Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を、独断と偏見で綴っていきます。ちょっと辛口気味。

2020年01月

真風涼帆

こんにちは、カリーナです。

前から気になっていた、真風涼帆さんのオードトワレ(香水)!

キャトルレーヴオンラインでは在庫なしになっていたので残念でしたが、先日東京に行った時にキャトル店頭で購入してきました♡
店頭ならちゃんと在庫あるんですねっ!


というわけで、真風涼帆さんのオードトワレの感想をさくっと書いていきます。
普段使いしやすそうな、とても素敵な香りです♡



ベルガモット&甘い紅茶の香りにウットリ♡

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真風涼帆さんのオーデトワレの香りの説明は、公式だと以下の通り。
ベルガモットやレモンを合わせた爽やかな香りから、淹れ立ての紅茶の香りへと変化し、
清潔感のあるシトラスサボンが全体を優しく包み込みます。


つけた直後は、ほんのりベルガモットの香りがします。
レモンの香りはほとんどしません。
そこまでキツい柑橘系のにおいではないですね。

しばらく経つと、甘い紅茶の香りが広がります。
午後の紅茶(加糖)みたいな香り…って言ったらいいんでしょうか。
めちゃくちゃセンスのいい香りだと思います。

シトラスサボンは、「言われてみればシトラスサボンだわ」という感じ。

全体的に自己主張がそこまで激しくなく、使い勝手が良さそうな香りです。

箱のデザインが超オシャレ♡

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前から思っていたんですが、真風涼帆さんのトップスター監修グッズってセンスいいですよね。

このオードトワレの箱も、飾ってるだけでオシャレじゃないですか?
とてもシンプルだけど可愛い…♡

瓶のリボンモチーフも可愛いけど、箱に入れて仕舞ってます。

真風涼帆監修オードトワレは店頭で!

とってもオススメな香水です♡
キャトルレーヴ店頭で、ぜひテスターの香りを確認してみてください!

気長に待っていれば、キャトルレーヴオンラインでも再入荷してくれるかも。↓





ついでに!
これを買った日は、出の真風涼帆さんを初めて拝見しまして、「でっかい!」と思いました(そのまんま)
写真で見ても大きいけど、生だと本当に大きいですね~。

そのうち宙組の舞台も観に行きたいです♡






タカスペ

こんにちは、カリーナです。

以前このブログで「タカスペのライビュを観に行ってない」と正直に書いたら、「タカスペも観てないなら、本当のファンだとはいえない」と、何人かの方に言われたんですよ。

私はタカスペにあまり興味がなかったので、贔屓が出ていても、わざわざライビュは行かなかったのですが…。(落選したのもあるけど)

そもそも、「〇〇をしない人はファンとは言えない」なんて言い出したら、キリがないと思いませんか?

そういう人たちの言う、ファンの定義って何ですか?
辞書を引くと、ファンの意味は「熱心な愛好家」となっていますから、私は柚香光さんのファンで間違いないと思うんですけど。



どこまでやったら「ファン」なのか?

ファンの意味は「熱心な愛好家」ということで、辞書を引けば正解が出てきます。
でも一部の方々は、それだけではファン認定できないようです。

じゃあ、どこまでやればファン認定できるのでしょうか?

DVDを見ていればファン?
ライビュを観に行けばファン?
生の舞台を観に行けばファン?
お茶会に行っていたらファン?
ファンクラブに入っていればファン?
ファンクラブ会員の中でも、貢献度の高い人だけがファン?
グッズを1つでも持っていたらファン?
グッズを大量に集めていればファン?
これら全部を満たしていなければ、ファンとは言えない!?

こんなことを言いだしたら、キリがないですね。
熱心の度合いなんて、人によって違うんですから。




「好き」という気持ちがあればファンだと思う

私は、「〇〇さんのことが好き!」という気持ちがあれば、ファンだと言っていいと思います。
辞書に載っている意味からすれば、大間違いではないでしょう。

「この人が気になる」レベルではファンとは言えないと思いますが、「好き」という感情があれば、それはもう立派なファンだと思います。
(ヅカで言うところの「贔屓」かどうかは置いておいて)

だから、1枚のDVDを繰り返しウットリと見ている人はファンなのだろうし、「興味ないけどDVD全部所持してます」という人はファンではないと思います。
また、お小遣いで頑張って1つのグッズを買った人だってファンだと思います。
Twitterで、ジェンヌさんへの愛をつぶやいている人もファンでしょう。


「贔屓が出てるものは全部観たい」という人は多そうです。
私だって、観れるものなら見たいです。
でも、限度がありますよね。
お金の問題、置き場所の問題、家族の理解の問題、演目の問題、、、

無理はしなくてもいいと思うんですよ。
誰かと争っているわけではないし。
観たいものを見ればいいし、観れそうなものだけ見ればいいと思います。

とりあえず私は「柚香光さんのファン」です

最近、コメント欄に「本当にファンならダンオリ観に行きますよね?感想しっかり書いてくださいよ、本当に観に行くならね(笑)」的なコメントがいくつも書きこまれたんですよ。
どうやら、私のことを「柚香光の本当のファンではない」と思い込んでいる人が少なからずいるようです。

