東京宝塚劇場

こんにちは、カリーナです。

東京宝塚劇場において、とうとう飲食&談笑(お喋り)が完全に禁止されたそうです!

今は宙組『アナスタシア』の公演中。
まだまだお喋りが酷いという噂は聞いていましたが、とうとう劇団が強気に出た


東京宝塚劇場のスタッフが新型コロナ陽性だったので、かなりピリピリしていそうです。
(これが禁止の理由かなぁ?)
【追記1】コロナ陽性が分かる前、劇場スタッフがまだ勤務していた17日よりも前の、16日には既に劇場内に沢山掲示されていたとのこと。情報ありがとうございます。


しかし、宝塚ファンは危機感がない人が多いので、「本当にこれでお喋りがおさまるかな?」と疑問視しております。
今までも散々注意されてきたのに、結局うるさく喋ってたし、マナー最悪でしたもの!




Twitterで、新しい注意書きの写真を見つけました。


“お控えください”ではなく、“禁止”です。

私が去年観劇した時(2020年10月)は、「お喋りはお控えください」という程度でした。
しかし今年に入ってから、それに加えて飲食を禁止(水分補給のみ可)にしていました。


それでも、一向におさまらないお喋り
おまけに、劇場スタッフの注意を堂々と無視し、お菓子をパクパク食べている人もいたそうです!
直接注意されているのに、無視しちゃ駄目でしょ~!!


さすがにこのような注意書きが掲示されたら、お喋りは減るはずです。
「劇場スタッフが新型コロナ陽性だった」ということは、ほとんどの観客が知っているでしょう。
それを考えても、今後はお口チャックしてくれる…はず!


でも、今までの経緯を見ていてもね、宝塚ファンって危機感がないんですよ。
楽天的な人が多い、とでも言えばいいのでしょうか?
全員とは言いませんが。


新型コロナで宝塚の延期が相次いだ時、宝塚関係のブロガーたちが「観劇させてよー、舞台は何も悪くない」と甘々な意見記事を書いているのを見て、オエッとなりました。

Twitterでは、「私達宝塚ファンは、マナーがいいから大丈夫」と自画自賛する始末。
健康よりも観劇優先、政府は芸術を理解してない、コロナなんてただの風邪…とでも言わんばかりでした。
(それに対する私の怒りの反論の数々は、その時期のブログ記事を漁ってくださいませ)



こんなファンが多いものだから、「結局、食べたり飲んだり、お喋りしたりの状態が続くのでは?」と心配しています。
コロナが流行っていようが、劇場スタッフが感染してようが、気にせず食事やおしゃべりを楽しみ、お上品に観劇趣味を満喫()されそうなんですもの。



飲食できないのは、私にとっても非常につらいところですが、我慢するしかありません。
長時間の遠征でどれだけ空腹だろうが、耐えられる人だけが観劇してください。
(食べたい気持ちはメッチャ理解できるよ。遠征するとお腹すくから)

余計なお喋りなんて、今さら言うまでもありません。



今後、「とうとう劇場が静かになった!」という報告が聞けることを期待しております。



★うるさい観客への対処法は、コチラの記事をどうぞ↓
 


【追記2】
これが掲示されて、スタッフから口頭で注意を受けても、お喋りをやめない観客が何人も目撃されています。
堂々と飲食している人もいるそうです。
いずれクラスター出るぞ。




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