2024年5月26日に、無事に花組が千秋楽を迎えました。

すこし時期が違えば、コロナでまた中止だったかも…。
無事に退団できてよかった！


れいまどよ永遠なれ





柚香光さん、
例のコンサートの日から私の中で
好き～嫌いをウロウロしておりました。

ですが最近はようやく気持ちがフラットになって、
「れいまど」という素晴らしいコンビそのものを応援したい気持ちが強くなり、

ラストデイは「れいまどフォーエバー✨」という気持ちで
晴れやかでした！

もう、夢の日々は終わりました。

しかし、柚香光さん単体を応援しつづけた日々と、
れいまどコンビを推し続けた日々は大切な宝物

素敵なデュエダン、
見た目の相性もバッチリの2人組でした。

難しいリフトも軽々とこなし、
緞帳前で夫婦漫才もやってしまう
仲良しコンビ❤

柚香さんは、ラスト数日間、
パレードの歌ではロングトーンを披露。
「歴代トップの中でも歌が下手」と散々言われていた柚香さんですが、
大きく成長しました

まどかちゃんは在団中、
つらいことが色々ありましたが、
柚香さんとはとても上手くいっていたようです





ずっと誰にも言わずにおりましたが、
ほとんどの公演がつぶれた東京の『巡礼の年』は、
幸いにも大千秋楽の観劇が叶いました。

レアすぎる素晴らしい観劇体験でした。

フランツ・リスト役だけは絶対に生で一度は見たくて…。
そういう人が私以外にも大勢いて。

そんな中、私だけ「私は観ましたのよオホホー」とかマウント取りみたいなこともしたくなかったので、SNSでも最近まで言ってませんでした。
とても貴重な機会をいただき、ありがたかったです。

「柚香さんリストは本当にすごくて、花組生もがんばっていて、音くり寿さん＆飛龍つかささんの最後の歌声も響き渡っていて最高の公演だった」ということをお伝えしておきます。
リストが演奏するかしないかのシーンでは、客席がまるでサロンの一部のように感じられ、私たちまで「するの？しないの？」と演者と一緒にハラハラしました。
(千秋楽を見たことを自慢したいんじゃないんです…勘違いしないでね)




舞月なぎささんも退団でした。
アルカンシェルでは大きな見せ場が！
今まで、先輩として、柚香さんを支えて下さったのだろうなぁ✨
お疲れさまでした！


あとは、帆純まひろさん。
キラキラ美形、スカステジェンヌ、アイドル枠！？のホッティーも退団でした。
残念ですし、退団後の活動内容もまったく不明ですが、
SNSをやってくれたら嬉しいなぁ。


柚香さんのお手伝いの愛蘭みこちゃんも退団でした。
いつも「尊敬する柚香さん」と言ってくれていて、
歌も上手で、かわいい娘役さんでした。
コンサートのタイタニックの場面の歌が、とても心に残っています。


美里玲菜さんも退団。。。
美人で目立つ子でした。
今後の活躍を勝手に期待していましたが、残念です。
全ツで目立つところにいましたね、今思うと餞別だったのだろうな。
SNSやってくれないかな。



それにしても、贔屓(というか元贔屓)の退団前って、グッズが沢山出て大変！
買い逃しがあったファンの方もいたようです💦
私は間違って、アルカンシェル円盤を2枚買ってしまいました

ＤＳの舞台写真も、サヨナラショーの写真も出ましたので、整理が大変です。
そしてこれから、ラストデイの円盤も出る…。
正直、観る時間がとれないです。
ゆっくり観ていくしかないですね


言いたいことはもっと沢山ありますが、キリがないので。



退団者の皆様が、
今後も活躍されることを願っております🌸







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●花組『アルカンシェル』ムラ千秋楽！これで花組ファンを卒業できます。


