Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を綴っていきます。ちょっと辛口気味。

タグ:城妃美伶

花より男子宝塚


こんにちは、カリーナです。

引き続き、花組公演『花より男子』のツッコミ感想を書いていきます。


◆前回の記事はコチラ




花より男子、殴り合いのシーン多すぎ問題

殴り合いシーンは、面白い見所ではあります。
ガチの殴り合いなので、観ていてハラハラ!
確か聖乃あすかさんは、事故って柚香光さんに本当に殴られた時があったとか

いや、それにしても、暴力沙汰多すぎだろう……。
飛び蹴りとか、膝蹴りとかもしていますよね。

男役だけでなく、娘役も頑張る!
音くり寿さんに至っては、刃物も持ち出す

ワザとらしい「ドカッ」という効果音のおかげで、フェイクっぽさが出ていて、ある意味よかったです。


飲酒シーンも多すぎ問題(ツッコミが追い付かない)

こちらも気になったんですが、飲酒シーン多くないですか!?
このお金持ち学校には、不良しかいないのだろうか…。
まぁ、風紀が乱れているレベルではない学校なので、もう何でもアリなのかもしれません。


飲酒シーンは、覚えているだけで4か所。
・F4行きつけ&桜子のバイト先のクラブ
・静さんに呼ばれたパーティー会場
・F4で集まった時
・つくし&花沢類がレストランで食事をした時

クラブでつくしが飲んだのはお酒ではなかったようですが、周りが飲んでいたのはお酒に見えました。
いやでも未成年ですから、駄菓子の「生いきビール」(粉末ジュース)であるという可能性も…?

パーティー会場のグラスに入ったアレは、さすがにお酒ですよね?
あのシーンで、 「生いきビール」とか飲んでないよね?

F4で集まったシーンには、お酒の瓶らしきものがありました。
あれが、クリスマス名物のシャンメリーだったら笑います。

つくし&花沢類の食事シーンでは、はっきりと「ワイン」と言っていたはず。
おい、未成年が酒を飲むな。



他にも飲んでるシーンがあったらすいません。

あれがワインとかではなく、「実は柚サワー」的な裏設定があるなら、100歩譲って許してあげなくもない。
でもここは日本なので、未成年がお酒を飲んだらいけないんだ…!





高翔みず希&冴月瑠那&羽立光来&音くり寿にもご注目!

何だかんだで最後まで『花より男子』を観ることができたのは、個性的な登場人物が大勢登場するからです。


まずは組長・高翔みず希さん。
つくしのお父さん役なんですが、「組長が頑張ってる…!」と思いながら観てました。
あの家族、お金持ち学校の学費が払えるのが不思議なんですが、そこに突っ込んだら負け?


そしてお次は冴月瑠那さん!
私は冴月瑠那さんも大好きなので、出てくるたびに目がハートに
学生服で踊るのもいいですが、オカマっぽい美容師役がすごかったですね…!

あと、ただでさえ「明日海りおさんに似ている」とよく言われているのに、那月アナウンサー役の時の黄色いスーツ姿が『恋スルARENA』の明日海りおさんの衣装にちょっと似てて。
時期的にワザと?





ナウオンで柚香光さんも言ってましたが、羽立光来さんの七変化っぷりも素晴らしい!
かなり大柄なので学生役は無理がありますが、個性的なウエイターやピエロ、ファッションデザイナーの役はぴったりでした。
(学生軍団のシーンにはいなかったと思う。多分)


そしてそして…謎の転校生・三条桜子役の音くり寿さんのことを語らないわけにはいかない。
音くり寿さんの怪演も、『花より男子』の大きな見所となっております。
歌も演技も…もはや宝塚ではない何かになってます(マスカレード・ホテルの時みたいに)。
あんな歌詞の曲を歌いながら、笑顔になったり狂気の顔になったり。子供が観たら泣くかもしれない…。


気軽に観るのにちょうどいい超娯楽ミュージカル

私は『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』が大好きなんですが、あれは話が暗いので、気分を盛り上げるのには向かないんですよね。

でも『花より男子』は、お気楽な高校生たちの話です。
いじめシーンはちょっと嫌ですが、それを帳消しにするだけの魅力が詰まっていると思います。

柚香光さん演じる道明寺司は、変な言い間違いが多い、アホなイケメン。
やっぱり私の好みではないけど、完全に道明寺になりきってて凄いです!

