こんにちは、カリーナです。
花組公演『はいからさんが通る』、東京の観劇レポ&感想その④です。
今回は、観劇していて心配になったこと&不愉快になったことについて書いていきます。
観劇中に「うわー…」と感じたこと。
コロナ禍にもかかわらず、ロビーでお喋りをする観客にイライラしたこと!
全ヅカオタに読んでほしいです。
マナーをちゃんと守ってください!
目次
①大震災の効果音が超うるさい!
これは誰に文句を言えばいいのか…?
『はいからさんが通る』の大震災のシーンの、効果音がうるさいです!
地震が起こった場面で、シャンデリアがガシャーン!!と落下する音がします。
正確にいうと「ガッッシャーン、パリパリパリ…パリン」みたいな。めっちゃ長い。
臨場感を出したいのは分かるのですが、とにかく音が大きくて!
Twitterでも「効果音がうるさい」という文句を見かけたので、他の観客も感じているようです。
普段の生オケも結構うるさいですよね。
耳の悪い観客が多いと思われてんの?なんなの?
②永久輝せあの声の調子が悪い?心配です
私が観に行った日は、永久輝せあさんの声がいつもと違いました。
少しガラガラ気味というか、明らかに本調子ではない感じで。
その後、とくに「声が変」みたいな噂は聞かないので、一時的なものだと思うのですが
当日聞いた時は、大丈夫かなぁと心配になりました。
季節の変わり目ですからねぇ、喉、乾燥しますよね。
③真面目なシーンでも笑いが起こる…そこは笑っちゃダメ!(怒)
本来は笑いが起こるシーンではないのに、なぜか観客が笑ってしまうシーンってありますよね。
何組の公演だったか忘れましたが、ほかの組の演目でも、「そこは笑っちゃ駄目だよ…笑うシーンじゃないよ」と、ファンが苦言を呈している演目がありました。
『はいからさんが通る』の場合は、蘭丸が震災で「紅緒さん、ごめんなさい、僕、反対方向に逃げて」と言うシーン。
ここは、蘭丸のおとぼけセリフではないのに、なぜか笑いが起こっているんです!私は原作も読んでいますけど、何度読んでも、ここはシリアスなシーンです。
「蘭丸は真剣なんだよね?」と思いつつ、他の観客のクスクス笑いを聞いておりました…。
他の日に観劇した人も、「そこは笑っちゃ駄目なシーン!」と苦言を呈していました。
④ロビーで観客がうるさい!幕間のおしゃべり酷すぎ問題・再び
一番の問題は、劇場ロビーでの、観客のおしゃべりが酷いこと!
客席はわりと静かなんですが、ロビーはすごく賑やかでした。
皆さま、今はコロナ禍なんですよ?
マスクをしていても、余計なおしゃべりは駄目ですよ!?
もちろん、「会話はお控えください」というアナウンスが流れていましたが、そんなの皆さん無視してました。
喋っている客が多すぎるからか、劇場のスタッフが注意する様子もありませんでした。
ほんの数か月前は、一部の宝塚ファンが『宝塚ファンは劇場でおしゃべりしない!さすが!』とドヤ顔で誇らしげに言っていたのに…。
マナーの良いヅカファンというのは、ただの妄想か幻想だったんじゃないかな。
私が行ったのは東京宝塚劇場でしたが、ほかの劇場(ムラ?別箱?)に行った観客も、「観客のおしゃべりが酷い」と言っていました。
「コロナ禍だ」という自覚をもって観劇してください!
『はいからさんが通る』の舞台は、おおむね満足なのですが、演出面での不満などが少しありました。
また、蘭丸のシーンは、今はどうなっているのでしょう…。
そのあたりが改善されていたら最高なんですけど。
一番の問題は、観客のおしゃべり!
こんな時なので客席ガラガラなのを覚悟していきましたが、ご新規さんやリピーターさんが行きやすくなったのもあるのか、ほぼ満員でした。
でもだからって、おしゃべり三昧なのはよくない
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ということで、次は観劇&感想レポ⑤に続きます。
⑤は、感想のまとめになります!
過去のレポ記事はコチラから↓