花組『アルカンシェル』をライブ配信で見ました。

お芝居＆フィナーレ＆サヨナラショーは良かったんですが、

退団者の挨拶のところで、れいまど萌えがイマイチできないトラブルが発生し、、、

モヤモヤの残る千秋楽となってしまいました。

もう花組ファンをスッパリ卒業できそうだぁ…。

“退団公演は駄作になることが多い”と言われていますが、
アルカンシェルはそこそこマトモなお芝居で、
見事な当て書きでした！

華やかさはイマイチでしたが、
花組ファン・退団者のファンなら、
あちこちに散りばめられたオマージュに
「小池先生ありがとう」と感じることでしょう✨

柚香光さんは、モダンダンスが好きで
ピアノも弾けちゃうダンサー・マルセル役。
(今回も生演奏♪)

星風まどかちゃんは、気の強いしっかり者の歌手・カトリーヌ役。

はじめはバチバチな2人だけど、いつしか2人は恋人同士に❤
そして最後は、虹を見上げてハッピーエンド🌈


ただし、ツッコミどころも満載です。

・キスシーン多いな…
・握手して「あちっ」のシーンや「水が飲みたい」のシーンが唐突すぎる
・手を出さないと言っておきながら、すぐに手を出す永久輝せあ(フリードリッヒ/フリッツ)。


サヨナラショーにも突っ込んでいい？
・アンシャントマンのキーが低すぎて、娘役たちが歌いづらそうだった。せっかくの歌ウマ・愛蘭みこちゃんでも上手に聞こえなかった…
・新調の衣装がとても少ない

でもね、サヨナラショーは
ＴＯＰ ＨＡＴの連続リフトも入ってて、すごかったよ❤


ここまではまぁ「良い千秋楽になりそうだなー」という感じだったんですが

繊細ヤクザのわたくし、どうしても
柚香さんがファンについてあんまり触れなかったことが
気になってしまいモヤモヤ、、、

特に、星風まどかちゃんの挨拶がとても丁寧で、
『ファンの皆様ありがとう』的な言葉が入っていたので。

だけどちょっと考えてみて、
「過去に、自分のファンのことばかり言いすぎて叩かれたトップがいたから、
『柚香光を愛して下さった皆様』というボンヤリした言い方でもいいのかもしれない」
と思いました。



で、最後のトドメがありました。

柚香さんが、退団同期みんなに一言ずつもらうところで、


仲良しな相手役のまどかちゃんを
すっかり忘れてしまっていたのです

まだ、まどかちゃんに一言をもらっていないのに、
「それじゃあ皆(組子)を呼びましょう」と言って、次の段取りに行こうとしてしまって💦

舞月なぎささんに言われて、まどかちゃんのターンをすっ飛ばしたことに気づいた柚香さんは
「私は何も言ってません」と時をお戻しになり(元禄バロックロック！？)

なんとかまどかちゃんからも一言をもらったんですが、
れいまど大好きオタの私からすると、
「えええ～～！！？？」という大ショックな事故でした。

しかもまどかちゃん、
その後の様子がずっと変だった。。。

柚香光さんは、お芝居→サヨナラショー→自分の退団挨拶など、やること・言うべきことが多すぎて、お疲れだったのだと思います。。。

あと、普段なら学年順なので、先輩の舞月なぎささんの一言をもらったら、終わりなんですよね。
だけど今回は、トップ娘役のまどかちゃんがいたので、さなぎさんで終わらせてはいけなかったのだ！



私は今日のサヨナラショーを見ても、泣いたり、すごく感動したり…というのがありませんでした。

もうすっかり退団のことを受け入れているか、
先日のコンサートからずっと引きずっているモヤモヤが
消えないからかも。

魂がすっかり成仏している感じで、
正直、東京の遠征もめんどくさい

柚香さんへの愛は、もう復活することはないでしょう。

『柚香光メモリアルブック』も読んだんですけど、
撮りおろしがとても少なくてショック。。。
明日海りおメモリアルブックのときは、撮りおろし満載だったので、期待しちゃってました。
『期待してはいけない』ということを、コロナ禍になってから学んだはずなのに、甘かった。


