました。
まぁ、結局私自身は、そこを見てもワハハとは笑えませんでしたが。


ナイスワークは普通の演目だった

私個人の結論は、「ナイスワークは普通の演目」です。

プラスの部分:脇役が個性豊かで面白い、柚香さんが美しい
マイナスの部分:笑いのネタが古い、柚香さんはコメディが似合わないと感じる


私個人は、そこまで好きになれませんでしたが、それを責められると困っちゃう。
他の大勢のファンに好評だったなら、“成功した”でいいのではないでしょうか?

駄作でガチ大炎上した『仮面の男』騒動を思えばなんてことはない。普通に幸せ。


まぁ、あの超定番の『エリザベート』だって、面白くないと言う人もいるので。(私は大好きです!)
ハリポタだって、あれだけ世界中で大人気だけど、私はすごく苦手ですからね…。
評価なんて人それぞれです。


とにかく版権が心配なので、とりあえず保存用に円盤は買うと思います。
内容をすっかり忘れた頃に見返したら、「意外と面白いかも?」と思えるかもしれません。



【幸せと成功を引き寄せる!科学的成功法則マスタープログラム】

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