元禄バロックロック

こんにちは、カリーナです。

花組の、次の大劇場/東京の演目が発表されました!

お芝居は、若干トンチキ臭がしなくもない、忠臣蔵ファンタジー『元禄バロックロック』

そしてショーは、花組100周年を記念した『The Fascination(ザ ファシネイション)!』です!


「花組エリザ?」「ベルばら?」…色んな噂がありましたが、オリジナルでした。
とりあえずショーのほうはハズレがなさそう




また銀魂臭?『元禄バロックロック』

忠臣蔵ファンタジー 『元禄バロックロック』。
…忠臣蔵ファンタジーって何ぞや???




私はオタクなので、文明レベル高めの江戸というと、どうしても『銀魂』を思い浮かべてしまうのです。
なんとなく出島っぽい!(と思ったら、Twitterでもチラホラ言われていた)
そういえば出島も谷先生だったよね…?


そもそも私、忠臣蔵にあまり興味がなくて
ローマに続いて、またあまり興味のない時代に当たってしまった

でも一般的には、忠臣蔵は人気が高いので、これはこれでいいのかな。

花、咲き乱れる国際都市、エド。そこには世界中から科学の粋が集められ、百花繚乱のバロック文化が形成されていた。
元赤穂藩藩士の優しく真面目な時計職人、クロノスケは、貧しいながらもエドで穏やかに暮らしていたが、ある日偶然にも時を戻せる時計を発明してしまい、人生が一変する。時計を利用し博打で大儲け、大金を手にしてすっかり人が変わってしまったのだ。我が世の春を謳歌するクロノスケであったが、女性関係だけは何故か時計が誤作動し、どうにも上手くいかない。その様子を見ながら妖しく微笑む女性が一人。彼女は自らをキラと名乗り、賭場の主であるという。クロノスケは次第に彼女の美しさに溺れ、爛れた愛を紡いでいくのだった。
一方、クロノスケの元へ、元赤穂藩家老クラノスケが訪ねてくる。コウズケノスケとの遺恨により切腹した主君、タクミノカミの仇を討つために協力してほしい、と頼みに来たのだ。だがそこにいたのは、かつての誠実な姿からは見る影も無くなってしまったクロノスケだった。時を巻き戻したいと嘆くクラノスケに、時計を握りしめ胸の奥が痛むクロノスケ。だが、次の言葉で表情が一変する。コウズケノスケには、キラと言う女の隠し子がいることを突き止めたと言うのだった・・・。
元禄時代に起きた実話をもとに、様々なフィクションを取り入れ紡がれてきた、忠臣蔵。古来より普遍的に愛されているこの物語を、愛とファンタジー溢れる令和の宝塚歌劇として、エンタメ感たっぷりにお送りします。
クロノスケとキラ、二人の時がシンクロし、エドの中心で愛が煌めく。バロックロックな世界で刻む、クロックロマネスク。
この公演は、演出家・谷貴矢の宝塚大劇場デビュー作となります。


クロノスケが柚香光さん、キラが星風まどかさん?
クラノスケが2番手(誰だろう…)かな。

バロックロックでクロックロマネスクな、忠臣蔵ファンタジー???
もうよく分かりません…。

とりあえずカッコいい柚香光が見たい!





花組100周年記念♡花がテーマのショー『The Fascination!』

2021年は、花組100年の年!
それを記念したオリジナルショーです

“花”がテーマで、中村一徳先生なので、無難なショーになりそうです。


期待と不安がゴッチャだよ

谷先生、大劇場デビューおめでとうございます!
『アイラブアインシュタイン』はすごく好きだったけど、『出島小宇宙戦争』はトンチキで、個人的にはチョットでした。

『元禄バロックロック』は、出島に近い世界観になりそうなので、正直かなり不安です。
大劇場で銀魂っぽいのはやめてくださいね…。


ショーのほうは、本当に無難になりそう。
ラテンショーのあとは、定番の華やかなショーでいいんじゃないでしょうか。


出島の感想は、このページ↓を見てね。



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