Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を、独断と偏見で綴っていきます。ちょっと辛口気味。

2020年10月

星蘭ひとみ

こんにちは、カリーナです。

先日、宝塚退団を発表したばかりの、星蘭ひとみさん。
しかしファンからは、「なぜドラマ出演までしたのに、今退団なのか」という疑問が…。

私もずっと、星蘭ひとみさんの退団理由について考えていました。

そこで原因として急に思い当たったのが、星蘭ひとみさんが出演したドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(カネ恋)
実はこのドラマ、反日要素が多いということで大炎上しているんです!


日本人の出演者への嫌がらせが、数多く行われていたという疑惑もあります。
こんな撮影現場にいたら、日本人である星蘭ひとみさんは、かなりストレスがたまったはずです。


星蘭ひとみさんは今後もドラマ出演の予定があったかもしれませんが、ドラマ撮影に嫌気がさし、退団を決意した可能性はあるのではないでしょうか?




『おカネの切れ目が恋のはじまり』は反日ドラマで大炎上!

星蘭ひとみさんが出演したドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』は、反日ドラマだと言われ、大炎上しています。
テレビドラマに仕込まれた反日ネタは定期的に話題になりますが、カネ恋はかなり露骨だったようです。


カネ恋の演出家だか何だかのスタッフが、Twitterの個人アカウントで、日本人出演者への暴言を吐いていたことも確認されています。
(内容から察するに、お隣の国の人なのかしら?)


詳しくはTwitterで、「#TBSに説明求めます」というハッシュタグで検索してみてください。
もしくは、Googleなどで検索し、どこが反日だったのか確認してみるといいでしょう。

このブログに書けるような生やさしい内容ではありませんし、あまりにも量が多くてビックリ仰天!!
“ひどすぎる反日ドラマ”として炎上しているのも納得です。

撮影現場が殺伐としていてストレスだった?

Twitter等で、どんな反日ネタがあったかを確認された人は、こう思ったのではないでしょうか。
「撮影現場の雰囲気が悪そうだ」と。

出演者の役名や、衣装から小道具まで、反日ネタがみっちり仕込まれています。
(韓国語に直すと悪口になる等の、こざかしいネタ)
目に入るだけで嫌な気分になります

テレビの前の視聴者ですらそうなのですから、実際に撮影現場にいた日本人なら、もっと嫌な気持ちになるでしょう。

星蘭ひとみさんが、
「日本人をバカにするようなドラマに出たくない」
「今後もこんな不愉快な撮影現場に行かなければならないなんて嫌だ」
と考えたとしても、何もおかしくないですよね。




共演者が亡くなるというショッキングな出来事も原因?

このドラマは、三浦春馬さんが主演で、星蘭ひとみさんは一緒に演技するシーンもありました。

三浦春馬さんは、ニュースになっている通り、自宅で亡くなっているのが発見されました。
ドラマで共演したばかりの俳優が、急に亡くなったら、ものすごくショックですよね…。

この悲しいニュースも、星蘭ひとみさんの退団に、少しは関係していると思います。

星蘭ひとみ退団の理由の1つではありそう

専科まで行って、ドラマ出演もした星蘭ひとみさん。
しかしここにきて退団するからには、かなり大きな理由があったのでしょう。

カネ恋への出演は、退団を考えるキッカケの1つではあったと思います。
他にも理由はあったかもしれませんが、まったく無関係ということはないと思うんですよね。

というか、何故劇団は、こんな問題のあるドラマに出演させたのでしょうか。
劇団の意図もわかりません。


本当の退団理由は、劇団もしくは本人しか知らないでしょう。
その理由が明らかになる日は、はたして来るのでしょうか…。

【※追記※】
星蘭ひとみさんが、トヨタ社長の息子さんと結婚するそうです!!
超ビッグニュース~~

退団理由って、もしかして結婚だったの!?






005b


蘭陵王

こんにちは、カリーナです。

私は、凪七瑠海主演『蘭陵王—美しすぎる武将—』が好きで、繰り返し見ています。

見ているととても面白いのですが、ちょっとした疑問が。
オカマちゃん皇太子の高緯(瀬戸かずや)が、本気で愛していた相手が誰だったのか、考察しつつ悩んでいます。

高緯が好きだったのは、結局蘭陵王だったのか、それとも逍遥君だったのか!?

高緯は男性で皇太子だけど、乙女なハートを持つオカマちゃん。
その恋人が逍遥君(男)なわけですけど、蘭陵王(男)のことも明らかに好きですよね?

