柚香光

こんにちは、カリーナです。

Twitterを見ていると、「柚香光さんは、本気で華優希さんを愛してるんだね♡」とか、「れいちゃんとはなちゃんがラブラブすぎて最高!」といったようなファンの思いが流れてきます。

コンビ萌え自体は別にいいし、個人の自由なのですが、中にはいきすぎた妄想っぽいもの(ちょっと気持ち悪いレベル)のものもあって、私は「本当にそこまで仲がいいの???」と疑問に思っていました。

しかし「BE・LOVE」4月号のスペシャルトークを見ていると、本当の2人の距離感が見えてきたような気がしました。
ファンが妄想するようなベッタベタな距離感ではなく、“リアルな距離感”が垣間見えたような……。
不仲ではないけど。

柚香光さんは、結構ドライだと思います。



2人の距離感は「普通に仲のいいトップコンビ」という印象

れい華の過激なファンの方の中には、「2人は本当にラブラブ!」と思っている方がかなりいるようです。
(そもそも「コンビ萌え」っていうのが、そういう物なのかもしれません)

しかし「BE・LOVE」4月号のスペシャルトークを私が読んだ限りでは、2人の間にはしっかりと先輩・後輩の壁があり、ごく普通のトップスター&トップ娘役の距離感があるように感じました。
柚香光さん、結構ドライですよ。


その後発売された「歌劇」などを見ていても、その印象は変わりませんでした。
華優希さんが柚香光さんにプレゼントを贈った際のエピソードを読むと、「仲良いわね」という感じで、不仲でないのは確かだと思います。

が、
“普通に仲のいいトップコンビ”なのであって、“リアルでもラブラブ”みたいな印象は全くありません。



スカステ等でのベタベタは“ファンサービス”?

“文章からの印象”では、ごく普通の距離感のように感じられる花組トップコンビ。
しかしこれが“映像からの印象”になると、少し変わってくるんですよね。

以前記事にしましたが、スカステ等の映像では、柚香光さんが華優希さんにベタベタ接しています。
正直ちょっと、不快感のあるレベルで…。

「どうしてあそこまでベタベタするのか?」と不思議に思ってしまいます。



しかし最近は、その言動の謎が解けた気がするのです。

身も蓋もない言い方をすれば、ビジネス臭がする。
夢のないこと言ってゴメンナサイ。
前から若干そう思っていたけど、最近はそれがほぼ確信に変わったというか…。

トップコンビには何かしらの売りがないといけませんが、今の花組トップコンビの売りは「仲良し」なのかな~?と思ったのです。

だいきほコンビなら「歌」、ことなこコンビなら「首席」ですかね?
でも花組トップコンビは「歌」でも「首席」でもないし、柚香光さんは踊れるけど、華優希さんはダンサーではない。

だから、柚香光さんは「仲良し」で売ることにした。
そんな気がします。




ファンに萌えさせた者勝ちだが、やりすぎは禁物

私は、「ビジネス仲良しが悪い」とは思いません。
タカラジェンヌは、夢を売るのが仕事。
“仲良しでラブラブな花組トップコンビ”で売って、ファンがそれを見て萌えてるなら、それはそれでいいのではないでしょうか。

まぁ、あんまりやりすぎると逆効果だと思いますけどね。
トップコンビに、ベタベタ感を求めないファンもいますから。


ちなみに私は「仲良しで売りたいのはもう十分わかったから、映像でベタベタしすぎるのはやめてくれ」というのが本音!
ちょっと、やり方を間違っているんじゃないかな~?



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