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こんにちは、カリーナです。

とある宝塚ブロガーの記事を、数年ぶりに読む機会がありまして。

どうやらそのブロガーは、
私のブログやSNSをちらほら見ているらしく、

明らかに私カリーナへの批判(をまじえたブログ記事)を投稿していました。

その人の言い分は

「正義感ふりかざして劇団を批判しているけど、結局舞台も配信も見るんでしょ?(笑) 批判してる人は上品じゃないね」でした。


これについて私は「上品ぶってるだけの人がバカなこと書いてる」って思ったんですが、
言われっぱなしは嫌なので、ここで反論しておきます。


私のスタンスについてハッキリさせておきます。





まず言いたい。
花組生のコーナーなのに『礼真琴さんのファンでぇす』は、さすがに文句言われるだろ。

その該当のーナーを見ていない、おまけに花組ファンでもない人から見れば、なんてことはない出来事かもしれない。
でも私は、めちゃくちゃ不愉快だった。


ここから本題。

「宙組のパワハラいじめ疑惑」のことに、私を含めた一部のファンが批判していることについて。

私はなにも声を上げずに『誹謗中傷やめて!』と言い、品の良いつもりでいらっしゃるお花畑脳みそさんが嫌いです。
(このブロガーに限らず)

インテリぶってる人ほど、本物のインテリとは違う“上から目線”を発動させるのって、何なのかしら。
偽インテリさんのイメージするインテリって、そういう態度をとるのかしらね。

で、「お上品じゃないよね」と、批判しているファンをバカにするのだ。

そういう人って、ご遺族の心中をまったく考えていないのかな。

私は心底、ご遺族のことを気の毒だと思っていて、このまま風化を待とうとしている劇団に対して腹がたっている。

だから、下品でも何でもいいから、劇団の隠ぺい会見にはどんどん反論したい。

このインテリ風ブロガーの言う通り、批判は自由にさせていただく。
私は上品ぶる性格ではないし、自分の正義を貫きたい。

他人の正義をバカにする権利は、お前にはないんだよ!


「批判は下品ザマス。遺族のことはどうでもいいザマス」ともとれる言動をとる人もいるが、そういう人の正義がそれなら、私もバカにしちゃいけないのかな?
うん、そういうことになるな。

でも、軽蔑はするわ。
だからアナタ達も、私を軽蔑していいです。
どうせ意見は、一生合わないから。

でさー、「批判しても観劇するよね?笑」についてなんだけど。

宙組に文句言いつつ、花組の贔屓のためにとったチケットで観に行く。

これ、何かおかしいか???

贔屓を人質にされていて、チケット買ったから見るしかないし。

※私は宙組には金を落とさないからいいだろ

私は宙組が真っ黒だと思ってるから、宙組関連には金は落としません。

花組生は今回の事件にまったく関係ないし、贔屓もいるからチケット買います。
シンプルな理屈です。

その金は劇団に最終的に行くが、仕方のないことだ、どうしようもない。
「どうしようもない」のだ、これは。

できることなら花組の贔屓だけの利益にしたいが、そうはいかないのだから。

「贔屓を人質に取られている。嫌だけど見に行く」というファンは、Xにも結構いる。

(そして宙組ファンで、「贔屓がいるけどもう見に行かない」という人もいる。それだけ今回のことにモヤモヤしているんだろう)

「批判しても観劇するよね?笑」と、なぜか煽ってきているのだが、

劇団と宙組に文句を言いながら、花組は応援する。
この2つは両立できることだ。


だからライブ配信は見るし、チケットも買う。
私が見たくないものは見ない。少なくとも宙組は!

「批判するなら見るな」という意見をXでよく見るが、そうさせていただく。宙組は見ない。

でも、宙組の罪なきジェンヌが贔屓だというひとは、お気の毒。
見たくないジェンヌも見ないとだし、宙組にお金を落とすことになるからね。



そして、私が求める、今後の展開。

私は、加害者の泣きながらの謝罪など求めていない。

ただ、劇団と、ヘアアイロンの件で一回も謝罪していないという非常識なジェンヌについて、「ご遺族に誠意を見せてほしい」と思っている。

私の思う誠意とは、「ご遺族が求めているものに対し、きちんと対応すること」。

少なくとも、やけどさせたことについては、「故意ではなくても謝罪をする」のが、人として当たり前の行動だ。

私、何か間違ったこと言ってます?
これも誹謗中傷ですか?

ご遺族の代理人の弁護士曰く、謝ってないんでしょ???
ご遺族と、亡くなった有愛きいさんが、すごく可哀想です。だから、下品と言われようが、非難しているんです。

あとは、「身内の弁護士軍団ではなく、第三者にヘアアイロン事件やドーナツ(いきすぎたパワハラ的指導)のことをヒアリングさせること」。これも行うべきですね。

劇団は、身内の弁護士事務所に調査させただけで「ヘアアイロンの件はただの事故です」で押し通した。謝罪をしなかった。
もちろんこれは、各メディアにギタギタに叩かれた、愚かな行為だった。

ご遺族も「故意ではなかったとしても謝罪がほしい」と訴えていた。

あまりにもお粗末だった、劇団の会見。
ものすごくズサンで叩かれまくったため、とうとう再調査することになった。

今後、第三者を入れて再調査をするらしいが、驚くべきことに

「ヘアアイロンの件は、再調査しませぇん!ヨロシク!」

…だそうなので、これも批判されるのは必至だ。

これらの苛烈な批判の数々は、私の勝手な正義感からくるものだが、私の行動は他人に非難されることではないし、馬鹿にされるのは意味がわからん。


「正義ぶった一般人が、うるさく批判を続けていてウザイ」

…たぶん私はまわりから見るとこう思われているんだろうけど、私から見れば、

『文春だけが悪い』
『パワハラはなかった、遺族の言い分は間違っている』
『Aちゃんをこれからも応援❤』
『この件はどうでもいいから公演再開して』


とか言ってるお花畑さんのほうがウザイです。

人の心とかないんか?

ご遺族をさらに叩きのめすような、ゲロ甘思考のほうが、害悪です。


まとめ
・花組は観ます、応援します
・劇団と宙組は応援しません
・風化させないように、おかしな部分へは批判します
・ご遺族に誠意をもって対応しろ!
・ご遺族の訴えをもみ消すような痛すぎファンの言動のほうがやばい



私からは以上です。



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