本気で両方のことを愛していたのだろうか…?
その設定に、ちょっぴりモヤっています。



高緯と逍遥君:「逍遙君とは身も心も愛し合っていた」と明言

高緯は、美しいものが大好きなオカマ皇太子。

その恋人は、美丈夫の逍遥君(帆純まひろ)
とーっても美しい青年です。
しょっちゅう高緯とイチャイチャしてる。

逍遥君は、蘭陵王の美しさに嫉妬し、蘭陵王を毒殺しようとします。
蘭陵王が美しすぎて、高緯が心惹かれていたのを知っていたので、とても憎んでいたのです。
しかし蘭陵王は、逍遥君のたくらみに気づきます。
すべてがバレてしまった逍遥君は、毒をみずから飲んで死んでしまいました…。

逍遥君の死後、高緯は蘭陵王に「逍遙君とは、身も心も愛し合っていた」と明言します。
恋人の逍遥君の死を、本気で悲しんでいるようでした。


高緯と蘭陵王:蘭陵王に心惹かれていたのも多分本当

何度も言いますが、高緯は美しいものが大好き!
蘭陵王は“美しすぎる武将”といわれるほど美しかったので、当然高緯は蘭陵王のことが気になっています。

少なくとも、寝言で蘭陵王の名前を叫ぶ程度には。
(このせいで逍遥君は、蘭陵王への憎しみを募らせていくのですが…)

逍遥君の死後、久しぶりに会った高緯と蘭陵王。
この時点で、高緯はもう皇帝になっていました。

ずっと幽閉されていた蘭陵王の健康を心配し、「助けてあげようか?」とたずねる高緯。
しかしオカマな高緯さんは、蘭陵王に手を出そうとしてしまい、蘭陵王に拒絶されてしまいます。

高緯は自分の気持ちを受け入れてもらえなかったので、仕方なく、賜死(臣下に自殺させること。名誉の死)を命じるのです。

賜死を命じた後も、「救ってあげたかったのに!」とガチで嘆いているので、蘭陵王のことも本気で好きだったのかしら…?




「2人とも本気で愛してる」という設定がモヤる

おそらく高緯は、浮気心とかそんなのではなく、本気で2人のことを好きだったのだと思います。

でも、少女漫画チックな設定を好む私としてはね!
どちらか1人に絞ってほしかった!!!

両方に恋心を抱いていたからこそ、ストーリーが展開していくわけなので、仕方ないのかもしれないけど…。
(逍遥君が嫉妬して毒殺をたくらむというのは、高緯が2人を愛していないと成り立たないので)

でもね、やっぱり、どちらか1人だけを愛して欲しかったのよ
高緯がとても乙女チックな“第2のヒロイン”だったので、余計に…。

トンチキなので深く考えない方がいいのかも

身も蓋もないことを言いますと、この演目っていわゆるトンチキなんですよね。

見た方は分かると思いますが、真面目に見せかけて、どう考えても色々おかしい。
光るヌンチャクとか…高緯のソロ曲全般とか…。
印象的な曲が多く、衣装も煌びやかですごいのに、内容はトンチキの極みです。

だから、面白ければ何でもいいのであって、高緯の恋心の細かい設定はどうでもいい…のかもしれない…。
いや、高緯の乙女な恋心がないと、話が進まないんですけど。

あまり色々考えずに、気軽に見るのが一番かもしれません。






中華っぽい演目…もっと増えろ…!!




005b

os_1


20201023_3

こんにちは、カリーナです。

花組公演『はいからさんが通る』、東京の観劇レポ&感想その④です。

今回は、観劇していて心配になったこと&不愉快になったことについて書いていきます。

観劇中に「うわー…」と感じたこと。
コロナ禍にもかかわらず、ロビーでお喋りをする観客にイライラしたこと!

全ヅカオタに読んでほしいです。
マナーをちゃんと守ってください!



①大震災の効果音が超うるさい!

これは誰に文句を言えばいいのか…?
『はいからさんが通る』の大震災のシーンの、効果音がうるさいです!

地震が起こった場面で、シャンデリアがガシャーン!!と落下する音がします。
正確にいうと「ガッッシャーン、パリパリパリ…パリン」みたいな。めっちゃ長い。

臨場感を出したいのは分かるのですが、とにかく音が大きくて!
Twitterでも「効果音がうるさい」という文句を見かけたので、他の観客も感じているようです。


普段の生オケも結構うるさいですよね。
耳の悪い観客が多いと思われてんの?なんなの?




