こんにちは、カリーナです。
水美舞斗さん主演、花組公演『銀ちゃんの恋』ライブ配信を観ました!
“令和の銀ちゃん”は、台詞などが一部変わっていましたが、変更箇所があっても面白かったです
銀ちゃんはもちろんですが、小夏とヤス、まわりの人々も、本当に見てて飽きない舞台でした!
ざっくり感想を書いていきます♪
目次
水美舞斗:どこか憎めない銀ちゃんを熱演!
『銀ちゃんの恋』を最初から最後まで通して観たのは、たぶん今回が初めて…!
部分的になら、スカステで何度も見ています。
まず思ったのが、「銀ちゃん、ダメ野郎だな」ってこと。
小夏との間に赤ちゃんができたのに、小夏をヤスに押し付ける!
“~銀ちゃん、本日も反省の色なし~”という副題が思い出されて、「ホントに反省しろよ」と何度も思いました
しかしずーーーっと見てますとね、ただのクズ野郎ではないってことが段々分かってくるんですよ。
よく言われてるけど、「どこか憎めない」ってこういうこと。
何だかんだでヤスとは色々繋がってる…的な!!
ファンならたぶん、「やっぱり真ん中が似合うね!!」と感じるような銀ちゃんに、なっていたのではないでしょうか!?
そもそも台詞とかが変更になっているので、歴代の銀ちゃんと比べる必要はありません。
むしろ私は歴代の銀ちゃんのイメージが特にない(先入観がない)ので、銀ちゃんは普通に好きだな~と思いました。
普段よりも声が少しハスキーな気がしましたが、連日の熱演のせいでしょう。
星空美咲:研3とは思えぬ貫禄で演じきった!
ヒロインの小夏は、まだ研3の星空美咲さん。
驚きの貫禄です。緊張しないのかな!?
星空美咲さんは、最初見たときに「愛希れいかさんに似た顔だな~」と思っていましたが、ナウオンを見て「舞空瞳さんっぽさもあるな…」と感じて…。
今日の配信を観た感想は、「ちゃぴ似で、なこちゃん風味だな」でした。
どっちにも似てる!!
得意分野は、歌…だよね!?
歌唱力はかなり高めで、歌が上手な娘役さんだな~と。
演技力は、まだまだ発展途上という感じ。
でも、下手ではありません。
初台詞が、聖乃あすかさんのバウホール公演だったそうですから、経験値が足りないだけです。
今後に期待
飛龍つかさ:誰もが期待した通りのヤスだった!
飛龍つかささんのヤス!
演目が発表された時、誰もが「ヤスはつかさだよね?」と言っていました。
配役が発表されると、本当にヤス役はつかさで、私なんぞは「もう、つかさのヤスは見たような気がする」とまで思ってしまっていました。
(似たような人、SNSにも多数いましたね)
飛龍つかささんは、音高時代から、演技に自信があったらしいです。
同期と宝塚GRAPHかなにかで対談したとき、「演技の授業でつかさはスゴかった、全力だった」的なエピソードを読みました。
ファンの多くが「ヤスはつかさしかいない」と感じていて、その声はたぶん本人にも届いていたはず!
その影響もあってか、全力投球のヤスでした!!
最後の階段落ちはスゴかったけど…あれは本当に落ちてるのかな!?
歴代のヤスとは、落ち方が明らかに違う気がしました。
帆純まひろ:橘の左目ウィンクいただきました♡
橘を演じるのは、花組の美形軍団のうちの1人(と私が勝手に認定した)、帆純まひろさん!
つい先日、タカニュで「左目でウィンクはあまりしない」と言っていましたが、今日はばっちり左目ウィンクでしたよ!?!?
坂本龍馬の衣装がめっちゃ似合ってました!
あと、すごい悪役とまではいかないですが、イヤ~な感じの台詞があって。
でも、ああいうのが似合うんですよね
変更点など、その他こまごまとしたこと
その他、気になったことなど。
・妊婦の小夏を蹴るシーンは、カット。
・もやしは、食べられない小道具。(昔は実際に食べていたはず)
・カテコで、カメラの前に高身長の女性がいて、画面の一部が映らないというアクシデント
美風舞良さんが冗談で土下座?したところ、映ってませんでした!
観客の女性に罪はありません…運が悪かっただけです…
カテコでは、金色のテープがパーンって
そのテープの束をね、水美舞斗さんが、ヤス&小夏の首にそれぞれかけてあげて、2人お揃いにしてくれたのです
千秋楽、とっても盛り上がりました!
完走おめでとうございます
さて…12日は全ツの配信です…!