こんにちは、カリーナです。
一之瀬航季さんは『はいからさんが通る』で、新人公演、初主演となる予定でした。
しかしコロナ禍のせいで、新人公演は中止に…
ところが!!
先日発売された「宝塚GRAPH」によると、
一之瀬航季さん、『はいからさんが通る』の新人公演を、無観客でもやれたそうです!!
本番をやれたなんて、よかったね~
目次
一之瀬航季、やっとの思いで掴み取った新人公演が中止に!
一之瀬航季さんは、研7というラストチャンスで、ようやく新人公演の主演に決まりました。
当時の新聞記事の取材、当ブログでも記事にしております。
しかし、コロナ禍とぶつかってしまい、『はいからさんが通る』の新人公演が中止に!
一之瀬航季演じる伊集院少尉は、幻のものとなってしまいました…。
新人公演ができない!救済があるのかが気になっていた
そこで気になっていたのが、「救済はあるのか?」ということでした。
もう主演は決まっていたのだから、「やっぱりアレは無かったことに」とはいきません。
私が書いた過去の記事を見ても、「救済はあるのか?」という疑問だけで終わっています。
劇団から、具体的な救済案はまったく出ていなかったのです。
今もまだ、公式のお知らせでは、何も出てないはず。
一之瀬航季主演の『はいからさんが通る』新人公演、本番できた!
「宝塚GRAPH」2021年3月号をよーく読むと、嬉しい情報が載っていました!
朱紫令真さんとのトークによると、
一之瀬航季さん、『はいからさんが通る』の本番、やれたんですって!!!
朱 はなこは『はいからさん―』の新人公演で色々と大変だっただろうけど、どうだった?一 できなかったのは凄く悔しいし、何故このタイミングでって今でも思うんだけど…。(中略)一 だからこそ、私しか感じられなかったことを舞台に活かしたいと思う。お客様にはやっぱり観て頂きたかったし…赤い客席も心が痛かった。朱 そりゃそうだよ~~~。一 通し舞台稽古と、お客様はいないけど本番をさせてもらった時に、気持ちとしては本番なのに客席が赤いというのが凄く不思議な感覚だった。
引用元:「宝塚GRAPH」p.89
新人公演の本番!!
やれたって~~~!!!!
ものすごく悔しかったのが分かります。
でも、本番をやったということは、映像くらいは残してる!?
ファンの目には触れないような極秘映像かもしれませんが、数年後でもいいから見せてほしいです。
とりあえず本番やれてよかったね
沢山練習しても、一切救済ナシだと、本当にショック大きいですよね…。
でも、無観客でも、とりあえず本番はやった!!
ソコ大事!!!!
これ以上の救済は、劇団としてもムリなのかもしれません。
中途半端に、花組だけお客さんを入れてやるとか…?うん、無理だな。ものすごく悔しかっただろうけど、いつかそれが活きてくるといいですよね…!
今後、本人のやる気が倍増するとか。
その分、役付きが良くなるとか!
(※素人の発想力ではこれが限界です。もっと何か良い活かし方があるはず)
とりあえず、「はいからさん新人公演、本番はやれた」というお話でした。
もっと詳しい内容は、「宝塚GRAPH」本誌をご覧ください。
完全に無観客だったのかな。
本役のジェンヌさん(柚香光さんとか)くらいは、観れたのかな。
妄想が膨らむ…。