②永久輝せあの声の調子が悪い?心配です

私が観に行った日は、永久輝せあさんの声がいつもと違いました。
少しガラガラ気味というか、明らかに本調子ではない感じで。

その後、とくに「声が変」みたいな噂は聞かないので、一時的なものだと思うのですが
当日聞いた時は、大丈夫かなぁと心配になりました。

季節の変わり目ですからねぇ、喉、乾燥しますよね。



③真面目なシーンでも笑いが起こる…そこは笑っちゃダメ!(怒)

本来は笑いが起こるシーンではないのに、なぜか観客が笑ってしまうシーンってありますよね。

何組の公演だったか忘れましたが、ほかの組の演目でも、「そこは笑っちゃ駄目だよ…笑うシーンじゃないよ」と、ファンが苦言を呈している演目がありました。

『はいからさんが通る』の場合は、蘭丸が震災で「紅緒さん、ごめんなさい、僕、反対方向に逃げて」と言うシーン。
ここは、蘭丸のおとぼけセリフではないのに、なぜか笑いが起こっているんです!

私は原作も読んでいますけど、何度読んでも、ここはシリアスなシーンです。
「蘭丸は真剣なんだよね?」と思いつつ、他の観客のクスクス笑いを聞いておりました…。

他の日に観劇した人も、「そこは笑っちゃ駄目なシーン!」と苦言を呈していました。
でも、ボケっぽい台詞に聞こえてしまうから、原作を知らない人は笑ってしまうのかな…?

④ロビーで観客がうるさい!幕間のおしゃべり酷すぎ問題・再び

一番の問題は、劇場ロビーでの、観客のおしゃべりが酷いこと!
客席はわりと静かなんですが、ロビーはすごく賑やかでした。

皆さま、今はコロナ禍なんですよ?
マスクをしていても、余計なおしゃべりは駄目ですよ!?

もちろん、「会話はお控えください」というアナウンスが流れていましたが、そんなの皆さん無視してました。
喋っている客が多すぎるからか、劇場のスタッフが注意する様子もありませんでした。


ほんの数か月前は、一部の宝塚ファンが『宝塚ファンは劇場でおしゃべりしない!さすが!』とドヤ顔で誇らしげに言っていたのに…。
マナーの良いヅカファンというのは、ただの妄想か幻想だったんじゃないかな。

私が行ったのは東京宝塚劇場でしたが、ほかの劇場(ムラ?別箱?)に行った観客も、「観客のおしゃべりが酷い」と言っていました。





「コロナ禍だ」という自覚をもって観劇してください!

『はいからさんが通る』の舞台は、おおむね満足なのですが、演出面での不満などが少しありました。
また、蘭丸のシーンは、今はどうなっているのでしょう…。
そのあたりが改善されていたら最高なんですけど。

一番の問題は、観客のおしゃべり!
こんな時なので客席ガラガラなのを覚悟していきましたが、ご新規さんやリピーターさんが行きやすくなったのもあるのか、ほぼ満員でした。
でもだからって、おしゃべり三昧なのはよくない

今はコロナ禍なんだっていうことを、よーーーく自覚して観劇してほしいです!



***

ということで、次は観劇&感想レポ⑤に続きます。
⑤は、感想のまとめになります!






過去のレポ記事はコチラから↓














zense_v2


柚香光

こんにちは、カリーナです。

「歌劇」11月号が、11月5日に発売になります!

とうとう11月号は、トップスターが恋人っぽく振る舞ってくれるコーナー「キミノトナリ」が復活!
今回は柚香光さんです♡


その他にも、水美舞斗さん・瀬央ゆりあさん・桜木みなとさん等、95期の人気スターのポートレートもあるので、チェックしてみてください!




「キミノトナリ」は、トップスターによるシチュエーションポートレートです。
名前の通り、トップスターが読者の隣にいるような、彼氏っぽい写真が沢山♡

4月号の珠城りょうさんから始まったコーナーでしたが、コロナのせいでいったん中止に
柚香光さんの番がまだだったので、「コロナのバカヤロー!!」と何度思ったことか


しかし、そのコーナーが11月号で復活する…!
柚香光さんが彼氏になってくれる!!!←


どんなテーマになるんでしょ~?
おうちデートはもうあったので(珠城りょうさんで)、外出系かな…?
まぁ、どんなシチュエーションでもOKです!



表紙画像がまだ不明ですが…愛月ひかるさんの表紙が目印です♪


Amazonで予約できます↓

宝塚クリエイティブアーツ
2020-11-05



他にもいっぱい気になるコーナーがあるので、とても楽しみにしています。




os_1


宝塚初心者

こんにちは、カリーナです。

「初めて宝塚を観劇したいけど、どの演目がオススメなの?」
「宝塚初心者の知り合いに、宝塚の舞台をみせたい!」

そんな方におすすめするのが、花組公演『はいからさんが通る』です!

