
こんにちは、カリーナです。
最近、「劇団に要望出してきた!」というツイートがすごく目立ちます。
・ナイスワーク円盤出して!→要望が通って発売
・ロミジュリB日程の円盤出して!→要望が通って発売
この流れで味を占めた一部の宝塚ファンが、「もっと声を上げよう!」などと言って、劇団に何でもかんでも要望を送っているみたいです。
何でもかんでも、要望を送ればいいと思ってるのでしょうか?
はたから見ていると、モヤります。
まぁ、劇団にとっても、少しは得になるのかもしれませんけど…。
目次
「劇団に要望を送れば、意見が通る」という前例ができてしまった!
上にも書いたんですけど、「劇団に要望を送れば、意見が通る」という前例が、いくつもできてしまったんですよね。
私の記憶でいくと、
・ナイスワーク円盤出して!→発売決定
・ロミジュリB日程の円盤出して!→発売決定
今までは、要望を出しても、実際に発売されることはほぼ皆無…。
しかし今は、コロナ禍の影響もあってか、劇団はわりと前向き。
「売れるものは何でも売ろう」という方向性に、変わったのかもしれません。
「花組の組本出して!」…不満はすべて劇団にメール!
最近よく見かけるのが、花組関連の要望(=不満)ですね。
・れい華で組本出して
・華優希さんのMSの配信やって
・華優希さんのMS、東京もやってあげて
もちろん、花組だけではないんですけど。
花組だけでもこんな感じなので、他の組も似たような感じなのかな?
ちょっと前だと、「まかまどで何かやってほしいので要望出した」っていうのも見かけました。
皆さん…何でもかんでも、要望出し過ぎじゃない?
さすがに、限度がありますよ。
要望を送ってもらった方が、劇団も得をする…かも?
上にも書いたんですが、劇団の方向性が、「売れるものは何でも売ろう」という方向性に変わったかもしれないんですよね。
今はコロナで、いろいろ大変だと思うので。
何かを売る時には、お客さんのニーズを聞くのが一番の近道です。
そうなると、毎日送りつけられてくる要望は、劇団にとっては“貴重な情報”ということになります。
次に何を作って売ればいいのか、すぐに分かりますからね。
いきすぎた要望送りつけはやめましょう
要望を劇団に送るのは、悪いことではありません。
それによって、劇団が潤う可能性もあるので。
(※本当に客が、それを買ってくれるのなら!)
でも、「みんなで声を上げよう!」「劇団にみんなの意見を送ろう!」という運動(?)を見ていると、ちょっとウンザリ。
やりすぎると、さすがに迷惑になると思います。
そのうち、「○○を発売して」だけじゃなくて、もっと意味不明なことを劇団に言う人が増えそう。
さすがにそれは要望通らないだろ、的なイチャモンとか…。
何事も、加減というものを知っておいた方がいいですね。
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