でも私は、柚香光さんのファンです。
今までのレポ記事をご覧になれば分かると思いますが、『DANCE OLYMPIA』は、生の舞台もライビュも観に行きました。
私はお金持ちではないから、5回も10回も観に行くことはできませんが、柚香光さんを愛する気持ちはあります。

でも、興味がないライビュには行きません。
それ自体は「ほっといてよ」としか言いようがないのですが、、、
(最寄りの映画館に行くだけで大変っていう地域もあるんですよ…)
愛だけでは乗り越えられない問題もある…。


観てもいないものを「観てきました」と言い張って、嘘のブログ記事を書くよりは、よっぽどマシじゃないですか。
「観てないものは観てない!!」と、正直に言ってるんだから。
そう思うのは私だけでしょうか……。


「ファン」の定義って、難しいですね。



↓去年、こんな記事を書いたのを思い出しました。







そろそろ部屋がヤバくなってきた柚香光オタクの呟き。






花野じゅりあ

こんにちは、カリーナです。

元花組娘役で副組長だった花野じゅりあさんが、退団後、メイクの専門学校に通われているとのことです。
本格的にメイクの道に進まれたのですね♡

もともとオシャレで、娘役のメイクや髪型の指導をしてきたことで有名なじゅりあさん。
そのうち、「宝塚のフォトブック等のメイクアップアーティストとして起用される」なんていう未来が無きにしもあらず…!?



詳細は、朝日新聞の記事でどうぞ。





花野じゅりあさんはメイクだけでなく、ファッションにこだわりがあったり、アクセサリー作りが好きだったりと、女子力が超高いイメージがありました。

退団後はメイクの道に進まれると聞いて、とっても納得!
あの技術を活かさない手はない!!

花乃まりあさんも、『金色の砂漠』の舞台メイクの相談を、花野じゅりあさんにしたと言っていましたね。


花野じゅりあさんの、今後の活躍を楽しみにしています






永久輝せあ

こんにちは、カリーナです。

先日千秋楽を迎えた、柚香光さんのプレお披露目『DANCE OLYMPIA』。
観劇数回&ライビュともなれば、贔屓以外のジェンヌさんにも目が行くようになります。

注目すべき人気ジェンヌは何人もいましたが、私の目が釘付けになったのは、雪組から組替えしてきたばかりの永久輝せあさんでした。

「花組に来たばかりで新鮮味がある」というのも理由ですが、雪組にいたときには感じられなかった魅力や輝きがあるように思えたのです。

もともとダンサータイプなので、ダンスが売りの花組にいたほうが本領発揮できるのかもしれません。



雪組時代は埋もれていた永久輝せあ

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去年の雪組全ツではじめて永久輝せあさんを見た時は、「ど、どこにいるの……?」というのが正直な感想でした。
(そのため当時の観劇感想記事では、ほぼ感想が書けませんでした)

綾凰華さんと何となく立ち姿が似ていて、オペラグラスで追っていても顔の見分けがつかず。
正直、「こんなに目立たない人が、次のVISAガールか…」と思ってしまいました。

その後スカステで、永久輝せあさんが出ているお芝居やショーをいくつか観ました。
その時の感想も、「どこにいるのか分からない」でした。

どちらかというと薄い顔立ちなので、ヅカメイクだと見分けがつきにくいというのもあるかもしれませんが、少なくとも雪組にいた時は“完全に埋もれている”という印象しかなかったのです。



『DANCE OLYMPIA』で永久輝せあが本領発揮!

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花組の『DANCE OLYMPIA』では、永久輝せあさんに見せ場が沢山用意されました。

第1幕では、水美舞斗さん・聖乃あすかさんという人気スターに混じって、3人組で行動しています。
“誰が見たって、嫌でも目立つ”…そんな立ち位置になったのです。

なので、目立つのは当然……なのですが、そのような立ち位置を用意されたって、目立てない人は目立てません。
ソロの歌があっても、オーラがなければ「誰あれ?」で終わるだろうし、真ん中で踊り狂っていても、魅力が何もなければスルーされるでしょう。

でも、永久輝せあさんは、用意されたポジションでしっかり輝いていました。
スポットライトを浴びせられているからではなく、見せ場を沢山もらったからではなく、“永久輝せあ”という存在がとても目立って見えました。

雪組にいた時は「全然目立ってないなぁ」と思っていたのに、この変化は一体なんでしょう?
私は、“ダンス”が、存在感の変化の理由だと思います。


永久輝せあに必要だったのは“ダンスの見せ場”

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永久輝せあさんに必要だったのは、「ダンスの見せ場」だと思います。

雪組のショーをいくつか観ましたが、雪組のショーは、花組ほど激しいダンスをしないような気がします。
もちろん皆さん頑張って踊っていますけど、バリバリのダンサー向けのシーンが少ない!