城妃美伶さん演じる牧野つくしは、とにかくパワフル。
いじめシーンが多くても安心して観ていられるのは、しろきみちゃんのおかげだと思います。


脇役もとにかく魅力的で、ストーリーのテンポもよくて、観ていて飽きません。
フィナーレはクリスマスメドレーになっていて、柚香光さん初の“フィナーレのデュエダン”がとても綺麗でした




主演は柚香光さんですが、柚香光ファンでない方でも楽しめる内容だと思います。
今まで興味がなかった方は、一度観てみてください!






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suisyou


花より男子宝塚


こんにちは、カリーナです。

今さらですが、花組公演『花より男子』の感想です

主演が贔屓の柚香光さんだというのに、「原作が苦手」「ビジュアルが好みじゃない」という理由で、今まで一切観てこなかったんです。
円盤も持ってないし、スカステでもスルーを決め込んでいました。(コチラの記事も参照)

しかし先日、「カリーナさんは花男が苦手なんでしたっけ」と言われて、「苦手は苦手だけど…。でも、劇場での公演はしばらく中止になったし、飢餓状態の今なら観れるかもと思って、勇気を出して観てみました。


そしたら、、、

あれ?
『花より男子』、結構面白かったですよ。ツッコミ所が多くて

ということで、柚香光さんだけでなく、他のキャストについても色々語っていこうと思います!
今回は「その①」ということで、ツッコミ感想の前半でございます。
どうぞお付き合いください。



思ったよりも面白い!テンポのいいミュージカル

おのれスカステ~!
我が家はスカステの映りがすごく悪くて、かなりノイズが入るんですが、オープニングが全部ノイズで潰れてしまいました!
辛うじて、原作イラストの下部にドアがあって、そこから出てくるのは確認できましたが、歌に関しては雑音で一切聴こえませんでした!
なので今は評価できません…次の放映日にまた録画しますね。


その後はほとんどノイズなしで観れましたが、歌が多くて全体的にノリノリ!!
“TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE”というだけあって、かなりミュージカル感があります。
気分がアガる感じですね♪

一本物なので、途中でダレるかな~と思ったんですが、テンポがいいので全然ダレない!
色んなイベントが立て続けに起こり、どんどん話が進みます。
原作未読の私は途中で「え?今の何?」となることもあったんですが、そこまで気になりませんでした。

良くも悪くも“昔の少女マンガ”で、定番&お決まりのシーンがすごく多いんです。
でも結局観客って、ああいうのが好きなんだと思う。


いじめシーンはちょっとキツい

『花より男子』といったら、壮絶ないじめのシーンですよ。
これをカットすると、お話が進まなくなるのです。

私は子供のころに『花より男子』のアニメを観ていたんですが、いじめを無視する教師のシーンがすごく怖くて、それ以来トラウマに

しかし宝塚版の『花より男子』は、いじめシーンを歌&踊りのTHE・ミュージカルに変えてしまいました!
「あっ、これなら私でも観れるわ」と歓喜し、私は視聴を続けることに。


しかし。
やはり、元々いじめ&嫌がらせのシーンが多すぎるので、連続で観ているとちょっとキツい。
どうしてこれを宝塚でやろうと思ったのか…と思う程度にはキツい。
しかも、「いつの時代のいじめだよ!」と思うような典型的なやつ。
原作がちょっと古いから、仕方ないと思いますが。。。


ミュージカルっぽさで誤魔化してはいますが、やっぱりいじめ、よくない。

道明寺以外の脇役にもムカついたし、結構不愉快でした。

城妃美伶さん演じるつくしが、鋼のメンタルの持ち主なので、それで何とか観れた…という感じです。
しろきみちゃん自体が、すごく気が強そうなイメージなので、「このくらいのいじめ、どうってことなさそう」と思いながら観てました。※褒めてます




花沢類のキスシーン多すぎ問題。キスシーンのバーゲンセールか!?