好きすぎると、期待しすぎて、裏切られたような気持ちになりやすくて、
最後には「この舞台を見なきゃよかった」レベルにまでなるんですよ…。
重症になると、私みたいになるから注意したほうがいいよ。


あと、そうでした、
お花渡しはまさかのマイティでしたね。
「お花渡しは専科の…」ときいて
(まゆぽんでしょ？)
と思ったのですが、専科は専科でも、予想外すぎました！






私は今、新しい贔屓を探しています。
花組は好みの子がゴッソリいなくなるので、他の組を見てみようかな。



★追記★

スカステで千秋楽映像を見たのですが、
柚香さんがまどちをすっ飛ばしたの、わざとな気がします。
仲良しならではのイジリ…ってコト！？










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そんな言葉を言う人がいるけれど、私はまさにそれを体験いたしました。


病には
医者の助言より
贔屓の一言
(字余り)






病名は、個人情報なので言いませんが。
(繰り返すけど、精神病とか、発達障害とかではありません)


私は人一倍体が弱く、めちゃくちゃ病気がち。

特に、一生治らない症状がクセモノで。

血圧調整がうまくいかないので…。
医者に「よく生きてるね」と驚かれたこともあるレベルです。

低血圧がいきすぎると、貧血ですぐにぶっ倒れるのです。
これでは遠征している途中で、路上に倒れてしまいます。

熱湯をわかしている鍋のそばで倒れたこともあり、下手をすると、頭から熱湯をかぶる所でした。
毎日がデンジャラス！！(笑い事ではない)


こんな人が劇場に行ったら、やっぱり倒れてしまうので、まわりの皆様に迷惑をかけてしまいます。


なので、柚香光さんを知って「会いたい！！」と思ったけど、その時は「でもこの体では会いに行けない…」と思いました。

日常生活でも、『死ぬと思った』『一歩間違ってたら死んでた』『むしろ生きてること自体つらい』と思うことが山ほどありました。
そんな人が、劇場に行くなんて、無理でしょ？？？

脳みそのほうは健康というか、皆様ご存じの通り元気すぎるくらいですので、とても辛かったです。

だけど、

いわゆる“推し”が与えてくれるパワーは偉大です。

私は、柚香光さんに会いたい一心で、病状の改善に努めました。

とは言いましても、どんな病院でも、根本からの治療はムリでした。
絶対に完治しないので、病状を改善するのも難しかったのです。

(日常生活を送るために、気を付けるポイントを教えてもらう程度でした)


そこで私、

荒療治で、色々やりました。


(あまりにも荒療治のため、詳細ははぶきます)


それで何とか、遠征ができるようになったのです。
幸いにも、劇場でぶっ倒れたこともございません。

ただ、観劇前～当日は、健康な人の何倍も気をつかいます。

正直、ものすごく大変ですが、

柚香さんに会いに行くためなら、何でもやれました。


劇場に行くと、見るからに足がお悪い方(杖をついている人)もいますね。

私は見た目だけだと、どこから見ても健康体。でも実は中身ボロボロ。

でも杖をついている人だけ見ててもね、

「自分がどんな健康状態でも、見に行きたい人がいるというのは幸せなことだ」と思いました。

柚香さんがキッカケで、私の健康状態はどんどん改善されました。

病には
医者の助言より
贔屓の一言
(字余り)

↑「ぜひ劇場へいらしてください」という、柚香さんの一言で、私の体調はよくなったよ！！

こういう人は、わざわざネットに書かないだけで、実は結構いると思う。


だから、私は柚香さんのファンをやめるけど、

柚香さんから頂いた、数々の幸福は忘れません。




(こういうことを書くと、「自分に酔ってる」とか「病気のくせに」とか、病人をバカにするようなことを言う人もいるよね。そういう人は心が貧しいので、軽蔑してやります)

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