全ツのときに、永久輝せあさんの見せ場だというシーンを見ました。
でも、花組のショーを見慣れている私は、「期待したほどではなかった…」と感じてしまいました。

でもそれは、永久輝せあさんにとって、その振付が役不足だったからなのではないかと思うんです。
永久輝せあさんは、本来もっと踊れるはずなのに、雪組のショーでは実力を発揮しきれなかった。
だから、魅力が半減していた。

雪組のショーに文句をつける気はありません。
雪組のショーは、歌唱シーンも大変重要だと思いますので、ダンスの比重が花組とは違うのでしょう。

でも、永久輝せあさんの個性を引き出すには、向いていないような気がしました。



永久輝せあは“ダンスの花組”でもっと輝く!

『DANCE OLYMPIA』をご覧になった方はわかると思いますが、上級生から下級生までが、とにかく爆踊りします。

永久輝せあさんも、ストリートダンスからフラメンコまで、どんなダンスも踊りこなしていました。
また、細身で手足が長いので、踊った時の見栄えがとても良いです。

とても難易度の高いダンスが多いので、『DANCE OLYMPIA』を観た人は、「花組ってすごい!」という感想を持ったことでしょう。
このような感想は、主演の柚香光さんだけでなく、まわりのジェンヌたちへの賛辞でもあります。
つまり、永久輝せあさんへの賛辞でもあるわけです。

私がTwitterで見た限りでは、永久輝せあさんのサロメを絶賛するツイートが多かったように思います。
私もこのブログで、サロメその他について絶賛する記事を書きました。↓



今後も花組は、ハイレベルなダンスショーをやっていくはずです。
永久輝せあさんがバリバリに踊れるのは、『DANCE OLYMPIA』で証明されました。
今後、難易度の高いダンスのシーンで踊りまくれば、そのたびにファンを増やせそうな気がします。

これからの花組なら、得意分野を思う存分活かせるんですから、最高ですよね。

今後の永久輝せあに注目したい

私は、「永久輝せあの魅力を引き出せない雪組って駄目ね」ということが言いたいわけではありません(以前、そういう勘違いをされた方がいたので、一応言っておきます)。

雪組で学べたことも沢山あるのでしょうけど、永久輝せあさんはダンサータイプですし、なおかつ今“ダンスの花組”が復活していますから、このタイミングでの組替えは、本当に運が良かったと思います。

すでに花組には柚香光さんや水美舞斗さんといったバリバリのダンサーがいますが、その2人ともまた違う踊り方なので、“ダンスの花組”に新たな魅力をプラスしてくれることでしょう。

今後、花組でどんな活躍をしてくれるのか、花組ファンとして楽しみにしています。





ダンスオリンピア

こんにちは、カリーナです。

今日は、花組『DANCE OLYMPIA』(ダンスオリンピア)の千秋楽!

ケガの心配、体力の心配、喉の心配……。
心配だらけの公演でしたが、無事にこの日を迎えられたのはとても嬉しいです。

とりあえず出演者の皆様には、早急に休息をとってもらいたい…。

そして、本日付で退団となる千幸あきさん、今までお疲れ様でした!


先日ライビュも観てきたことですし、最後に感想をまとめておこうと思います。





『DANCE OLYMPIA』は、生の舞台&ライビュと、個人的にはなかなかアクティブに頑張って観に行けました。

普段は基本的に生の舞台かライビュのどちらか片方に行くんですが、今回は柚香光さんのプレお披露目だし、喉の心配がありましたからね…。
今回は、ライビュもわざわざ観に行って正解でした


『DANCE OLYMPIA』は、ダンサーだらけのため、「誰か一人だけが突出して目立つ!」というのが難しい舞台ではありました。
でも、それぞれ個性がありますので、誰も埋もれることがなかったのはよかったと思います。


◆柚香光さん
フラメンコで命を削っていました。ダンスは普段通りステキ。
でも私が一番好きなのはタンゴのデュエダンだから、そろそろがっつりタンゴが見たい。
喉がまだちょっと心配。
トップスターの貫禄が出てくるのは、これから!

◆華優希さん
頑張っていたけど、全体的に実力不足。
Twitterやブログのコメ欄では「せめて、もうちょい痩せて」という意見が散見されました。
ライビュで見た時は、リフトが少しマシになっていたような?

◆水美舞斗さん
ずっと踊ってる&歌ってる印象でした(特に第1幕)。
女装の筋肉が忘れられない。

◆永久輝せあさん
ダンスはとても上手くて完成されていて、私の好みの踊り方だと思いました。
手足が長くて、身長が高く見えました。
サロメが最高だった!
お芝居の中で、花組の空気に馴染むのは、まだまだこれから。

◆聖乃あすかさん
意外と踊れる!!(失礼)
これからの“ダンスの花組”で、活躍してくれそうです。
ひとこ&ほのかコンビで売り出されそうな感じがしました。

◆春妃うららさん
メインヒロインとかではなかったけど言わせて…!
オペラで追ってたら、ずーっと視線が合ってたような気がしました!!(おそらく気のせい)
くるくるリフトも綺麗でした♡



あと、今日は偶然にも「カレーの日」だそうです。


ゆずカレー食べてお祝いした方がいい?




↑噂には聞いていたけど、実在するゆずカレー。


とにかく皆さん、本当にお疲れ様でした!



次は『はいからさんが通る』だ
配役もうちょいで出ますよね、楽しみです。






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