めちゃくちゃ突っ込みたいんですが、花沢類のキスシーン、超多くないですか!?

F4(エフ・フォー)のメンバーは、以下の4人。

道明寺司:柚香 光
美作あきら:優波 慧
花沢類 :聖乃 あすか
西門総二郎:希波 らいと


この中でメインでつくしに関わってくるのは、主役の道明寺司と、花沢類。
美作あきらと西門総二郎は、F4ではありますがチョイチョイ出てくる程度です。

花沢類は、つくしによく関わってくるんですが、とにかくキスシーンが多い!


つくしのおでこにキス…は、いかにも少女マンガっぽいんですが、そもそも花沢類は藤堂静(幼馴染で初恋の女性)のことが好きなんですよ。
で、その愛する静さんを追いかけて外国に行く直前に、つくしのおでこにキスするの。
え? 今の若い人は、誰にでもそんな気軽にキスするんです???

それ以外にもあっちこっちでつくしに熱烈なキスをするし、終盤では結局静さんにガチキスするし。
「聖乃あすかさんのキスシーン練習用演目なんだろうか」と思ってしまいました

これって原作通りなんですか?
原作通りだとしても、もうちょっと削ってくれてもよかったなぁ。
花沢類だけ、キスシーンが多すぎます。




ちょっと記事が長くなりそうなので、続きは明日更新予定です。
次回も怒涛のツッコミ祭りです。
乞うご期待。



【4/15日追記】
感想の続き記事をアップしました。↓











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ココナラ用小


明日海りお

こんばんは。ライビュから帰ってきました、カリーナです。

今日で、明日海りおさんが退団です
大勢のファン達に見守られて、大人気トップスター・明日海りおさんが、今日、長かった男役人生を終えました。

まさかの電車遅延で焦りながらも、なんとかライビュに間に合いましたが……涙が止まらなかった……
端っこの席でも関係ない。首が痛くなるほど前の方の席だったけど、ライビュが観れるなら何でもいいっ!!

私が行ったのは田舎の映画館でしたが、予想よりもはるかに座席数の多い大きなスクリーンで、大勢のファンがいました。あんなに集まるとは思っていなかったのでビックリ。
「全国にいる宝塚ファンに愛されていたんだなぁ」と思いました。





心を込めた、明日海りお最後の舞台

劇場でも、Blu-rayでも観たお芝居&ショー。でも今日は、明日海りお最後の日。いつも以上に集中しているのが、画面越しにも伝わってきました。

ライビュを観ながら、「ああもう、男役の明日海りおとはお別れなんだなぁ」って。。。もう今後、この男役の歌声を聴くこともないのでしょうね。

今日は千秋楽なので、退団者に対するアドリブもちらほら。水美舞斗さんが、銀橋で城妃美伶さんの手の甲にキスするのはアドリブ…ですよね?多分。しろきみちゃん驚いてたもの。

ゆーなみの「せん!しゅ~~っらく!!」のアドリブには、場内からかなり笑い声が上がっていました。

明日海りおサヨナラショーで大号泣

生徒紹介から、明日海りおサヨナラショーに移るわけなんですが、もうこの流れで私の涙腺が崩壊気味に。まず生徒紹介だけでも情報量過多じゃないですか?もう無理…つら…

思い出の曲を、休みなく歌い続ける明日海りおさん。最後ちょっと苦しそうでしたけど、でも全部歌い切りました!!!