・明るい気持ちになれるハッピーな物語
・アニメ映画化も!原作漫画がすごく有名
・ドレスも着物も楽しめる♪
・今ならチケットが入手しやすい
・大正時代ブームに乗れ!


ということで、今観るなら『はいからさんが通る』が一番おすすめです
もちろん、生の舞台だけでなく円盤も

理由について詳しく解説するので、初心者さんは参考にしてください!




理由①客席が沸く!ハッピーエンドの明るい舞台

『はいからさんが通る』は、波乱万丈のラブストーリー。
シベリア出兵や震災といったシリアスな場面もありますが、ラブラブハッピーエンドなので、誰が見ても楽しい&明るい気持ちになれる演目です。
コロナ禍でどんよりしている今観るなら、ピッタリだと思います。

そして、華やかでテンポのいいプロローグ!
主題歌に合わせてみんなで一緒に手拍子できるし、客席の一体感が凄い
生の舞台の楽しさを満喫できます!

アドリブを入れやすい舞台なので、笑いが沢山起こって、最後まで退屈しなかったし。
退屈しない作品って大事です。

理由②アニメ映画化も!有名原作でなじみやすい

『はいからさんが通る』は、とても有名な少女漫画ですよね。
読んだことはなくても、名前くらいは多くの方が知っているでしょう。

数年前に、『はいからさんが通る』のアニメ映画版が、新たに制作されました。
有名な声優さんが大勢起用されていたので、それ繋がりで知っている人も多そうです。

ヒロインのビジュアルは、皆さんが思い描く通りの“はいからさん”そのまんま。
そして、漫画からそのまま飛び出してきたかのようなイケメン達が勢ぞろい

あとは何となくあらすじだけ頭に入れておけば、観劇初心者さんでも楽しめるはず




理由③ドレスも着物も楽しめて一石二鳥

宝塚といえば、キラキラでフリフリのドレス!
どうせ見るなら、西洋のドレスが出てくる演目がいいという初心者さんは多いでしょう。

しかし宝塚は、和物も魅力です。
ドレスだけでなく、着物に魅力を感じる人も多いと思うんですよね。

そんな時に『はいからさんが通る』は最適!
大正時代が舞台なので、和洋折衷。
ドレスを着た華族の令嬢も出てくれば、着物を着て三味線をひく芸者さんも出てきます。
(この三味線は、録音ではなく、ジェンヌによる生演奏ですよ!)

宝塚のさまざまな魅力を、初心者さんが知るのにぴったりなんです。

理由④今ならチケットが手に入りやすい

今はコロナ禍のせいか、チケットが比較的手に入りやすいようです。
今まで観に行けていた人が観に行けなくなり、そのかわりに、今まで買えなかった人たちの手に渡りやすくなっているのです。

実際、Twitter等を見ていると「宝塚のチケットが買えたので初観劇!」と言っている初心者さんを結構見かけました。
去年までは、初心者さんがチケットを手に入れるのはとても大変でした

10月19日の時点で、『はいからさんが通る』はめでたくチケット完売したそうです。
しかし、公式以外からなら、まだまだチケットは買えます!
おけぴ等で手に入るかもしれないので、ぜひ利用してみてください。

※一部の情報では、チケトレは23日時点で完売したそうですが、随時チェックしてみてください。

理由⑤大正時代ブームだから

今、巷では“大正時代ブーム”なるものが巻き起こっているそうです。

おそらくその火付け役は、人気漫画『鬼滅の刃』。
あまりにも人気があり、ジェンヌの中にもファンが多く、社会現象となっています。
大正時代が舞台なんですよね。

また、NHKの番組によれば、大正ロマンブームもきているんですって!


この番組を実際に観たのですが、大正ロマン感あふれる着物や、大正生まれの食べ物(コッ○パン)などに人気が集まっているそうです。
私も大正時代のアンティーク着物持ってます

矢絣の袴が、大学の卒業式の定番として広まったきっかけの話のところで、『はいからさんが通る』の映画版(南野陽子主演)の話も出ていました!

ちなみに私は、今のブームが来るよりもだいぶ前から、大正時代が大好き
是非、このへんの記事もお読みください。



 

いかがでしたか!?(*'ω'*)

初心者さんが観るなら、『はいからさんが通る』がイチオシ!

花組『はいからさんが通る』は、2020年11月15日まで上演中です。
初・宝塚という方は、ぜひ観てみてください



布教用の円盤はこちらからどうぞ。
※主演コンビは、どちらのバージョンも柚香光さん&華優希さんです。
その他の配役については、一部変更になっています。

★2017年版



★2020年版






↓私が、実際に観劇した時の感想です。





neko_o_b



sunscreen 2


このページのトップヘ