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こんにちは、カリーナです。

昨日「柚香光さんのファンをやめます」と言いました。
衝撃をあたえてしまい申し訳ありません。

でも、私にとって柚香光さんは、

どんなことがあっても「会いたい」と思わせるような、天性のスターでした。

私は持病があって(※頭の病気じゃないよ)、本来なら「観劇なんてもってのほか」状態でした。

でも、柚香光さんに会いに行きたくて、私は必死に治療して、1人で遠征もできるようになりました。

「推しがいれば生きていける」

そんな言葉を言う人がいるけれど、私はまさにそれを体験いたしました。


病には
医者の助言より
贔屓の一言

(字余り)






病名は、個人情報なので言いませんが。
(繰り返すけど、精神病とか、発達障害とかではありません)


私は人一倍体が弱く、めちゃくちゃ病気がち。

特に、一生治らない症状がクセモノで。

血圧調整がうまくいかないので…。
医者に「よく生きてるね」と驚かれたこともあるレベルです。

低血圧がいきすぎると、貧血ですぐにぶっ倒れるのです。
これでは遠征している途中で、路上に倒れてしまいます。

熱湯をわかしている鍋のそばで倒れたこともあり、下手をすると、頭から熱湯をかぶる所でした。
毎日がデンジャラス!!(笑い事ではない)


こんな人が劇場に行ったら、やっぱり倒れてしまうので、まわりの皆様に迷惑をかけてしまいます。


なので、柚香光さんを知って「会いたい!!」と思ったけど、その時は「でもこの体では会いに行けない…」と思いました。

日常生活でも、『死ぬと思った』『一歩間違ってたら死んでた』『むしろ生きてること自体つらい』と思うことが山ほどありました。
そんな人が、劇場に行くなんて、無理でしょ???

脳みそのほうは健康というか、皆様ご存じの通り元気すぎるくらいですので、とても辛かったです。

だけど、

いわゆる“推し”が与えてくれるパワーは偉大です。

私は、柚香光さんに会いたい一心で、病状の改善に努めました。

とは言いましても、どんな病院でも、根本からの治療はムリでした。
絶対に完治しないので、病状を改善するのも難しかったのです。

(日常生活を送るために、気を付けるポイントを教えてもらう程度でした)


そこで私、

荒療治で、色々やりました。


(あまりにも荒療治のため、詳細ははぶきます)


それで何とか、遠征ができるようになったのです。
幸いにも、劇場でぶっ倒れたこともございません。

ただ、観劇前~当日は、健康な人の何倍も気をつかいます。

正直、ものすごく大変ですが、

柚香さんに会いに行くためなら、何でもやれました。


劇場に行くと、見るからに足がお悪い方(杖をついている人)もいますね。

私は見た目だけだと、どこから見ても健康体。でも実は中身ボロボロ。

でも杖をついている人だけ見ててもね、

「自分がどんな健康状態でも、見に行きたい人がいるというのは幸せなことだ」と思いました。

柚香さんがキッカケで、私の健康状態はどんどん改善されました。

病には
医者の助言より
贔屓の一言

(字余り)

「ぜひ劇場へいらしてください」という、柚香さんの一言で、私の体調はよくなったよ!!

こういう人は、わざわざネットに書かないだけで、実は結構いると思う。


だから、私は柚香さんのファンをやめるけど、

柚香さんから頂いた、数々の幸福は忘れません。




(こういうことを書くと、「自分に酔ってる」とか「病気のくせに」とか、病人をバカにするようなことを言う人もいるよね。そういう人は心が貧しいので、軽蔑してやります)




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