天真みちる


こんにちは、カリーナです。

宝塚OG・天真みちるさんのエッセイ『こう見えて元タカラジェンヌです』が、最終回を迎えました!

最終回のタイトルは「天真みちる「ザ・ラストデイ」

トップスターのラストデイについては、映像でも見られるし、OGになった直後のインタビュー等で語られることも多いですよね。
でも、一般的なタカラジェンヌ(?)の退団の当日について知る機会って、あまりないかも。

タカラジェンヌ最後の日について知ることができて、非常に興味深かったです。




天真みちるさんのエッセイはこちらから読めます!


退団当日のことについて、とても細かく書かれています。

今まで、おじさん役の役作りについて、ずっとエッセイで語ってきたたそさん…。
その集大成が、MESSIAHの田中だったのだ!!

アドリブをする時は、組長さんと入念に打ち合わせをするとか。
(毎日の小さなアドリブではさすがにやらないだろうけど、大千秋楽ですもんね)

退団者は、大千秋楽の任意のシーンで、コサージュをつけても良い…とか。
(そういえば、おそろいのコサージュを付けているシーン、ほかの組の大千秋楽でも見かけるなぁ)


「ほうほう…」と、とても興味深く読み進めていきました。


で、不意打ちのコレ。

本当の最後の鐘の音は、拍手の音なんだと気が付いた。
引用元:https://cakes.mu/posts/32712


あっ…まさかの“鐘の音”が、こんなところで!!
※何のことか分からない人は、今までのエッセイの内容を参照されたし。


笑いあり涙ありで、とても面白いエッセイでしたが、今回が最終回…
いつも楽しみにして読んでおりました。
『こう見えて元タカラジェンヌです“Ⅱ”』とか『こう見えて元タカラジェンヌです“S”』とか、『こう見えてMJ“SuperS”』とか(セーラームーンかよ)、続編があったらまた読みたい…!




2021年3月に書籍化が決まっているそうなので、「そんなエッセイがあるのを今知った」「まとめて読み返したい」という方は、続報を待て!!






otonari