ポーの一族のみりれい、みり華のデュエダン……そうよ、こういうのが観たかったのよ私は~。

今日はなかなか歌の調子が絶好調だった柚香光さんですが、Melodiaを歌うシーンでは若干音程がアレに。でもいいの、本人は頑張って歌ってるんだから!みりおサヨナラショーですから、全力で心こめて歌ってますから!!コーラスで誤魔化されてたとか言わないの!

あっという間のサヨナラショーでしたが、中身が濃くて最高でした!



お花渡しは羽桜しずく!

お花渡しは誰がやるのだろう?と思っていましたが、宝塚OGで同期の羽桜しずくさんでした。個人的にはかなり意外でした。別の人だと思ってた~。

でも、月組時代に一緒に頑張ってきた仲だったそうなので、そう聞けば納得かも。

他の退団者にも「ありがとう」

今日で退団されるのは、明日海りおさんだけではありません。芽吹幸奈さん白姫あかりさん、乙羽映見さん、城妃美伶さんも本日で退団です。

芽吹幸奈さん、最後のエトワールがとても美しかったです。ふんわりとした笑顔が好きでした。長い間お疲れ様でした。

白姫あかりさん、最後の舞台で目立つ役をされていて、とても美しかったです。(本人はコンプレックスだったようですが)高めの身長と、大きな瞳が印象的で、オペラ泥棒でした。

乙羽映見さん、よく通る声で、スタイルが良くて、実力派でした。劇場に響き渡る深みのある歌声は、忘れません。

城妃美伶さん、「シャルム!」では歌って踊って、とにかく大活躍でした。今後の活躍が楽しみです。


管理人はアホなので、退団前のすっごいギリギリの日に、速達でお手紙を皆さんに送ったんですけど……(もっと早く書けよ、という話)。
届いてるかな? 本当にギリギリだったけど、皆さんに届いてるといいなぁ……。


皆様、長い間お疲れ様でした

なかなか長時間のライビュでしたが、本当にあっという間でした。最後まで“みりお節”が炸裂していて、映画館内は爆笑(^^;)みりおらしいラストデイかな?

何度目かのカテコで花組ポーズをやる時に、柚香光さんがやり方紹介を頼まれたのに、説明を完全に間違っちゃってあたふた大混乱。結局、「みりおの説明+カレーちゃんが花組ポーズのお手本」というワケわからん状態に。
最後の最後に、おいしい“みりれい”をありがとうございます! 最後までみりおにはかなわなかったカレーちゃん…かわいい……。(しかしもう、今日で本当に最後なのである。泣)


ああ~、全部なんて書ききれません。本当に中身の濃いライビュで!ぶっちゃけBlu-rayよりも舞台全体が見やすくて、本当に色んな意味で最高なライビュでした……!!
組長が作ったというてるてる坊主のこととか書きたいけど、とりあえず今回は退団者の話でまとめておきます!


退団者の皆さま、今までお疲れ様でした~~!!
夢と感動をありがとう!!!!



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青い薔薇の精


こんにちは、カリーナです。

本日8月23日は、明日海りお退団公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』の初日!
とうとうこの日がやってきてしまいました…。

私はまだ観に行っていないのですが、知人が初日に行けたので、どんな感じだったか聞いてみました!

今回は、どんな内容のお芝居だったのか(※ネタバレなし)や、エトワールが誰だったのか、そして階段降りの順番についてご紹介します♪




『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』の内容(※ネタバレなし)

ネタバレされたくない方が多いと思うので、あまり詳しくは書けませんが、メッセージ性の強い物語だそうです。

華優希さんは、1人で女性の一生を演じます。明日海りおさんとの絡みは、「思っていたよりは少なかった」(by知人)とのこと。感じ方は個人差があるかも。

お芝居の最後の方では、客席のあちこちからすすり泣きが。物語に感動してなのか、「これでもう、明日海りおさんを見るのが最後なんだ」という気持ちからなのか、それとも両方なのか?

