こんにちは、カリーナです。
元花組男役・天真みちるさんのエッセイ『こう見えて元タカラジェンヌです』が更新されました。
今回は運動会のお話なのですが、月組男役・鳳月杏さんの運動会でのエピソードがすごかったんですよ!
ちなつといえば、明日海りおさんから「態度が大きい下級生」だと思われていたとか、「誰からも慕われている」だとか、「物静かでマイペース」だとか…色んな評価をされている謎めいたお方。
今回のエッセイを読んだら、「さすが、ちなつ……!」という、よく分からない感想を抱いてしまいました。
ちなつは昔から大物だったのだ……。
『こう見えて元タカラジェンヌです』
10年に一度の宝塚大運動会~奇跡のイス取りゲーム~
↑こちらをお読みいただいた方が早いと思うんですけど。
(公開初日だけ、無料で全文読めるらしいです)
ざっくり内容を解説しますと。。。(ネタバレあり)
天真みちるさん&鳳月杏さんは、宝塚音楽学校の予科生。
その年に開催された「90周年記念運動会」に、2人も参加できることになりました。
下級生は、“勝つか負けるか”の運動会でも、上級生に気を遣ってしまうもの。
最下級生の予科性が、勝って目立つなんていうのはほぼ無理……。
それなのに、何と鳳月杏さんが「椅子取りゲームが得意なので、優勝しちゃってもいいかな」と宣言!!
本当に優勝してしまいそうになったけど、「さすがに勝ってしまうと周りが気まずくなるので、やめておいた」と言って、わざと負けて帰ってきた……とのこと!!
おおお、ちなつ、おそろしい子!
大変マイペースなのは、『FOCUS ON 鳳月杏』あたりを読んでもわかるんですけど、昔からこんなに大物感あふれる人だったんですね。
ここまで太々しい(褒めてる)と、性格に裏表もなさそう。
みりおも、ちなつのそんな所が気に入っているのかもしれませんね!
ちなつファンの皆様、天真みちるさんのエッセイをぜひ読んでみてください。
↑大勢のジェンヌさんがゲストで出演♡
ちなつの人物像が丸分かりの1冊です。