あと、おこげちゃん(明日海りおさんの飼い猫)が大活躍だったそうです。退団公演に愛猫とか、いいなぁ~そういうの!


『青い薔薇の精』エトワールは芽吹幸奈!

エトワールは、『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』で退団することが決まっている芽吹幸奈さんが務めます!

今回、娘役さんが何人も退団されるので、できるなら全員に歌ってほしいですけど(^^;)
物理的に無理ですもんね。

芽吹幸奈さんは、初エトワールが2011年で、今回は5回目のエトワールになるようです。
退団公演でエトワールだなんて、本人もファンの方も嬉しいでしょうね♡

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『青い薔薇の精』階段降りの順番

『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』の階段降りの順番です!


芽吹幸奈【エトワール】

聖乃あすか 、飛龍つかさ 、帆純まひろ

優波慧、綺城ひか理

城妃美伶

水美舞斗(肩羽)

瀬戸かずや (肩羽)

柚香光

華優希

明日海りお


マイティーとしろきみがセット説を事前に目にしていたんですが、2人とも1人降りですよ!!
マイティーにはしっかりと肩羽つき!

なんかもう色々と感動♡

あと、柚香光さんの後に華優希さんが降りてくるというのが慣れません。はなちゃん、本当にトップ娘役になったんだなぁ…。なんとなく不思議な気持ちになりました。


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『青い薔薇の精』観るのが楽しみ!

観に行った人の感想を聞くだけで大興奮でした!
今夜寝られるかしら?(^^;)

でも、これは退団へのカウントダウン
そう思うとやっぱり寂しいですね。

でも、最後だからこそ、明るい気持ちで観たいです。

これから観劇される方は、涙を拭くための大きなタオルを持参されてくださいね~。


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はいからさんが通る


こんにちは、カリーナです。

柚香光さん&華優希さんのお披露目公演の演目が、『はいからさんが通る』に決定しました。

私はそれを聞いて、「は? ふざけてんの?」と怒り心頭。

どうしてお披露目に『はいからさんが通る』が選ばれたのか、そして『はいからさんが通る』再演の問題点について、怒りのままに書いてみようと思います。





なぜ『はいからさんが通る』の再演になったのか

『はいからさんが通る』の初演は2017年。シアター・ドラマシティと日本青年館で上演されました。
歌ヘタコンビでも歌える絶妙な歌と、歌うシーン少な目という配慮のお陰で、『はいからさんが通る』はとても評価の高い舞台となりました。

柚香光さん演じる伊集院少尉はビジュアルが完璧で、とても評判がよかったのを覚えています。また、華優希さん演じる紅緒も可愛らしくて、「お似合いの2人ね!」という印象を決定づけた作品でもありました。

柚香光&華優希コンビが最高に輝いた作品だったのは確かです。そして、歌が下手なトップコンビでも大丈夫な構成になっているのです。
おそらくはそのへんが理由で、お披露目公演が『はいからさんが通る』に決定したのでしょう。

なんとも安直な、と思いますが……。




脇役が最高だったからこそ成功した『はいからさんが通る』

確かに『はいからさんが通る』は素敵な舞台でした。曲も綺麗だったし、誰もがハマり役。

柚香光さんと華優希さんの相性も良く、脇を固める組子さんたちも実力者揃いで、完成度が高かったのは認めます。

でも、あの舞台が成功したのは、脇役の配役も最高だったから。決して、柚香光さんと華優希さんだけの実力だけで評価されたわけではありません

『はいからさんが通る』には、月組に組替えになった鳳月杏さんや、今年中に退団する城妃美伶さんといった実力派が揃っていました。彼女達の力添えがあったからこそ、『はいからさんが通る』は成功したのです。

鳳月杏さん演じる青江冬星(編集長)は、漫画のビジュアルがそのまま飛び出してきたかのようでした。手足の長い鳳月杏さんは、あの衣装が凄く似合っていましたよね。下手をするとモッサリするあのウィッグも、とても似合っていました。

また、城妃美伶さん演じる北小路環も、本当にピッタリな役でした。環は、女性差別が根強く残る大正時代において、自分の意思を貫き通す強い女性です。城妃美伶さん自身がしっかり者だからか、とても似合っていて魅力的でした。

でももう、この2人はいないんです。それに、当時の神キャスト(脇役含む)の完全再現は絶対に不可能。
劣化版焼き増しになるのは目に見えています。



鳳月杏や城妃美伶の穴は誰が埋める?

もし水美舞斗さんが2番手になるのだと仮定したら、水美舞斗さんが青江冬星を演じることになるのでしょうか。2番手が瀬戸かずやさんになる可能性もありますが、どちらにしても編集長のイメージには合わないと思います。

鳳月杏さんが演じたばかりの役ですから、観客の中では、そっちのイメージが強く残っています。水美さん・瀬戸さんが実力不足と言いたいわけではないんですが、“何かが違う”のです。

環も同じです。第2幕の最初で環が歌いますが、城妃美伶さんレベルで歌えて踊れる娘役でないと駄目です。といっても花組は今、深刻な娘役不足。音くり寿さんは歌もお芝居も上手ですが、可愛い系なので、派手な美人の環のイメージとはちょっと違うかなぁと思います。

他の演目なら、初演のキャスティングは気にせず、「あなたはあなたらしく演じて」という気持ちになるものです。でも、2017年にやったばっかりの演目と言うのがネック! どうしたって比べちゃいます。

水美舞斗さん、もしかしてまた鬼島軍曹やるんですか? えええ…それはそれで…「また!?」という感じ。そんなに出番多くないし、衣装ボロボロ系だし。それとも出番を増やす? ええ~、マイティーの扱いがまた酷くなりそう



「2.5次元の花組です」宣言か?

私、漫画やゲームの宝塚化には賛成派です。いつか花組でやってほしい作品もあります。

でも、この間観たばかりの作品なんて望んでなかったし、もうお腹いっぱい。Blu-rayでも山ほど観ましたよ? それをまたお披露目でやるんですか? 意味が分からない。

これはもう、劇団からの「これからの花組は2.5次元でいきます宣言」といってもいいんじゃないでしょうか。
たまにやるくらいなら大歓迎なんですが、毎回2.5次元だと、さすがに飽き飽きしてしまいますよ。

お披露目公演をどうしても漫画原作でやりたかったのなら、せめて別の作品にしてほしかったです。それなら頑張ってチケット取ろうとしたと思います。

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新鮮味のないお披露目公演にガッカリ!

トップコンビが全く違う人での再演ならよくあることですが、トップコンビがまったく同じで、しかもつい最近やったばかりの『はいからさんが通る』がお披露目。誰がこんなの見たいんでしょう? 同じ役をやるんでしょ?

私は、これから新しく花組を引っ張っていくトップコンビのお披露目には、もっとフレッシュな演目が良かったと思います。完全オリジナルが難しいなら、再演を続けている『エリザベート』や『スカーレット・ピンパーネル』でも別によかった。だって、この2人での上演はまだですものね

でも、『はいからさんが通る』は、もう観たんですよ! 全く新鮮味がないんですよ!!!(怒)

あまりにも安直で、やる気がなくて、歌ヘタコンビのために新しい演目を用意する気もないようで、本当にガッカリしました。しょっぱなから逃げの姿勢でどうするんですか。確かに数年前にやったばかりの役なら、無難に演じることができると思いますが、そんなの誰も望んでない!


これからの花組には、もう何も望んではいけないのかもしれません。
崩壊の始まり。

演目選びを思いっきり間違えましたね。


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